THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆12/24 羽黒山③…山頂~南谷~三ノ坂手前



               
                                    今日はワカンジキを持ってこなかったけど
           この状態なら つぼ足でも大丈夫そう。                       
                 踏み跡もある。

                 ということで、
         南谷の方へ回るべく ここから右に入っていく。

     f:id:pft78526:20171224202352j:plain



             古道にも 杉の大木がたくさん。

f:id:pft78526:20171224203525j:plain



               迫力ある杉を眺めながら
                ズボズボ歩いていった。

f:id:pft78526:20171224203555j:plain




             少し行った所で 南谷への分岐に。

        荒沢寺の方への真っ直ぐな道には 足跡があったけど
               南谷の方へは 足跡ナシ。
                 う~ん、どうかな。

f:id:pft78526:20171224203648j:plain




           一瞬 ふり返って 虚空蔵岳の方を見る。

     f:id:pft78526:20171224203720j:plain

        でも、心の中では 南谷へ行くことに決まってるんだ。

                 行ってみよう!

 

              ちょっと歩いて ふり返る。

                 右奥から来た。

f:id:pft78526:20171224203847j:plain



                  あ!💗

                 f:id:pft78526:20171224203922j:plain

          私を導いてくれるような カワイイ足跡が!


        ちょっと不安もありながら 独りで進もうとする時、
               いつも タイミングよく
            導いてくれるような人やものに出会う。
                不思議なくらいに。
     他の登山者であったり、小動物の足跡だったり、チョウだったり。

              

             雪は このくらい。 大丈夫。

                    f:id:pft78526:20171224204006j:plain





   f:id:pft78526:20171224204052j:plain




             南の空には ぼんやりした太陽。

               天気が荒れる前だからか、
             辺りは 変に静まり返っていた。

          聞こえるのは、ズボズボという自分の足音だけ。

f:id:pft78526:20171224204131j:plain




             

                      f:id:pft78526:20171224204203j:plain



            風の音も 鳥の声も 聞こえなくて
             ちょっと寂しい感じもするけど・・・

f:id:pft78526:20171224204250j:plain




            春を待つ小さな木の芽や  こんなのに 
                心がホワッとする。

     f:id:pft78526:20171224204323j:plain



           木々が葉を落とし、遠くの景色も見える。

f:id:pft78526:20171224204411j:plain




            この辺りは ブナなどの雑木林。

f:id:pft78526:20171224204453j:plain




                ふり返って見る。

f:id:pft78526:20171224204535j:plain




                  あらら。

            ブナの細い幼木が 被さってる。

     f:id:pft78526:20171224205359j:plain

           カワイイ足跡は 下をくぐっていたけど
               私は 避けて通って。


                左側に 再び杉林。

    f:id:pft78526:20171224205458j:plain




                ふり返って見る。

f:id:pft78526:20171224205533j:plain





           場所によっては 土が見えてるところも。

     f:id:pft78526:20171224205647j:plain




               お、トチの実ですな。

   f:id:pft78526:20171224205618j:plain




              今にも歩き出しそうな。

     f:id:pft78526:20171224205741j:plain




           杉の大木の樹皮の間に チョコンと笹が。

f:id:pft78526:20171224205815j:plain



          しばらく進むと、道の真ん中に 黒っぽい塊が。

             こ、これは どなたのもの?!

    f:id:pft78526:20171224205854j:plain




               南谷に来ましたぞ。

              あずまやへ行ってみよう。

f:id:pft78526:20171224205934j:plain




           この辺りに いろんな木が あるんだな。

  f:id:pft78526:20171224210010j:plain




f:id:pft78526:20171224210044j:plain




            ここまで先導してくれた足跡の動物も
               あずまやで休憩したよう。
               ここまで ありがとう。

   f:id:pft78526:20171224210141j:plain




             池に沈んだ落ち葉たちの茶色と
             池の中に生えてる植物たちの緑と。

f:id:pft78526:20171224210240j:plain



             一息入れて あずまやを出る。


            あ、あったあった、ウサギの足跡。

      f:id:pft78526:20171224210319j:plain



                 ふり返って見る。
              写真では わかりづらいけど、
            私の足跡とウサギの足跡が交差している。

f:id:pft78526:20171224210420j:plain




                南谷から先へ進むと
             山頂の方から流れてくる水音が。

f:id:pft78526:20171224210453j:plain




                 向こうの方へ。

f:id:pft78526:20171224210545j:plain





    f:id:pft78526:20171224210623j:plain




             あずまやの方をふり返って見る。
            雪がチラチラ降る南谷も素敵だろうな。

f:id:pft78526:20171224210701j:plain



               しばらく進むと・・・
               歌が刻まれた石あり。

f:id:pft78526:20171224210742j:plain





f:id:pft78526:20171224210839j:plain





    f:id:pft78526:20171224210913j:plain



     f:id:pft78526:20171224210955j:plain




                 キブシかな?

     f:id:pft78526:20171224211104j:plain




                ふり返って見る。

f:id:pft78526:20171224211140j:plain




            もうすぐ石段に合流、というところで、
           石段の方から来て戻っていった足跡あり。

        f:id:pft78526:20171224211220j:plain

                踏み跡がなくて
             南谷へ行くのをやめたらしい。


              三ノ坂の下の石段に合流。

f:id:pft78526:20171224211307j:plain



f:id:pft78526:20171224211338j:plain



     f:id:pft78526:20171224211438j:plain




     f:id:pft78526:20171224211514j:plain




f:id:pft78526:20171224211600j:plain


            緑の季節は 他の山に登ってるから、
        こんな雰囲気の南谷には まだ行ったことがないな。

       

           山頂まで行くかどうかさえあやしかったけど
         山頂から南谷の方へまわってくることができて満足。

                石段を下って戻ろう。
          

                ・・・④へ続く・・・