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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'20/03/21 羽黒山③

 

二ノ坂の茶店のそばを少し登ると
石段は 少しなだらかに。 

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 何だか前と どこか違うような・・・。

 

 

石段の両側を見たら、
下草などが刈り払いされて  ずいぶんスッキリした感じになっていた。 

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切り株の隙間に 小さな杉の芽?がたくさん!

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大きな杉の根元の穴に
小さなカタバミの葉。 

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右に進むと南谷。
石段を登って山頂からグルッと南谷へ回って
ここに下って来ることにしよう。 

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まずは三ノ坂を登って 山頂へ。 

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昔?『石段マラソン』に参加した時、
急な二ノ坂よりも
この三ノ坂がきつかったな~。(;^ω^)

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この三ノ坂の途中に・・・ 

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あった。( ´艸`)

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そういえば、
ひょうたんとか  天狗の顔とか、見逃しちゃったなぁ・・・。

 

 

徳利と杯は 見逃しませんぞ。( ´艸`) 

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石段を登ったところから真っすぐにある階段の方へは
ロープが張られていたので
鏡池の方をまわって。 

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これ、今まで気づかなかったなぁ・・・。 

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腰かけているブナの根があったり・・・

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腕を組んでる杉の根があったり。 

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 山頂の駐車場は こんな感じだった。
下から登ってくる人たちの方が多かったのかな?

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車道をちょっと下って・・・

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荒沢寺へと続く参道へ入る。 

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思ったほど滑らず。 

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下りきったところから、左手に虚空蔵岳が見えた。 
やはり今年は登れませんな。(;^ω^)

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分岐から右へ入って下っていく。 

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人の少ない日だと こっちの道は心細いんだけど、 

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この日は 石段をたくさんの人が登っているのがわかっているので
それほど心細さは感じなかった。 

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少し進むと、
南谷の方から 小学生の男の子と父親が登ってきた。 

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ブナなどの雑木林を過ぎて、
西側が杉林になっているところに来たら・・・ 

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トレラン装備の青年が登ってきた。
「この道、どこへ出ますか?」
と訊かれたので、
参道に合流して左に登っていくと山頂に着くと答えた。 

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千葉から車で青森まで北上し、
それから南下してきたとのこと。 

 

三連休を利用して 一人旅、かな? 

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右下に南谷の東屋が見えてきた。 

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池の中には
コウホネの芽?葉?が たくさん顔を出していた。 

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池の方から
ヒュルル・・・ヒュルル・・・
というような声が。

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たぶん、カエルだ。 

 

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池に来るカエルに詳しい母なら  わかるんだろうけど、
私には 何のカエルか  わからなかった。

 

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蛾の・・・。

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南谷から先は、
ところどころ  ぬかるみになっていた。

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南谷の方を振り返ると、
木々の間から 東屋が小さく見えた。

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大きな杉の切り株のわきから生えているのは
ブナ? 

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スニーカーの彼と パンプスの彼女が 歩いてきた。
ぬかるんでるから お気をつけて!

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三ノ坂の下の石段に合流。
石段を下る。

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少し下っていくと・・・

穴の開いた大きな杉の木から 何か音がした。
風が吹くたびに、
中から ぶつかっているような つつくような音がするのだった。

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 穴の中を覗こうとしたけど よく見えず、
音が出るしくみ?は  わからなかった。

 

 

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この杉の木たちも、
人間にはわからない方法で
コミュニケーションを取り合ってるんだろうな・・・。 

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二ノ坂に下る手前辺りまで来たとき、
南谷を回る道の途中ですれ違った青年が追い付いてきた。

そこから その青年といろいろ話しながら下った。


青森では  酸ヶ湯から八甲田へと登ってきたこと。
高校時代は 陸上部で長距離の選手だったことなどを話してくれた。
今はアスファルトの上を走らなくてもいい、と言い、
あちらこちらに車で行っては 山をスピードハイクしているようだった。


この日は もう千葉へ帰るというその青年と駐車場で別れ、
帰路についた。

遠距離運転が大丈夫な人なら、
遠くまで自分で運転していって山に登る、
っていうのが どんどんできるんだな~と思った。
( 私が自分で運転していったのは、隣接する県のみ。)

 

 

大鳥居の前まで下ってくると いつも、
「鳥居の向こうに 荒倉山が見えるんだよ」
と言っていたのを思い出す。

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久しぶりに羽黒山の石段を登ることができて
おだやかな気持ちになることができた日だった。