THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆’18/06/03 湯ノ沢岳①

 

先日の摩耶山山開き登山会で会ったSくんに 湯ノ沢岳について話すと
「 行きましょう! \(^o^)/」
との返事。
Sくんが声をかけてくれ、
同じく摩耶山でご一緒したYさんとTさんも行くことになった。


「行きたいなあ」と思いながら毎日眺めていた湯ノ沢岳。
熊との遭遇が怖くて独りで行けずにいたけど、
ようやく行くことになってウキウキ! \(^o^)/

 金曜日に☂マークがあったので、、土曜日でなく日曜日に行くことにした。
急登続きの道、滑ると怖いからね。(;^ω^)

 

日曜日の朝、雲の無い快晴!
暑くなりそう。(;^ω^)

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いつものように、自宅近くでパチリ。
左から 湯ノ沢岳~母狩山~鎧ヶ峰~金峯山。

 

スーパー農道に出る道からの 鳥海山。 

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月山。

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そして・・・
湯ノ沢岳! \(^o^)/

f:id:pft78526:20180608220016j:plain 登山道のある尾根は 緑が濃くなってる感じ。
木陰で涼しい中を登れればいいけど、
なんせ急登だからなぁ。(;^ω^)

 

 

朝日庁舎駐車場に7:15集合。
Sくんの車に乗せてもらって登山口へ。

 
駐車スペースには すでに他の車があった。

 

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 なんだか「抹茶&小豆&ホイップクリーム」みたいな色。( ´艸`)

 

 

木そのままを生かした鳥居が素敵。

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 皆さんは 初めての湯ノ沢岳だった…かな。

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ふむふむ・・・

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 「コースタイムは 登り2時間20分、下り1時間45分。」
「弘法大師が湯殿山を開く前に 湯ノ沢岳を開いたという伝説・・・」
・・・・・

 

では、まいりましょう!

 

7:50頃 登山口をスタート。

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 いつものことながら・・・

 

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登り始めは いろんなものがキラキラして見えて・・・

 

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なかなか進まない。

 

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みなさん、こんな私にペースメーカーはできませんので、
よろしくお願いします~。(;^ω^)

 

 

まずは ワラビ畑の間の道を進む。

一昨年・昨年の5月に来た時は、この畑でワラビを収穫してる方たちがいて
「独りで行くの? 気を付けてね~。」
と声をかけていただいたっけ。

今は その方たちの姿は無く、すでにワラビは大きく開いてしまっていた。

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 辺りには エゾハルゼミの鳴き声が響き渡っていた。


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スタートから25分ほどかかって 一合目の標示の所に到着。
「ここが 一合目か~」
と つぶやく三人。

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 いざ!

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 杉林の中を登っていくと・・・
さっそく雑木林の急登が始まる。

   

  

 先週の摩耶山の時のように
私ばっかり しょっちゅう立ち止まりながら キョロキョロ歩きしてると
 また 大きく遅れて 皆さんの姿が見えなくなってしまうかぁ、
と心配してたけど・・・

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 皆さんも けっこう あちらこちらでオモシロイものを見つけては
立ち止まって 眺めたり話をしたり。( ´艸`)

 

 

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 「うわ! すごいアリ!」
なんて 教えてもらったりした。 

( この写真に写ってる何倍ものアリが 木を歩いていた。)

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急登な分、
少し登るたびに 振り返った時の景色が どんどん変わっていく。 

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( 景色も気になるけど、Tさんのミニトマト柄のカワイイ帽子も気になる(笑)。)

   

 

 

 来ました!

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 『二合目のブナ』。

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 スゴイ迫力!

 

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これだけの幹のブナ、
樹齢200年以上になってるんじゃないだろうか。 

 

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木々の間から見えたのは・・・
以東岳?

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三合目の標示は 大きな株立のブナのある所に。 

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 陽が差し込むブナ林。

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見上げて パチリ。 

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 足元には フカフカのブナの落ち葉。

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ブナの幹に腰かけて 遠くを眺める?Tさん。 

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 TさんとYさん 二人で。
座り心地よさそう。( ´艸`) 

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 足元に気を付けて歩く。   f:id:pft78526:20180604212039j:plain

 

 

道に横たわる木の根も。 

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ギンリョウソウも登場。 

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「 至 清メ滝 」と書かれた標示あり。
でも・・・
左右どちらを見てもヤブの急斜で 道らしきものは見当たらず。

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沢音は聞こえたけれど。

 

 

 

 

 四合目。 

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キツツキが開けたらしい穴が たくさん。

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月山が 見えるようになった。 

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 『 至 奥清メ滝 』。
でも・・・
ここも 左右はヤブの急斜面。

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登る・・・登る・・・。 

 

母狩山が見えた!

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登る・・・登る・・・。

 

 反対側を見ると・・・湯ノ沢岳の山頂!

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 登る・・・登る・・・。

 

どど~ん! 迫力あるなぁ~。 

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 登る・・・登る・・・。

 

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 登る・・・登る・・・。

 

鳥海山も 見えてきた~。

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 登る・・・登る・・・。


あれは・・・
「右に見えるのが以東岳で・・・
 もしかして 左奥に見えるのは 大朝日岳?」
「そうだ~! あのピラミダルな形は 大朝日岳だ~\(^o^)/」

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 五合目。

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これまで3度登った湯ノ沢岳。
 初めて登った時は、無我夢中で登ってたし・・・
 2度目は ク〇と遭遇してしまったため、気持ちに余裕が無かったし・・・
 3度目は ク〇が歩く音が聞こえたため、ビクビクしていたし・・・
好きな山なのに、これまでは気持ちに余裕が無い状態で歩いていた。

今回は 心強い方たちが一緒なおかげで、
目にとまるものがあるたびに 立ち止まって眺めたり ワイワイ話をしたり。
楽しくて 思わず、
「今日は 熊の心配をせずに歩けて嬉しい~! 
 良かった~! \(^o^)/」
と言ったら・・・

 

みなさん、
「いやいや、まだまだ途中だから! (;^ω^) 」
「まだ分からないから! (;^ω^) 」

 

さあ、この先は どんなことが?

 

 

                ・・・②へ続く・・・