THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/07/01 久々のトレラン

 

昔のRUN仲間に会った時
「トレランをやってみたい」と言っていたので、
以前私が参加したトレランの大会(13km)に出てみようということになった。

 

f:id:pft78526:20180705193155j:plain

友人が車を出してくれるというので
ありがたく乗せてもらって出発。

 

前回私が参加した時は 5月中旬の開催だったけど、
今回は7月上旬。
う~ん、心配。

だって・・・
朝から暑いんだもの。(;^ω^)

f:id:pft78526:20180705193519j:plain

 

 

湿った空気が 東側から流れ込んでいる。
今日も 蒸し暑くなりそう。
キビシイなぁ・・・。

f:id:pft78526:20180705193536j:plain

 


体調イマイチだし。(-_-)

f:id:pft78526:20180705193956j:plain

 

 

途中  昼食を買ってから 会場へ。

思ったより早く着いてしまったので、
まずは 会場近くの里山ビジターセンターへ。

 

 入り口正面に 短冊に願い事を書くコーナーがあったので
書いてみた。( ´艸`)

                f:id:pft78526:20180703210454j:plain

ああ・・・
家族の健康や幸せより、
今は 自分の楽しい山歩きをお願いしてしまう私。(;^ω^)
 

 

 

向こうに見える恐竜さんの建物の中が受付会場。
当日申し込みOKなので、天気を見て参加を決めた。
( ランネットでの事前申し込みより1000円増しだったけど。(´;ω;`) )

f:id:pft78526:20180703210520j:plain

 

「  初心者から経験者まで、
  子どもから年配の方まで、
  楽しく里山を走りましょう! 」
という この大会。
トレランの普及のためにと開催されている。

 

 

 う~ん・・・それにしても 暑い。
このまま気温が上がったら、
スタート時には 何度になるんだろうか?

f:id:pft78526:20180703210527j:plain

 

そういえば・・・


何年か前に参加した『酒田砂丘マラソン 』。
スタート時に35℃近くあり、炎天下 ギラギラ照り付ける中を走ったなぁ。
参加者の中には 具合が悪くなった方がいて、
救急車が3台もやって来て ビックリしたっけ。

ちなみに5kmに参加した私は、その日のタイムが それまでの自己ベストだった。(;^ω^)
「どうせ 今日はいいタイムなんか出ないだろう」
とリラックス?して走ったのが 良かったのかも。( ´艸`)

( その後 自己ベストを更新したのは、
  大会前に風邪をひいてしまい、1週間ほど走れなかった時。
  この時も「ま、のんびり走って完走できれば・・・」って走ったのだった。)

気を張って参加した時より、
適度な緊張感をもちつつ ゆるんでるの時の方が 
体が動くってことだな。


今日は、
その時より ずっとキビシイ感じだな~。(;^ω^)
 

 

ちょっと木陰になる所に座って 昼食。

f:id:pft78526:20180703210531j:plain

 

 あつい風が ゆるゆる吹き抜けていく。

 

 ゆらゆら揺れる木漏れ日に
ちょっと癒されたりして。

 

f:id:pft78526:20180703210542j:plain

 

 

 

 葉の陰にいる虫さんも・・・

f:id:pft78526:20180703210551j:plain

 

 

 キウイ?の小さな実も・・・

f:id:pft78526:20180703210603j:plain

 暑そうだった。(;^ω^)

 

 

 

 

    f:id:pft78526:20180703210652j:plain

 

 

 

 小さな穴がたくさん開いている葉っぱたちでさえも
暑そう?

   f:id:pft78526:20180703210700j:plain

 

 

 

炎天下、
待つ。待つ。待つ。・・・ 

f:id:pft78526:20180703210714j:plain

 

 

 

 「ご自由にお持ちください」の甘酒をいただいていく。

    f:id:pft78526:20180703210733j:plain

 

 

 
暑いので 恐竜の建物の下で コース説明あり。
水分補給をこまめにすること、
体調が悪い時は 無理せず 途中でやめること、
などを 繰り返し呼び掛けていた。 

f:id:pft78526:20180703210809j:plain

 

 

 

ようやく スタート時刻に近づいてきて
参加者たちが 次々と スタートゲートの方へ移動し始めた。

 

あの~・・・
そろそろ 向こうに並びませんか? (;^ω^)     f:id:pft78526:20180703210811j:plain

 

 

 13:30  ようやく?スタート。

 気温は、34℃くらい? 35℃?
 あちいよ~。(>_<)


でも・・・
スタート直後は 笑顔!
「いってきま~す!」

                  f:id:pft78526:20180703210833j:plain

 

自分がどうなるか 心配なクセに、
大会のスタート時の独特の雰囲気の中にいると
やっぱり テンション が上がったりして。(;^ω^)

 

 

前回同様、
みなさんの背中を見ながら ほぼ最後尾からの出発。

f:id:pft78526:20180703210842j:plain

 

 

 

 間もなく杉林へ。
みんなつながって ゾロゾロ歩いて登っていく。

f:id:pft78526:20180703210902j:plain

 

