『清水大神』の辺り、
雪解け水が流れる頃にも来てみたいなぁ。
・・・と思いながら先へ。
振り返って見る。
あら、どなたでしょうか。(;^ω^)
風の音を聞きながら
辺りをキョロキョロ眺めながら登っては・・・
振り返って見る。
何の花の種さやだったっけ?
石を見ると つい撮りたくなる。
向こうに稲倉岳が見えてきた。
11:14 「ここはとよデス」
あちらこちらに湿地があって・・・
池塘があって・・・
今は枯れてるけど、
ここを水が流れてるんだな。
『とよ』の辺りにも
もっと早い時期にも来てみたい!
ズームで男鹿半島。
登山道のの凹みに水たまり。
チングルマの葉のそばに
小さなハイマツ。
こんにちは!
振り返って見た景色の奥の方に、
何やら白いものが。
小屋のような・・・。
ここを越えると・・・
11:33 「ここは河原宿」
この標柱を、いつも向から見てたんだよね。
そのうち歩こうと思いながら眺めていた道を
ようやく今日歩いてきたな。
少し左に目を移すと
御浜へ続く道が見えている。
笙ヶ岳に行った帰りに よく歩く道。
ここから 向こうの賽の河原へと。
振り返って見る。
「強風だから河原宿あたりまで行けたらいいかな」
と思いながら登ってきたけど、
もう少し進んでみようかという気になって・・・
池塘の方へ。
長坂道T字分岐の方へ向かう道も 風が強いだろうな。
!!!!!
たまにガスが流れて来る。
池塘の所に上がった。
笙ヶ岳三峰の方を見ると、人の姿が見えてビックリ。
この強風の中、笙ヶ岳へと歩いている人がいるんだ!(;^ω^)
じゃ、私も もう少し進んでみよう!
という気になった。
池塘のそばを過ぎると
さらに風が強くなった。
東から西へ。
風がビュービュー。
長坂道に合流する辺りまで行くと、
かなり体があおられる状態に。
うわ~! すごい風だ~!
でも、行ってみたい~!
時々よろめきつつ、三峰へと登る。
三峰のピークまで登って 石の陰で いったん しゃがみ込み、
この先、どうしようかと思っていると、
女性が独り、やってきた。
何とか一峰まで行ってきたという。
「今、二人組の方々と単独の方とがお二人、一峰の方へ行ってます。」
とのこと。
この強風の中、今行っている人たちがいると聞くと、
やっぱり行ってみたい。
無理はできないけど、
状況を見ながら 行ってみよう!
それっ!
吹きさらしの尾根道。
やはり強風だ~。
でも、
場所によって風が強いところと少し弱いところがあるので、
それぞれの状況に合わせて気をつけながら行こう。
ここからは、強風。
強風地点を過ぎたあたりで、
一峰まで行ってきたという二人組にお会いした。
「庄内平野を眺めることはできましたか?」
と訊くと、
「はい。息を止めて(笑)。」
とのこと。
思わず笑ってしまったけど、
覚悟が必要だな。
さあ、またここから強風。
向こう一峰が見えた!という所まで来て、
あまりの強風に、石の陰にしゃがんだ。
振り返ると、さっきの二人組が向こう側へと下って行ったところだった。
さて、どうしようか。
ここまでで戻るか。
笙ヶ岳一峰は、すぐあそこに見えるんだけどな~。
う~ん・・・どうしよう。
時計を見ると、12時を過ぎていた。
迷っている間に、
まずは、風が当たらないこの場所で 軽く昼食をとることにした。
パンを食べ、コーヒーを飲みながら どうしようかと思っていると、
後から来たトレランの方が 一峰の方へと進んでいった。
よし! 私も行くぞ~!
あおられながらも 一峰の方へ。
到着!!! \(^o^)/
転ばないように気を付けながら 進み・・・
万助小舎が見えるところまで。
そして・・・
庄内平野!
さすがに、こんな時に長坂道を登ってくる人はいないな。(;^ω^)
せっかくなので、
三角点のところまで行ってから戻ろう。
三角点ポイント。
12:43 あまりの強風に、すぐ一峰を後にする!