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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/2/16 金峰山~鎧ヶ峰 雪いっぱい①…出発~金峰山展望台



仕事が休みになった金曜日。
天気も悪くなさそうだし、急激な気温の上昇もなさそうなので
金峰山~鎧ヶ峰に行ってみることにした。

 
予報では、日中は曇りで 夕方から晴れ。
玄関を出たら 青空が見えた。             f:id:pft78526:20180216181820j:plain


 金峰山の方にも 青空が。
このまま どんどん青空が広がってくれたらなぁ。

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・・・と思いながら向かっていると・・・



あらら。
あっという間に 雲が。

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登山口に向かう道路は 一部通行止めだったので、
戻って 黄金小学校の方の迂回路を通って行った。

道路には雪が無かったし、
積もってる雪は固まってるので『禁酒のかめと大盃』のそばでも大丈夫だろう、
と登っていった。

雪が多く、
『禁酒…』のそばには
2台しか停められないかも、というくらいのスペースのみ。

平日なので 他に車は無し。
帰りに ちゃんと出られますように…と祈りながら停めた。


スタート時に見上げた空。

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駐車スペースから 一段登ってから・・・
8:45頃 スタート。

いったん天気が緩んでから 冷えたので
雪の表面が 固くなっている。
ツボ足で大丈夫。

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この前 来た時より かなり雪が積もっていて ビックリ。

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神社の屋根にも たくさんの雪。

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道ができていて歩きやすいようだけど、
ちょっと道をそれると ズボッと埋まるし…
そばを沢が流れているので
ドキドキしながら歩いた。

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昨日登ったらしい足跡あり。



歩き始めて しばらく、
杉の葉(花・実付きも有り)が たくさん落ちていた。

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こんな種も。

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最初のカーブ。
やっぱり雪多いぞ。

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ふり返って見る。

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だいぶ積もった感じ。


それでも
毎日のように誰かしら登ってるようで
踏み固められて 道ができている。
埋まらずに ドンドン登れる。

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いつも撮る杉。
やっぱり雪が多い。

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ウサギの足跡も 埋もれ気味。

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中の宮の随神門に到着。
門の中は 通れない! (*_*)

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随神門のそばを通り、見てみたら・・・
屋根からの大量の落雪!
これじゃ通れない。
( こんな時の門の中に入ってみたい気持ちもあるけど。)

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向こうでは 屋根の雪下ろし中。

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屋根から ずうっと滑ってこれそう。

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そういえば・・・
子どもの頃は、一冬に1・2回は 家の屋根の雪下ろしが必要で・・・
父が、屋根から下ろした雪から 隣りの田んぼまで続く坂を作ってくれ、
その坂をソリで滑って遊んだ記憶があるな。
今より昔の方が 雪が多かったってことだろうか?
毎年1回は 吹雪で休校になった記憶もあるし。


ここも スゴイですな。

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毎年2月27日に ここで雪灯籠まつりが行われるけど、
今年は でっかい雪灯籠を たくさん作れそう?!
ついでに かまくらも作れるかも。

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いつも立ち寄るトイレ。
入り口まで少し下って
中に入れるくらいドアが開くように 入り口前の雪をどけて
お借りした。
さらにドカ雪が降ったら 埋もれてしまいそうだなぁ。

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中の宮から先も ツボ足で大丈夫。

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ストール代わりに雪をかぶっているように見える。   f:id:pft78526:20180216194518j:plain



この道も・・・
かなり積もっている!

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踏み固められた所を歩けば どんどん登れるはずなのだけど・・・

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やはり 進まない。

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鎧ヶ峰まで行きたいのに、

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こんなノロノロペースで大丈夫なのか?

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雪が積もっていて
いつもの段差が無くなっている。

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ふと見ると・・・
木の枝の間から 鎧ヶ峰山頂が見えた。

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この神社の屋根にも スゴイ雪。

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雪が積もっているおかげで
この高さから見ることができる。              f:id:pft78526:20180216195941j:plain





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あらら・・・
屋根の雪と雪の間に マンサクの枝が挟まってる!
つぼみが たくさんついてるはず。
大丈夫だろうか。

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今日は あそこまで行くぞ!
と自分に言い聞かせるように 何度も鎧ヶ峰山頂を見る。

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分岐まで来た。
迷ったけれど、
直進して まずは金峰山頂に行くことにした。

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この辺りから
ブナの幼木が折れて 落ちているものも・・・。

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大木を見上げる。

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・・・と、


突然、真っ白なウサギの姿が目に入った!
(一瞬 ウサギと目が合った。)

ウサギは 一瞬にして方向を変え、
奥の方へと走って行った。

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その時のウサギの足跡。


雪山でウサギの姿を見たのは2度目。

嬉しいな。\(^o^)/

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木々が葉を落とした冬によく見えるヤドリギ。

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いつもより数十cmは高いところを歩いてるのだろうか。

もっと?

高さが違うと 景色の見え方も違う。

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また 鎧ヶ峰山頂を チラッと見る。

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いつも景色を眺める ブナの大木のそばで。

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白い鶴岡市街地。

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でろろ~ん。   f:id:pft78526:20180216201134j:plain




斜面を下って行ったのは どなた?

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八景台に到着。

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あと一登りで山頂・・・

あれっ?
なんか違和感がある・・・

・・・と思ったら、
ここにあるはずの門柱2本が 雪に埋もれて見えない!

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ということは、どれくらい積もってるんだろう?




ふり返って見る。
大きな石の段差や ケルンのようなものも みんな埋まって 
道は スロープ状に近くなってる。

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歩きやすい道を登って・・・


10:20頃  金峰山山頂に到着。


層をなしている屋根の雪。
迫力!

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山頂神社も すっかり雪に囲まれてる。

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展望台へ。


1m20cmくらい積もってるかな?

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昨日のものらしいワカンの跡はあるけど・・・
やっぱり だれもいない。

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高館山の方。

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正面。
残念ながら 鳥海山は見えない。
向こうで雪が降ってるのが見える。

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ちょっと一息いれながら、
どこを通って鎧ヶ峰の方へ向かおうかと考える。

神社下の道は けっこう雪があり、誰も通った跡が無かったし・・・
神社脇も道にも 跡が無かったし・・・

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足跡の無い雪の上を歩くのは楽しいけど、
登りって、やっぱり慎重になる。

さあ、どうする?


               ・・・②へ続く・・・