八景台から先は、ワカンを履いて。
団子が いっぱい くっついてるみたい。
ふり返って見る。
トロトロ トロ~リ。
杉の木が並び始めると・・・
山頂は すぐそこ。
11:30 金峯山山頂に到着。
花火のような。
ドド~ン!!
バチバチ・・・パチパチ・・・
シャ~・・・
金峯神社へ。
・・・パン、パン!
あけましておめでとうございます!
おかげさまで 昨年は楽しく山歩きができました。
今年も楽しく山歩きできますように!
それから、
家族みんな、笑顔で元気に過ごせますように!・・・
おしっ!
じゃ、展望台へ行こう。
登って来たこっちの道・・・
・・・の方へは戻らずに・・・
足跡の無いこっちの方を モフモフ歩いて行こう! \(^o^)/
2019年元日 昼頃の金峯山展望台からの景色。
正面に見えるはずの鳥海山は・・・雪と雲の向こう。
少し西に目を移して・・・高館山。
日本海の白波も見える。
我が家の方。
東の・・・羽黒山。
雪が降ってるな。
冷たい風がビュービュー吹き始め、展望台は寒いので・・・
山頂神社近くに戻って 建物の陰で風の当たらないところで休憩。
めずらしく
「スイーツ&コーヒー」じゃなく
「カレーパン&コーヒー」。
・・・!!!・・・
突然 誰かが登ってきてビックリ! ( ゚Д゚)
「あ! ビックリさせてゴメン、ゴメン!
今年もよろしくおねがいします~!」
なんと、Uさんじゃないですか!
Uさん、前日の大晦日に登り、今日も登ってきたのだそう。
「Uさんの足跡のおかげで、八景台までツボ足で来ることができました。
ありがとうございます。」
とお礼を。
Uさんも金峯山までのつもりで来たそうだけど、
ちょっとだけ鎧ヶ峰の方へ歩いて行ってみようか、ということになった。
(天気や雪の状況からして、山頂まで行くのは別の日の方がよさそう。)
12:15 神社下の南側の道から登って来た人がいたので、
そっちの道を歩いて行ってみることにした。
( 急斜面。足跡が無く 雪が積もってる時は
独りだったら歩かないけど。)
実は この道、大好きなんだよな。
ブナ林がキレイで。
ふり返って見る。
12:20 足跡の無い雪の上を 鎧ヶ峰の方へ。
今日は、どの辺りまで行けるかな。
2週間前には無かったテープ。
付けて下さった方、ありがとうございます!<(_ _)>
前回 登った時より、どのくらい積もったのか。
モフモフな急坂は 登りごたえがあった。
Uさんが履いていたのは、短いスノーシュー。
金峯山や鎧ヶ峰の急坂には 良さそうだなぁ。
おお~。
だんだん こうなってきましたな。
雪混じりの冷たい風が 強く吹き付けるようになってきたし、
西の山々の方が暗い。
本日は ここまでとしよう。
12:50 引き返すことにした。
次に来るときには、
この辺りに もっと大きな盛り上がりができてるかなぁ。
最後の急坂。
Uさんは 登って来た道を下り・・・
私は 足跡の無いところをモフモフ下る。
「Uさ~ん! こっち、おもしろいですよ~!」
「・・・・・」
おもしろかった~!\(^o^)/
と思いながらふり返って見る。
こういうのが、雪山歩きの楽しいところの一つ。
ウサギの足跡。
さっき あったかなぁ?
我々が向こうに行ってる間に通ってったのかな。
Uさんは 歩いてきた道を戻って行ったけど、
私は ウサギの足跡のあるところを途中まで歩いてみた。
西側に着いた雪が、
ブナの幹のラインをハッキリ見せている。
「鎧ヶ峰山頂まで行けるのは いつになるかなぁ・・・」
と思いながら ふり返って見た。
分岐からは、
作業道を下らず、
もう一度 山頂神社の南側斜面の道を戻ることに。
神社の方へ行く道に入って間もなく、
母狩山と鎧ヶ峰が見えた。
ここをもう一度歩きたかったんだ。
背の高いブナが立ち並ぶ道。
葉が緑の頃もいいし・・・黄葉の頃もいい。
枝が雪を纏っている頃もいい!
2019年の初・山歩き。
この道を歩くことができて良かった!
この斜面、
足跡が無くて 自分独りだったら 歩かないことが多い。
歩くことができてよかった。
13:20 金峰山山頂に戻って来た。
神社には寄らず、このまま下る。
この葉の裏側は・・・
こんなふうになっていた。
山頂神社から先は、
ほとんど立ち止まらずに どんどん下った。
作業道との合流地点のちょっと先からは、
裏の道を通り、随神門の向かいに出て・・・
車道を渡り、再び参拝道へ。
そして
『禁酒のかめと大盃』わきの駐車スペースに到着。
2019年元日、山歩きができて良かった! \(^o^)/
今年も楽しい山歩きがいっぱいできますように!