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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/11/03~04 鳥海山・御浜小屋1泊④…夕方の長坂道へ



今度は 長坂道の方へ。
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 埼玉のお二人の姿が見える。

 

山岳写真の会に所属しているというお二人。
どんな写真を撮影されているんだろう?

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 わずか10cm足らずの植物の茎にも霧氷ができる、
ということに 驚き。

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 そんな霧氷たちがポツポツとあるそばを歩いて、
長坂道を歩いていく。

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可愛いので?  気になって? 
つい立ち止まって しゃがみ込んで眺めてしまう。

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その間に、Yさんは どんどん歩いていく。 

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御浜小屋の方をふり返って見る。
夏道は あちらこちらに石があるけど、
雪が積もって ほぼ平らになっている。

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 山頂付近の雪は、
白の中に 少しずつオレンジ色を含んでいく。

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 埼玉のお二人とYさん、お話中。

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 御浜小屋の方もピンク色。

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日没。 

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 日没後の鳥海山も美しかった。
というか、
鳥海山の背景の空の色の変化が美しかった。

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 陽が沈むまで、の空の色も もちろん素敵だけど、
日没後の空の色の変化も とっても素敵だ。

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 日没後の鳥海山の後ろの空は、
とってもキレイな薄紫色だったのだけど・・・

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 私のカメラと撮影技術では
その美しさを撮ることができずに残念。( ノД`)

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 庄内平野の向こうにテーブルマウンテンみたいな雲があった。

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 ( 周りの空は、実際には とっても美しい薄紫色だった。)

  

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 どんどん暗くなっていくので、少しずつ御浜小屋の方に戻る。 


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 戻りながら眺め・・・眺めながら撮る。

 

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日没後の西の空の色の変化を眺めるのも大好き。

 

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庄内平野の方に目をうつすと・・・
街の灯りが 少しずつ増えてきていた。

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かなり暗くなってきて
思うように写らないことを承知で撮ってみる。

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 360度全部を グルグルずっと眺めていたいような景色の景色だったなぁ。

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「いろいろ不安はあったけど、思い切って来て良かった!」
・・・と思える景色に出会うことができたな。

感動・満足感いっぱいで御浜小屋に戻った。f:id:pft78526:20181110083451j:plain

 

 

 さっきまで眺めていたオレンジ色とピンク色の景色は
すっかり夜空に吸い込まれていったみたい。

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小屋に入って 簡単な夕食(笑)。
でも、温かいものを食べることができて 心もホカホカ。
Yさんが灯して下さったロウソクの灯りも 心をほっこりさせてくれた。

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 Yさんが持ってきてくださったワインは、温めて「ホットワイン」に。
じわ~っと体に染みた~。

 

 

夕食後、小屋の外に出てみた。
象潟の街の灯りを眺めながら、
今 自分が御浜小屋にいるのが不思議な気持ちに。

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 夕食を終えると、
Yさんは 星空撮影へのため、再び外へ。
扇子森へ行って、1時間ほどしたら一度戻ってきて、今度は長坂道へ。

その間、私は 小屋で留守番。
お腹が空いてたので、さらにいろいろ?食べて・・・
シュラフに入って のんびり。・・・ちょっとウトウト・・・。


Yさんが撮影から戻って来たのは20時頃。
「天気が良かったら 星空を撮影しながら外輪を登っていって
 上で『新山と影鳥海』を撮りたい」
と言っていたYさんだけど、今回は上まで行かないことにしたとのこと。
外では風が吹いている音がした。

Yさんが温かいものを食べて 冷えた体をあたためている時、
また私も起きて ちょっとおしゃべり。

夜中でも氷点下にはならない予報だったけど、
下界に比べたら やっぱり寒い!
もちろん 小屋には暖房器具は無いので、
持ってきたウェアや防寒具を着込んで眠りについた。

 

 ガ~ッと眠った後、目が覚めたのは夜中の1時半頃。
それからは うつらうつら。

一度 夜空を見てみようと外に出てみたら、冷たい風がビュービュー。
でも、下界よりたくさんの星が空に輝いていて感激した。
ちょっとの時間に流れ星が3つも見えた。( ´艸`)

朝は どんな景色を眺めることができるんだろう?
ワクワク!


              ・・・⑤へ続く・・・