水音を聞きながら川沿いの道を歩き・・・
緑の雑木林を歩いて・・・
稜線へ。
ここからは どんな道?
ワクワクしながら行くと・・・
空が広がった~! \(^o^)/
ここが『長左衛門平』かぁ。
さっき私を追い越して行かれた方が休憩中だったので挨拶し、
ちょっとお話。
その方は、
「仙台から電車で来た」とのこと。
なるほど、
仙山線・面白山高原駅で下りて、駅のそばの階段を上って
すぐ近くにある登山口から登った、
ってことですね。
今度は こっちへ。
見るからに、
道に草がかぶさっていそうだな。(;^ω^)
仙台の方に挨拶して 先に出発。
意外に急登なので、
少し登ってから振り返ると、
見える景色が ぐんと変わる。
ほら、
さっき見えなかった大東岳も見えてきた。
登っても 登っても
道の両側からかぶさってる草がスゴイ。(;^ω^)
振りかえって見る。
遠くに見えてきた山は?
ん? 何だ、これは?!
初めて見たぞ。
ギンリョウソウに どこか似ていて
腐生植物っぽいな。
後で 調べてみよう。
ワサワサした中を 登り続ける。
そして 振り返って見る。
向こうに見えてるのは 宮城県側なんだよね?
背の高いススキが
両側から バサバサ来る。
早く この状態の道を抜け出したい。(;^ω^)
振り返った向こうの山の斜面。
光る笹の中に大きな木があるのが 目に入った。
こっちには・・・
山形市の市街地が見えてきたんだろうか?
まだ こんな道。
狭くて急な斜面の道に 草がかぶさってて
足元が良く見えない。
ここを下りで歩かなくて良かったなぁ。(;^ω^)
振り返って見る。
でも 道がどこなのかわからない。(;^ω^)
長左衛門平の辺りが 見えてきたんじゃないだろうか。
・・・( ´艸`) ・・・
だいぶ上の方まで来た感じ。
でも・・・
辺りには まだまだ大きな木がたくさん。
木の根の急な階段を上ったりも。
硬い石に、どうやって この模様?跡?が ついたんだろうか?
ちょっと視界が開ける?
向こうにピークが見えてきた。
下山には使いたくない道だなぁ~
と 何度も思いながら登る。
まだ急な登りが続くよ。(;^ω^)
木々の間から 青空が見えるんじゃない?
おお~!
さっき歩いた道が 下の方に見えるじゃないか。
そこに、長左衛門平でお話した方の姿が。
「お~い! \(^o^)/」
と手を大きく振ったら、気づいて振り返して下さった。
もう少しで あのピークに着くぞ。
この道を下って来た方、すれ違うのは3人目かな。
「面白山の山頂は、
あのピークのかげになってて 今は見えないなぁ」
とのこと。
登って来た尾根が 下の方に続いて見える。
登って登って・・・
あそこまで行けば、
面白山の山頂が見えてくるかな。
ん? 山頂、あれか?(;^ω^)
地図で見ても あのピークっぽい。
何だか・・・
すごく遠いように見えるんだけど・・・。(;^ω^)
あの尾根を行くんだな。
うわ~。
いったん、こんなに下るのか~。(;^ω^)
下りま~す。
振り返って見る。
あそこから下って来た。
さあ、今度は登るよ。
11:20 面白山山頂に到着。
長左衛門平からの「足元が草で見えにくい狭い道の急登」が歩きにくかったけど、
この長左衛門平コース、
変化に富んでいて 楽しいコースだったなぁ。( ´艸`)
山頂で ちょっと一休み。
・・・④へ続く・・・