 

 

ちょっと平坦なところに来ると 小走りして・・・ 

f:id:pft78526:20180703210915j:plain

 

 

 

 登りになると 歩いて・・・

f:id:pft78526:20180703210924j:plain

 

 

 

 できるだけ 体力を温存しながら 進みたい。

f:id:pft78526:20180703210929j:plain

 

 

 

 スタッフの方々、準備ありがとうございます!

f:id:pft78526:20180703210938j:plain

 

 

 

 分岐などのポイント地点には スタッフが立っていて
参加者に明るく声をかけてくださった。

                 f:id:pft78526:20180703210947j:plain

応援の声って。やっぱりありがたいなぁ。 

 

 

f:id:pft78526:20180703210956j:plain

 

 

 

 しばらく ぞろぞろつながっていた列も・・・

f:id:pft78526:20180703211000j:plain

 

 

 

 少しずつ ばらけてくる。 

f:id:pft78526:20180703211017j:plain

 

 そして・・・

 

 

こういうところで 

f:id:pft78526:20180703211027j:plain

 

 

 

 徐々に 差が開いていく。

f:id:pft78526:20180703211032j:plain

 

 

 

ボランティアスタッフの中には 子どもの姿も。 
暑い中 ありがとう!

f:id:pft78526:20180703211035j:plain

 声をかけてもらって 元気をもらったよ!

 

 

でも・・・ 

f:id:pft78526:20180703211041j:plain

 スタートして間もないうちから
「1周で やめておこうかな・・・」
なんて考えてた私。

 
全くペースが上がらないどころか、ペースが徐々に落ちてくる。

とにかく具合が悪くならないように
水分補給は こまめにした。

 

 

      f:id:pft78526:20180703211049j:plain

 

 

 

 

 『白玉の滝』って、
向こうに落ちて行ってる流れの これだったのかなぁ・・・。

                 f:id:pft78526:20180703211102j:plain

 

 

 

 みなさんが小走りしていくところでも、

f:id:pft78526:20180703211107j:plain

 

 

 

私は 無理せず歩いて。 

f:id:pft78526:20180703211125j:plain

 

 

 

「かなりキツイけど、途中で止めるほどではない」
というビミョーな状態のまま ノロノロ進んでいく。

f:id:pft78526:20180703211133j:plain

 

 

 

『臍清水』・・・か。
観に行ってる余裕は ナシ。(;^ω^)

f:id:pft78526:20180703211138j:plain

 

 ほぼ無風。

空気は 蒸し蒸し。

汗は ダラダラ。

 

           f:id:pft78526:20180703211219j:plain

 

 

 「山頂まで行くと 風がありますから」
と言ってたけど・・・

f:id:pft78526:20180703211231j:plain

 

 

 山頂にたどり着くまでが長い。

 

 

f:id:pft78526:20180703211234j:plain

 

 

 ・・・・・・

 

 あ!💗

f:id:pft78526:20180703211242j:plain

かわいいワンちゃん、発見!
 
このワンちゃんに 癒されたり励まされたりした人は 多かっただろうな。

 

 ( ここ、ワンちゃんのご主人の別荘? )

 

f:id:pft78526:20180703211317j:plain

 

 

 

 真っ白なアジサイだ~。

f:id:pft78526:20180703211419j:plain

 

 

 

 

f:id:pft78526:20180703211506j:plain

 

 

 

 山頂への登りの手前に 給水所あり。
「マイカップ持参してください」って書いてあったな。
私は まだボトルにあるから 挨拶だけして進む。

f:id:pft78526:20180703211558j:plain

 

 

 

ハイキングコースの標示で15分。
今日の私は それ以上かかりそう。(;^ω^)

f:id:pft78526:20180703211745j:plain

 

 

 へとへと状態で ほとんど余裕は無いけれど・・・

 

 

見上げたときの こんな緑には
心癒される。

f:id:pft78526:20180703211914j:plain

 

 

 

木漏れ日も キレイだった! \(^o^)/

f:id:pft78526:20180703212131j:plain

 

 

 

 ここから曲がって少し登ると・・・

f:id:pft78526:20180703212247j:plain

 

 

 

 まもなく 菩提寺山の山頂。
標高は248M。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら 登って来た。

f:id:pft78526:20180703212401j:plain

 

 

 

 

f:id:pft78526:20180703212609j:plain

 

 

 山頂から先は、木の階段を下る。
けっこう急な下り。

f:id:pft78526:20180704201554j:plain

 

 

 

 ちょっとした登りも あり。

f:id:pft78526:20180704201604j:plain

 

 

 

展望が開けると うれしい。 \(^o^)/

f:id:pft78526:20180704201718j:plain

 

 

 

 

f:id:pft78526:20180704201813j:plain

 

 

 

 

 

 

 

f:id:pft78526:20180704202037j:plain

 

 

途中 周回コースを2周して S・G地点に戻る13km。
私が ヘトヘトになりながら ちょうど1周したとき、
トップの人が2周走り終えて ゴールに向かうところだった! (@_@)

