前日は 晴れだけど強風の予報だったので、
風が穏やかな予報のこの日に 笙ヶ岳にいくことにした。
GWの笙ヶ岳まで歩くのは3回目。
2年前、先輩Yさん、新発田市のMさん、そして私の3人で行ったのが最初。
駒止のゲートが開くのは8:00。
一昨年は 6時に道の駅に集合し、ゲート付近に1時間くらい並んだけど・・・
昨年は、とっくにゲートが開いてる時間に行った気がするなぁ。
今年は、6時頃に自宅を出発。
月山、スッキリ。
月山も にぎわうだろうなあ~。
あ! 以東岳が朝日を浴びて光ってるぞ!
ズーム。
まだ真っ白だ~。
R345に出て間もなく、
水の入った田んぼに 月山が映っているのが見えた。
そうそう、この時期の楽しみに一つが これなんだ。\(^o^)/
チョコンと白いのが映ってるの、
これって もしかして・・・『逆さ以東岳』?
これだけ離れていると、
以東岳でも田んぼに映って見えるんだぁ・・・
と、ちょっと感動。( ´艸`)
金峯~鎧~母狩~湯ノ沢も。
虚空蔵岳も。
車の来る様子がない朝、
ちょっと止まってパチリパチリ。
道は北に向きを変え・・・
鳥海山西側。
腰を曲げた「種まき爺さん」が浮かび上がっているところの上のピークが、
笙ヶ岳。
南東側。
雲が無く 山頂までクッキリ。
逆さ鳥海! \(^o^)/
刈谷の梨の花が満開。
遊佐から見た笙ヶ岳。種まき爺さん。
自宅付近からは 上の方ちょっとしか見えない以東岳。
遊佐まで来ると もっと見える。
「そこから 離れる方が見えるものがある」ってことだな・・・。
ズーム。
ほら、こんなふうに。
見る方向が変わると 見え方も変わる。
広い田んぼ。
一番よく見える場所には 三脚を構えた人がいたので、ここから。 (;^ω^)
鳥海ブルーラインに入って・・・
しばらく行くと、
陽の光の当たった雪面が ギラギラして見えた。
7時頃、ミズバショウ群生地付近に。
このまま駒止まで行って1時間近く待つより、
ミズバショウをちょっと観てみようと思った。
車道わきの駐車スペースに車を停めて。
ミズバショウ群生地の杉林に 朝日が差し込む。
3週間で 葉が だいぶ大きくなってる。(;^ω^)
よし、そろそろ ゲートに向かおう。
7:35頃 駒止の列に並ぶ。
前には どのくらい並んでるのかな~。
と、ちょっと車を降りてみたら、
ちょうど 前の方もバイクを降りて 列の前の方を見るところだった。
その方と挨拶を交わして しばらく立ち話。
品川ナンバーのその方は、
「今度 嫁を誘って山歩きしてみようかな~」
なんて言ってた。
8:02頃 ゲートを通過。
徐々に 雪壁が高くなっていった。
大平まで来たら、
テカテカ光る西斜面が 目の前に。
吹浦口付近の駐車スペースは
すぐに 車がいっぱいになったみたい。
その先 何か所かの駐車スペースがあったけど
それぞれ車がすでに停まっていて、
スキーヤーやボーダーたちが 登る準備を始めていた。
鉾立に着くと 駐車場は きれいに除雪されていた。
次々と やってくる車。
その多くが県外ナンバー。
車を降りて まずは深呼吸。
山頂が すっきりキレイに見えてる~!\(^o^)/
テンション上がる~! \(^o^)/
田んぼの水に映り込んだ山々を眺め・・・
朝日の差し込むミズバショウ群生地を観て・・・
青空をバックにスッキリした鳥海山山頂を眺めることができて・・・
満足感あり。(*´ω`*)
あ! 違う 違う。
これからスタートなんだってば~。(;^ω^)
・・・②へ続く・・・