鳥海山・笙ヶ岳へ。
5月いっぱいは県境を跨がない山歩きを、
ということで・・・
この日は 鉾立でなく大平から歩くことに。
ちょうど笙ヶ岳山頂付近から横に雲がかかってるけど、
この後はどうかな~
と思いながら向かう。
田んぼに映る逆さ鳥海。
稲が少しずつ伸びてきてますなぁ。
おっ、
少しずつ雲が上がってきたか?
南側。遠くに見えるの、以東岳かなぁ。
うむむ・・・。
笙ヶ岳付近に雲がまとわりついているなぁ・・・。(;^ω^)
久々の鳥海ブルーラインをワクワクしながら進み・・・
大平山荘を過ぎたところにある吹浦コース登山口の駐車スペースに車を停めた。
天気が良くて、庄内平野や日本海も見えていた。
7:40 登山口をスタート。
吹浦コースを登るのは、2度目。
初めて吹浦コースから登ったのは、初めた鳥海山に登った時。
トレランの先輩方、KさんとE子さんから連れていっていただいた。
御浜に着いた時には 鳥海湖が全く見えないほどガスで真っ白で、
御田ヶ原まで行って引き返したのだった。
( 御浜からは象潟コースを下り、
鉾立から吹浦コース登山口まで 車道を走って下ってきた。( ´艸`) )
今回は天気がいいので、景色を眺めながら歩けるなぁ。
登り始めて すぐに残雪。
マンサク!
この辺には、マンサクの花がいっぱい咲いていた。
振り返って見る。
夏道。
ショウジョウバカマが あちらこちらに。
登山道を、雪解け水がジワジワ流れていた。
振り返ると、
にかほの方が見えてきてた。
雪の重みで倒れている枝たち。
また登って・・・
振り返ると、
大平山荘と駐車場が見えてきた。
踏みぬかないように気を付けななければならない所も。
大きな石の上にかぶさるように生えている木がたくさん。
また振り返ると、
水を張った田んぼが見えてきた。
「あの岩が見えてから2曲がりくらいすると、『見晴らし台』だよ。」
ダケカンバが イイ感じ。
ステップをきりながら 急坂を登る。
踏みぬきに注意しながら斜面を歩いて
いったん夏道に上がり・・・
また雪の斜面へ。
おっ!
ここが『見晴らし台』かぁ!
月山も見えるし、その向こうに朝日連峰も見えてるじゃないか~。
田んぼに水の入った庄内平野、いいなぁ・・・。
こちらは にかほの方。
岩のそばに ヒメイチゲ。
向こうの山々からも
鳥海山が見えているんだろうな・・・。
『見晴らし台』で15分ほど休憩して
再び歩き出した。
イワナシも咲いてた。
これは・・・
ニッコウキスゲの葉だは?
こちらは、どなた?
下る時には咲いているかも。( ´艸`)
また雪。
右前方の奥に、
笙ヶ岳三峰が見えてきた!
!!!
出ましたな、赤と緑のカメムシ。(;^ω^)
南側から雲が。
振り返って見る。
鉾立の方から来た方たちが二人、
笙ヶ岳の方へ歩いていった。
北側に目を向けると、稲倉岳が見え始めた。
振り返ると・・・飛島も見えた。
日輪あり。
笙ヶ岳三峰の斜面を登っている人たちの姿が
小さく見えるようになった。
我々も 笙ヶ岳三峰の方へ。
面白い形の雲が フワフワやってきた。
いったん河原宿の方へ。
稲倉岳が見え、
鉾立の方から歩いてきた方たちの姿も見えた。
そして・・・
じゃん!
鳥海山山頂の方が見えたよ~! \(^o^)/
・・・②へ続く・・・