THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆’18/06/04 鳥海山・笙ヶ岳まで④

 

では、行きま~す! (^o^)/ 


アイゼン無しでも登れそうだったので、
一歩一歩蹴り込みながら、
ジグザグに登ったり 斜め向きになったりしながら 登っていった。

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途中 ふり返って見たら・・・あ!

 

御浜の方でお会いした方も 登ってくる。

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下山は、
向こうの池塘が見える方に下り・・・

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 河原宿から賽の河原へと抜ける予定。

 

 今度は こっちを眺める。💕

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ふと足元を見ると・・・

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 ぎゃっ。カメムシじゃん!
昨年 残雪の上にいたのは、緑と赤のカメムシだったけど・・・
これは 違うカメムシだな。

 

 

また 池塘の方を見下ろす。
けっこうな斜度。
アイゼンを使おうか、お尻で滑ろうか。

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・・・ま、その時になったら考えよう。 

 

 


急斜面を登り切って・・・

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9:15   笙ヶ岳三峰に到着。

ふり返って見る。

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月山森の方。

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ここにも このサクラがたくさん。

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では、お次は二峰。 

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割れを避けながら ずうっと歩いていく。

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雪渓の端に来ると やっぱりドキドキ。
踏み抜きが怖いもんね。(;^ω^)

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 小さな池塘から カエルの鳴き声が聞こえてきた。

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ここを登ると・・・

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笙ヶ岳二峰。

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 ハクサンイチゲ・・・

 

 

 サクラ・・・

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イワカガミ・・・

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 などが 迎えてくれた。\(^o^)/

 

 

そして・・・
『花字雪渓』と『心字雪渓』も。
( もう少し雪が解けると 「花」と「心」の字が見えてくるかな。

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ふり返って見ると・・・
あの方も 歩いていた。

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ハクサンイチゲの道を歩いて・・・

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笙ヶ岳一峰に向かう。

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ドロドロしたところを過ぎ・・・

一峰へ登り始めたところに・・・

 

あ! ( ゚Д゚)

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ヒメイチゲ?
直径は1cmほどしかない、可愛いサイズの花。

 

会えて嬉しいなぁ!

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二峰の方をふり返って見る。

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この時期ならではの景色? 

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さあ、もうすぐ一峰だぞ。

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9:35 笙ヶ岳一峰に到着!

右の 三角点の方には 後から行くことにして・・・
まずは 左の方へ。
見たいのは・・・

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万助小舎!

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あの赤い屋根が、やっぱりいいなぁ。

 もう少し先に行って 見てみよう。



 !!!!!

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チングルマも咲いてる~! \(^o^)/ 
( この日 私がチングルマを見たのは ここだけだった。)

 

 

4月下旬に来た時は 屋根の近くまで雪に埋もれていた万助小舎。
今は すっかり建物が見えている。
あの近くの沢を 雪解け水が勢いよく流れているんだろうか。

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笙ヶ岳一峰から 庄内平野の方を眺める。
我が家の方は霞んでるなぁ。
今頃 我が家から見る笙ヶ岳も霞んでるんだろうな。

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 こんな景色や・・・

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こんな鳥海山が見える場所で

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本日2度目のコーヒータイム。

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ハクサンイチゲたち、
賑やかにおしゃべりしてるみたい。 

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長坂道を下っていく辺りにも ハクサンイチゲがいっぱい。

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 私の後から来た方、
「昨日は 秋田駒ヶ岳に登って 矢島の鳥海山荘に泊ってきたよ」
とのこと。

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 いいなぁ!

 

しばらくのんびり景色を眺め・・・

毎度撮ってるオブジェのような木を撮り・・・ 

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三角点を撮って・・・

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10:05  下山開始。

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水にチョコンと白く映ってるのは「逆さ雪渓」・・・かな。( ´艸`)

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あれ?  ヘンになった。(;^ω^)

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ハクサンイチゲ・ロードを 青空に向かって歩く。

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時々 立ち止まって ハクサンイチゲ。

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さあ、三峰からの下りにきたぞ。
こっちの御浜の方から来たけど・・・

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下りは こっちへ。

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 結局 アイゼンは使わず、つぼ足で。

 

 

 途中まで下ってきて ふり返って見る。
おお!

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さあ、
ここから向こうの夏道が出てるところまで 走るぞ~! \(^o^)/

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山頂の方と、しばらくお別れ。

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池塘の方へ。

カエルの鳴き声が聞こえると思って 覗いてみたら・・・

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いた いた! 

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 2・3匹どころじゃなく、数匹?

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 何て言うカエルなんだろう?

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振り返ると・・・
あの方も 下ってくるところだった。

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池塘に青空が映る。

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池塘のある所を過ぎ、雪渓に出ると、
再び 山頂の方が見えた。

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長坂道の方に続くルートフラッグ。
けっこう風雪に耐えた感じあり。 
一冬、お疲れ様でした!

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河原宿から、向こうの賽の河原の方へ向かう。

賽の河原付近で ウロウロ?しているような人たちの姿が。
どうしたんだろう?

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 私より年上の方たち お二人。
私が近くまで行くと・・・
「あの~、この辺に『賽の河原』とかの標示は無いんでしょうか?」
・・・
「あ・・・今はまだ雪の下ですね。(;^ω^)」

 

あまり情報を持たず、地図も持たず、
標示を見ながら登るつもりで来たようだ。

山頂まで行くのか訊ねたら「御浜まで行けたら・・・」とのことだったので、
雪渓と夏道を繰り返しながらの道になっていること、
雪渓では ルートフラッグを目印に進んでいけること、
などを、そこから見えている道を指さしながら お話した。

う~む・・・。

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 お気を付けて!

 

 

再び  小走り。

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水音を聴きながら しばし立ち止まって眺める。 

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 そして・・・ここも もちろん 小走りで!

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 途中、「何か」が 目に入ったので、
ちょっと戻って 何だったのか見てみると・・・

 

 

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 カ・・・カエルだぁ。(;^ω^)
どこへ行くんだろう?

 

 

 

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 夏道を小走りで下って・・・

 

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また雪渓。

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♪~♬ ~~♫~

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駐車場が 小さく見えてきた。 

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下りでも撮るよ、 

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 初めて見たツバメオモト。

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 最後の雪渓。

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 前回は、雪渓を歩いて こっちへ下ったんだっけ。

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 11:20  下山。

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 ハクサンイチゲを見ることができて
大満足の山歩きであった!

 

鳥海山・笙ヶ岳、ありがとう! \(^o^)/

次に来るときには、もっともっと雪が解けてるんだろうな。