Mさんの姿が とっくに見えなくなっただけでなく、
konnoshoichiさんの姿も 小さくなっていく。
いつまでも このままのノロノロペースでは いかん!
・・・と思い、
遅れたら 追いつくまでは トレースをたどり、
追いついたら モフモフ歩き、
とすることにした。
かすんできた。
右を見ると、
西からの風雪で雪の付いた杉の木々。
左を見ると、
雪が付いていない杉の木々。
Mさんとkonnoshoichiさん、
会って すぐに意気投合したみたい。 ( ´艸`)
お二人は ここから ずうっと話しながら歩いて行った。
ツルアジサイの枯れた花も
白い雪の帽子をかぶっていた。
雪が少ないので、
車道脇の斜面の大きな石が あちらこちらに見えていた。
細い枝の隙間に雪の団子が たくさん。( ´艸`)
振り返ると、
向こうの尾根が見えてきていた。
お! 陽が差してきた!
ドサッ!
・・・と、
あちらこちらから聞こえるようになってきた。
ザザザ・・・
と、木の枝の雪が風で飛ばされたり。
昨年は、下りの時に ここから向こうへショートカットしたのだけど、
今年は ショートカットできないな。
お二人の姿が見えなくなった。
キブシ、かなぁ?
出ましたよ、シマシマ。
単独の女性が追い越して行った。
11:04 一ノ滝入り口の鳥居に到着。
さっき私を追い越して行った女性は
急斜面をトラバースする道の方へ向かったけれど、
そちらの道、雪の少ない今年は大変歩きにくいとのこと。
2日前に一度 二ノ滝へ行っているkonnochoichiさんのアドバイスに従い、
遊歩道の方を行くことにした。
・・・と 遊歩道に進む前に、
私は 駐車場のそばにある公衆トイレに寄っていくことに。
「先に行っててくださ~い!」
とお二人に言い、駐車場の奥へ。
・・・③へ続く・・・