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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/08/04 月山・湯殿山口より①…出発~金姥

 

山に行こうか やめようか・・・
行くとしたら どこの山に行こうか・・・ 

迷った末、月山に行くことにした。


出発が遅いので、8合目と姥沢の駐車場は すでにいっぱいだろうな・・・と思い、
湯殿山口から。

 

湯殿山口から登るのは、
2年前、山歩き1年目の7月下旬に登って以来2度目。
( 子どもの頃に母が連れて行ってくれたらしいけど、残念ながら記憶ナシ。)

 


家を出発して間もなくの所から見た月山。
青空にスッキリとした姿が美しい。\(^o^)/

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 2年前に登った時、「湯殿山コース、いいなぁ!」と思ったんだった。
今日の私は どんなふうに感じるだろうか。

 

 

スーパー農道の途中で車をちょっと止め、
湯ノ沢岳をパチリ。
茶色く土が見えているのは、残雪があったところ?

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R112を左折して 湯殿山の方へ。
車道に 木漏れ日が揺らめいていた。

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有料道路入り口で
「17:20でここが閉まるから、それまでに必ず戻ってきてくださいね!」 
と言われた。
以前、戻ってこない登山客がいて 困ったらしい。

 

 

休憩所に着くと、
予想通り、駐車場はガラガラ。
県外ナンバーの車が 数台停まっていた。

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時間に余裕が無いかもしれないので
湯殿山神社本宮入り口までのバスを使うことに。

バスの往復乗車券を買う時にも
「下のゲートが17:20で閉まりますから、それまでに必ず戻ってきて下さいね!』
と。

 



歩けば30分ほどかかるらしいけど、バスで5分で本宮入り口に到着。

参拝客に混じって ここから進む。
石段を上ったところから先は 撮影禁止。

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神社本宮の撮影禁止の場所を通り抜けて 登山口へ。 
8:45頃   登山口をスタート。

足元のズダヤクシュが 出迎えてくれた。

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水音を聞きながら 歩き始める。

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真っ赤に色づいてるのは ノウゴウイチゴ? 

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ホトトギスだぁ!
『タマガワホトトギス』っていうんだろうか?

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金平糖みたいな実が出来てる。( ´艸`) 

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朝の花火。 

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石の間を水が流れているところを進み・・・
枯沢のような道を登る。

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 この辺りで、前にいた方に追いついた。
「今は70歳になりましたけど、若い頃は 県縦断駅伝にも出ていたんですよ」
という酒田の方だった。

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ふり返って見る。

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!!!!!


月山にもいたっ! オニヤンマ。
やっぱり今年は ヘンだぞ。

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梯子のところに やってきた。

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この梯子は 新しくなってる。

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 ふりかえると、
木々の間から 本宮入り口の辺りが見えるようになっていた。

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さらに梯子。
急ではないけど、長い。

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朝日が差しこむ道を進むのは 気持ちいい。

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この先で もう一人の方に追いつく。
この方も 御年70歳とのこと。
「柏から運転してきました。」

す、すごいなぁ。

 

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ツクバネソウ。実ができてる。 

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 9:35頃  施薬小屋。
       一気に 展望が開けた。

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青空と、いろんな緑と。

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ふと南側を見ると、
小朝日岳~大朝日岳~中岳~西朝日岳・・・と続く朝日連峰が! \(^o^)/

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いた、いた。ミズバショウの実。
これがドラゴンフルーツみたいになるんだな。

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暑い日が続いているからか
池塘の水は 少ない。 

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遅くまで 雪渓が残ってたんだな。 

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しばらく眺めていたかったけど、進まなくては。

 

 

清身川を渡渉し、少し登ってふり返る。

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さらに少し登って 遠く西側を見ると・・・
(ズーム)
摩耶山&鑓ヶ峰・鉾ヶ峰が見えた。

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もっと登って ふり返ると・・・

施薬小屋が見えた。

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私は、このゆっくりペース。
「もう70歳 なので ゆっくりです~」
と言っていた酒田と柏のお二人の姿が どんどん小さくなっていった。

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黄色が 空の色に映える。 

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向こう側の斜面には ニッコウキスゲが ポツポツと。 

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チングルマの花穂の ホワホワした線がステキ。( ´艸`) 

 

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ずいぶん遠くまで見えるようになったなぁ。 

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前方に、
金姥から山頂へ向かう登山者の姿が 小さく小さく見えてきた!

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どの花も

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それぞれに

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オシャレですな~。

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開き始めのウメバチソウ。

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花のずうっと下の方に💙の形の葉っぱ。

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ん?

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ズーム。

 

 うわ! 
この時期の土日、やはり登山者がいっぱい。(;^ω^)
団体客も 次々と。

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この辺り、道が二つに分かれていた。
その間には、白・黄・紫のたくさんの花たち!

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下の道を通って ふり返る。

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う~む。
ここまでの湯殿山コースは 静かだったけど・・・

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金姥からは、
登山者でいっぱい・・・。

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・・・・・・・・・・う~む・・・・・・・・・・

 

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10:40   金姥の分岐に到着。

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湯殿山コースをふり返る。
静かで いい道だったなぁ・・・。

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しかし、
今日の ここからの道は・・・(;^ω^)・・・。

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 奥に見えている山頂まで この状況が続くのかと思うと・・・
迷うなぁ・・・。

 

 

 

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 ・・・よし、決めたっ!

山頂と反対側の姥ヶ岳に登って・・・
姥ヶ岳山頂から向こう側に下って・・・
牛首下分岐から左に入って 木道を登ってから
牛首に合流しよう!

遠回りになるけど、行ってみよう。( ´艸`)

 

私ったら、体調がイマイチのくせに、遠回りして大丈夫なのか?! (;^ω^)

 

 

              ・・・②へ続く・・・