朝のうちは晴れ、午後から少しずつ曇ってくる予報。
下界は天気がいいけど・・・
高い山は強風のよう。
一応 玄関を出て 月山と鳥海山を見てみる。
月山も・・・
鳥海山も・・・
ハッキリ見えてるんだけどなぁ・・・。
でも、
無理せず、のんびり低山を歩くことにする。
前日少し雪が降ったから、
金峯山~鎧ヶ峰の急坂は滑りそうなので 今回はパス。
日本国なら、
ゆっくり歩けば大丈夫かな。
自宅を出たのは9時を過ぎてから。(;^ω^)
以東岳も 真っ白でキレイだぁ・・・。
鳥海山、美しい! \(^o^)/
誰か 登ってる人、いるかもしれないなぁ・・・。
月山の方を見ると・・・オモシロイ雲。
『つるし雲』って言うんだっけ?
粟島もハッキリ見えてるよ。
府屋の橋の手前の標示のあるところから左折し、
道なりに進み・・・
トンネルをいくつかくぐって行く。
2つ目のトンネルは 鳥居付き。
2つ連続。
トンネルを抜けて少し行ったところに
『ラジウム清水』の標示あり。
そこから少し先の『小俣登山口』へ。
いつもと違う駐車スペースに車を停めた。
戊辰戦争の戦場になったことは知ってたけど・・・
他のことは知らなかったなぁ。
土器などの出土品が多い?
・・・土器、子どもの頃から好きだったんだよなぁ・・・。( ´艸`)
『日本国変成帯』と呼ばれる特殊な地層の山?
・・・地層にも興味あるよ。( ´艸`)
でも、今まで この山の地層を気を付けて見たことはなかったなぁ・・・。
10:35頃 小俣登山口をスタート。
少し登ったところから 振り返って見る。
旧小俣小学校の方の駐車場には4・5台、
手前の駐車スペースには 私の車も含め3台。
天気のよい日曜日、
けっこう登山者がいるようで ホッとした。(;^ω^)
そうそう、クマとの遭遇が怖いからね。
あの『ラジウム清水』 は・・・
残念ながら 今は ほとんど水が流れていなかった。
斜面の上の方からは 水音が小さく聞こえていたんだけど。
杉林をぬけると 明るくなるのでうれしい。
落ち葉がいっぱい。
この緑色のは・・・
たぶん ツルリンドウ。
今のところ、登山道には全く雪ナシ。
どの辺りから 雪が出てくるかなぁ。
どのくらい積もってるかなぁ。
あ、出てきた。
振り返って見る。
ショウジョウバカマの葉の先の方が赤くなってる。
これは、つぼみが開きかけてる?
カンアオイの根元には
チョコンと小さな芽。
陽の差す明るい雑木林の中を
くねくねと登っていく。
株立ちのブナ。
登山道の脇の林の中に
うっすら雪が現れてきたよ。
若い女性が二人、楽しそうにお喋りしながら下って来た。
山頂の方には やっぱり雪があったそう。
山頂の方へ行く手前の登り下りの坂は どんな様子なんだろう・・・。(;^ω^)
滑るとイヤだなぁ・・・。
松ヶ峰広場に来たら こんな感じ。
木々の間から見えた山。
もしかして摩耶山?
見る方向が変わると山の形が違って見えるので 分からないけど。
振り返って見る。
雪が少~し増えてきて
その雪が解けた水で 登山道が濡れている。
奥に 蛇逃峠が見えてきたよ。
そうそう、
ここにはツバキも多いんだった。
木々の向こうに見えているのは どこの山かなぁ・・・。
西側には 日本海も見えている。
青空をバックにした木々が美しい尾根道。
振り返ると こんな感じ。
木々の影も好きなので
ついつい撮ってしまう。
相変わらず
あっちを見たり こっちを見たり・・・
上を見たり 下を見たり・・・
・・・の私。(;^ω^)
「中の足跡が2つ重なるのはテン 」
って 何かに書いてあった気がする。
沖見休憩所まで来た。
粟島がハッキリ。
府屋の町も見える。
実は、朝 グダグダしていて
「山に行きたいのに なかなか動けない状態」だったんだけど、
山に来たら やっぱり「来てよかった」と思うのだった。
写真だけ見ると ずいぶん登って来た感じだけど、
これで まだ半分も行ってないよ。
今のところ天気はいいし・・・
張り切って行こう!
・・・②へ続く・・・