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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆『御浜の鐘』に刻まれている花



          先日 御浜まで行ってきた時の記事の中に
           「御浜の鐘の花は 何の花だろう?」
                と書いたところ、
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      先輩Yさんから『ヒナウスユキソウ』との情報をいただいた。

          エーデルワイスの仲間であるヒナウスユキソウ。
   
            日本では 最初に鳥海山で発見され、
     1909年に『ヒナウスユキソウ』または『ミヤマウスユキソウ』
           と呼ばれることになったそうだとのことも。

 

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               検索してみると・・・

        ●和名: ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草)
        ●別名: ヒナウスユキソウ
        ●キク科ウスユキソウ属  高山に生育する多年草
        ●秋田駒ヶ岳・鳥海山・月山・飯豊山・朝日連峰など
         東北地方の日本海側の高山に分布。
         山頂付近の乾いた風衝草原に生育。

        ●学名: Ⅼeontopodium fauriei
          『Ⅼeontopodium』は「ライオンの足」の意。
             綿毛に覆われた苞葉に由来。

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           ( 6/24       御田ヶ原付近にて )


     注目すべきは・・・
      「 種小名『fauriei』は、
       1888年に鳥海山で標本を採集したフランス人宣教師フォーリー神父
       の名にちなむ。」
      と書かれていたこと。
           
                そうだったんだ~! 

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           ( 7/15     月山 山頂近くにて )



         

            じゃあ、この鳥は何の鳥だろう?

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               気になってきた(笑)。