いったん小屋に入り、
シュラフやマットなどを置いて、必要な物だけザックに入れて・・・
小屋の外に出てから アイゼンを履いて・・・
準備完了。14:00 御浜小屋を出発。
笙ヶ岳の方にはガス。
我々は こちらへ。
午後の陽が差す鳥海湖、いいなぁ~。 素敵だなぁ~。
なんて私が眺めている間に、
Yさんは もう あんなところへ。
ゴロゴロした石の間が雪で埋まっていて歩きやすくなっていた。
山頂の方を眺めているYさん。
私も 早くあそこまで行って 向こう側の景色を眺めたい!と思いながらも、
雪面の模様が気になって なかなか進まない。(;^ω^)
雄大な景色(おそらく)を撮っているYさん。
雪面も模様や 小さな霧氷に見とれて なかなか進まない私。(;^ω^)
それでも 少しずつ進んでいくと・・・
うお~~~! \(^o^)/
わお~~~! \(^o^)/
素晴らしすぎる・・・。
う・・・美しい・・・。
そして・・・
そしてまた、足元の波模様や霧氷に見入る。
小さな霧氷のアーチ。
!!!!!
ぶら下がってる~。( ´艸`)
御田ヶ原分岐の方へ。
流れて来るガスの中を下って行くYさん。
流れて来るガスの中を下って行くYさん、その2.
流れて来るガスの中を下って行くYさん、その3.
私も 下って行こう。
振り返ったり・・・
横を見たり・・・
足元を見たりしながら。
振り返った景色も、いいなぁ・・・。
あ、Yさんの姿が見えなくなった。
いました、いました。御田ヶ原分岐の辺りに。
ガスの間から チラリ。
Yさんは、八丁坂の方へ登り始めた。 (え? どこ?)
御田ヶ原分岐。
この辺りは、風の通り道になっているよう。
前を行くYさんの姿がガスで見えなくなった。
自分のおおよその居場所をYさんに知らせるために クマ鈴を鳴らしながら行く。
見えた。
ホワイトアウトになるほどではないから大丈夫。
振り返ると、御田ヶ原分岐付近はガス!
ガスの切れ間から、
西日に照らされた日本海がチラリ。
笙ヶ岳が見えてきそうな・・・
お、見えてきた?
お~~~。
いつの間にか、前方はスッキリ青空に。
「八丁坂まで来たけど、どうしますか?」
とYさんに訊かれ、
「せっかくなので 七五三掛あ辺りまで行きたいです!」
と答える。
「では、七五三掛辺りまで行きましょう。」
ひゃっほ~! \(^o^)/
・・・④へ続く・・・