雪がやわらかくなってきたので、
神社の南側斜面を行かずに
前の人の足跡について このまま神社の方へ直進しよう!
積雪期は
夏道以外のところも どんどん歩けるからおもしろい。
左下の方には
私が 金峯山展望台から鎧ヶ峰へ向かう時に歩いた跡が見える。
ふり返って見る。
金峯山山頂神社の裏側に 登ってきた。
南側を通って・・・
神社へ行って・・・
再び 展望台へ。
午前中より 鳥海山が見えてる。
ズーム。
鳥海山、宙に浮いてるみたい。( ´艸`)
展望台には、
鎧ヶ峰でもお会いした方と もう一人。
『庄内海岸アルプス』を整備していらっしゃるMさんとのこと。
そのMさん、
日本三百名山に登頂されたというから すばらしい。
( そういえば、田中陽希さんが
『日本三百名山グレートトラバース三百名山』に挑戦中だったなぁ。
今 どこの山を歩いているんだろう?)
しばらく お二人とお話して 展望台を後にした。
私たちが 展望台を出るとき 男性が一人来た。
楽しそうに話しながら歩いていくお二人。
だいぶ雪がやわらくなってきていて・・・
ズボッ!
遠くの景色を眺めながら 下る。
この辺りからは 小さく虚空蔵岳が見える。
もう少し下ると
月山が。
ふり返って見る。
空色の横縞。
八景台に来た。
木々の向こうに 小さく鎧ヶ峰。
陽をあびてキラキラしてるのは何だろう?
と思い、ズーム。
こちらは ブナ。
ブナの大木のそばの見晴らしのよいところから。
ふり返って見る。
ここ、滑っても面白そう!
何だか気になった木。
見上げてみる。
影。
木のそばに行って 見上げてみる。
根元。
どんどん下ってしまうもが もったいない気がして、
あちらこちらで立ち止まって
景色を眺めたり
木々を眺めたり。
もう 前のお二人の姿は見えない。
中ノ宮に着いたら
前を歩いていたお二人が。
休憩しながら まだまだお話が続いていた。
この灯籠たちも
みんなで おしゃべりしていそう。
お二人は 中ノ宮まで車で来たそうで・・・
挨拶して
私は さらに歩いて下る。
後ろから差す光。
春が近づいていることを感じながら下る。
木の影と並ぶ私の影。
何度も立ち止まって
光の差す雪面を眺めたり
林の中がキラキラ光るのを眺めたり。
15:15 駐車スペースに戻ってきた。
今日も のんびりゆっくり 山歩き。
大満足! \(^o^)/
次に登る時には マンサクが咲いてるかな。
自宅へ帰る途中の信号待ち。
鳥海山が下の方まで見えるようになっていた。