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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/12/23 鳳来山②…「鳳来山まで」と登っていったが。

 

 南高ヒュッテを出て もっと先へ行ってみることにした。

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今日の天気・雪の状況なら、
鳳来山まで行くのも可能だぞ。

 

 

 クネクネした木々の間を歩いて・・・

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 もひとつ クネクネな林を歩いて行くと・・・  
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すうっと伸びた木々の林に変わった。

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夏道と合流。

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ふり返ると、遠くの景色が見えてきた。

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 西側を見ると・・・
木々の向こうに 日本海が。

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左前方には、
真っ白な鳥海山が見えている。

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 木々の間から
日本海を眺めたり・・・

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 鳥海山を眺めたり・・・

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落葉した この時期ならでは。

 

 

前方から声が聞こえるぞ、と思ったら
高校山岳部の一団が下って来た。

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顧問の先生方の間を歩く高校生たちが
「こんにちは!」
と、さわやかな笑顔で挨拶して通り過ぎていった。 
「こんにちは!」
と挨拶を返しながら 私も笑顔に。

 

最後尾にいた方(顧問の先生かな?)から どこまで行くのか訊かれ、
「鳳来山です。」
と答えると、
「そう。鶴岡山岳会の4人が、滝ノ小屋の方へ行ってるよ。」
と教えて下さった。

それを聞いて
・・・もっと早く開拓に来ていれば、
   今日の状況なら、
   その方たちに付いて滝ノ小屋まで行くことも可能だったかも!・・・
と、ちょっと残念な気持ちに。

いや、今日は「下見」のつもりだったんだから、
鳳来山を目指して歩いているだけでも十分。( ´艸`)
欲張っては いけませんな。

 

この辺りから 背の高いブナが多くなる。
前回来た時も、大きなブナを見上げて見たっけ。

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 尾根道を登るにしたがって
こんな所も歩くように。

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でも、
たくさんの人が歩いて 道がハッキリしてるから心強い。

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 ただし、
みなさんはワカンやスノーシューだけど、私はツボ足のまま。
ズボッとならないように、足の置き場に気を付けながら進む。

 

 

ああ、この木、
前回も撮った覚えがあるぞ。

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尾根の西側は、
まだ地面が見えているところも。

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大きなブナが立ち並ぶ道。
新緑や紅葉の時期に歩くのも いいだろうな。

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歩きやすそうなところ、
歩いても大丈夫そうなところを見ながら
木々の間をクネクネと歩いて行くのがオモシロイ。

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 うん。まだ山頂の方がスッキリ晴れてるから大丈夫。
空の様子も見ながら進む。

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なだらかな下り。 

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 鳥海高原家族旅行村が 小さくなった。

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 ふり返って見る。

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 陽が差すたびに

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立ち止まって 木々の影に見入る。

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 分岐は 右へ進む。

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急な登り。
下ってくるときに 滑りそうだなぁ・・・なんて思いながら登る。

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 急な尾根を登って もう少し。

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「足元注意!」なところが あちらこちらに。

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あちらこちらに踏み抜きそうなところもあり・・・
実際 たまに踏み抜いたりしながら・・・
進む。

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 ふり返って見る。

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 また ふり返って見る。
クリームたっぷり!・・・みたい。( ´艸`)

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 この辺りが 鳳来山だと思う。

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 時間は あるし・・・
トレースは ハッキリしてるし・・・
天気も 今のところ大丈夫だし・・・
もう少し先に行ってみようかな! 




かなりの急坂。(;^ω^)
しかも細い尾根。
両手両足全部使って登る所も。

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 でも、
こういうのがオモシロイんだな・・・。( ´艸`)

 

 

うひょ~!
ここで踏み外したくないぞぉ。

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 しばらく 集中して?細い尾根の急坂を登っていくと・・・

 

 台地に上がった。
さっきまでの細い尾根の急坂とは違って
なだらかで広い。

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静かで気持ちの良いブナ林。


ここで ちょっと休憩。

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 もう少し先に行ってみたい気もするけど・・・

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西の空が あやしくなってきたし
山の雰囲気が変わった( 明らかに雨降り前の雰囲気。)ので、

予報より早く崩れるかも・・・と思い、
ここで引き返すことにした。

雨降り前で気温がやや高めなので、
時間とともに 雪が緩んできていたし。


う~ん。
もう少し先まで行ってみたい気もするが・・・
今日は ここまで。

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 旦那には昼頃まで帰ると言ってあったので いちおう電話。
「下見じゃなくて鳳来山に登ってきちゃって、今まだ上にいる」
と言うと、
「了解。ゆっくりしてきていいよ~」
と言ってくれた。
でも、
天気が崩れないうちに これから下るよ。(;^ω^)

 

10分ほど 休憩しながらウロウロして・・・

11:40   下山開始。

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ゆるんできた雪をツボ足で下るので
「ズボッ」となりやすい。 
でも大丈夫そうなので、ワカンは履かずに そのまま下る。

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徐々に
空が曇ってきていたし
さらに雪が緩んできたので、
写真はほとんと撮らずに とにかく下った。

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たまにふり返って見たりしながら。

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向こうの鳥海高原ラインをスキーで下ってる人の姿が!

・・・と急いで撮ってみたけど、
すでに行ってしまって写ってなかった。(;^ω^) 

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 あれは、スキーで下った跡かな?

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 シカさんの足跡?

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少しずつ遠くなる鳳来山。

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南高ヒュッテに着くと、
すでに高校山岳部の方たちが引き上げた後で 静かだった。

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南高ヒュッテからは 山岳部の方たちもツボ足。
あちらこちらに「ズボッ!」となった足跡があった。
小屋泊の重い荷物を背負ってるんだもんね。

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12:35   開拓に戻って来た。

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車は まだ4台あり。
滝ノ小屋まで行った方たちのものかな。 

 

 近くに停まってた車のナンバーが こんなだったりすると
いいことがありそうな気がする(笑)。

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 登山口の下見のつもりだったけど、
登っちゃったなぁ・・・などと思いながら車に乗った。

 

 

 いちおう?
鳥海高原ライン入り口の方を見に行った。

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 なるほど。
ここから歩くことになるんだ・・・。(;^ω^)

 

 

 この後、雨がパラパラ降り出し、
庄内町辺りまで来てふり返ると、鳥海山は全く見えなくなっていた。
やはり予報より早く雨が降り出したみたい。
早めに引き返してきてよかったかも。(;^ω^)


帰宅後に地形図で確認したら、
鳳来山をこえ、限界杉の手前まで行って引き返してきたのだった。

雪がしまってきた頃、
今度は 滝ノ小屋まで行ってみたいな。