 

 

「1周でやめようかなぁ ( ノД`)」
と本気で考えてたはずなのに・・・

 スタッフの方たちの
「NICE・RUNで~す!」
「がんばってくださ~い!」
という声と笑顔に、
「ありがとうございま~す!」
と手を振って答えながら 2周目に入ってしまった。(;^ω^)

 

 

 

前回は、
2周目に入ってから 少しペースを上げることができて、
下りや平坦な所だけでなく 緩い登りも走ったけど・・・


今回は へとへと状態で やっと歩くのみ。(ToT)
ペースも1周目より落ちてる。

でも・・・
2周目に入ったからには 何とかゴールしたい。

 


炎天下 立ちっぱなしで応援してくれてるボランティアスタッフの子たち、
ほんとに ありがとう!

f:id:pft78526:20180704202056j:plain

 

 

 

スタート前に ちょっとお話した女性が
シューズの紐を結び直していたので 声をかけ、
少しの間 話をしながら 一緒に歩いた。

初めての参加だというその方、
先週 下見に来て コースをまわってみたという。

 

f:id:pft78526:20180704202153j:plain

 

 

 

 「暑くてキツイけど、今日は ちょっとがんばっちゃいますよ~!」

    f:id:pft78526:20180704202252j:plain

と言って、ペースを少し上げていった。

 

 

途中、 
さっきのワンちゃんに また会えるかな・・・と思ったけど、
いなかった。

 

小屋の向かいに長い梯子。
ワンちゃんのご主人、この木に登ったりしてるのかな。

                f:id:pft78526:20180704202400j:plain

 

 

 

 

f:id:pft78526:20180704202630j:plain

 

 

 相変わらず ノロノロしたペースだけど、

 「とにかく、ゴールしなくちゃ!」
・・・と思いながら進む。

 

             f:id:pft78526:20180704202814j:plain

 

 

 

 何とか 無事に ゴールにたどり着けますように!

 

 

f:id:pft78526:20180704203139j:plain

 

 

 

 前回は 1時間48分くらいでゴールしたけど、
バテバテの今日は、2周目の菩提寺山山頂で すでに1時間50分。(;^ω^)

f:id:pft78526:20180707050404j:plain

 

この山頂から 木の階段を激下りすれば、
そこからゴールまでは 少し。

 
なんとかゴールしたい!
ガンバレ、私!

 

 

・・・と思ったら、
少し元気が出てきて・・・ようやくスイッチが入ったか?(遅すぎ!!)
ここから、「トレラン」に。

 

少し前から ちょうど同じくらいのペースで進んでる方が前にいたので、

f:id:pft78526:20180704203432j:plain

 その方から引っ張ってもらってる感じで
緩い登りも 駆け上がって行った。
それまで まったく走ることなんかできなかったのに。(;^ω^)



体の真ん中辺り(丹田の辺り?)で 手足の動きをコントロールできてる感じ。
下りでも 四肢の感覚がバラけてない。
大丈夫。


・・・気持ちいい! 
・・・楽しい!!
夢中になって進んだ。

そう、「夢中」になってる時が いいんだよなぁ・・・。

 

 

最後の20分間だけ「トレイルラン」できた私。
前回より30分も遅いタイムだったけど、なんとかゴール。

最後だけ、楽しかったよ~! \(^o^)/

 

ゴール後、外れナシの抽選で いただいたのは・・・

      f:id:pft78526:20180704203554j:plain

 次のトレランの時に!
( 次回、あるのか?!)

 

 

 

ヘトヘトだったけど なんとかゴールできた・・・
という安堵感にひたりつつ、
立ち寄った店で 『コーヒー&スイーツ』で まったり。

 

その後
帰路についた。

f:id:pft78526:20180704203709j:plain

 

 

暑さのせいもあったにせよ、
走るための力は かなり落ちてるなぁ・・・
と痛感した今日。

 

f:id:pft78526:20180704203835j:plain

 

やっぱり、時間の使い方をもう少し考えて
ちょっとずつでも 走ろうかなぁ・・・。

 

f:id:pft78526:20180704203923j:plain

 

思ってるだけじゃなくて、
行動を変えなきゃな。

 

f:id:pft78526:20180704204026j:plain

 

う~ん・・・
ちょっと今、何かを変えたい時期に来ているみたいだ。

 

f:id:pft78526:20180704204118j:plain

 

心の中に ざわつき?違和感?のようなものがある。

 

f:id:pft78526:20180704204133j:plain

 

4・5年ほど前にも 同じような感じの時期があったぞ。

 

f:id:pft78526:20180704204151j:plain

 

思い切って それまでいたところから飛び出してみたら
別の世界が 目の前に広がっていた。

 

f:id:pft78526:20180704204235j:plain

 

何年かごとに
そんな「変化」の時期が来る。



バテバテ・トレランをしたこの日、
「また 自分の大きな流れの中での 変化の時期かも・・・」
ということを感じた。

・・・どんなふうに変化していくんだろう?