岩峰での コーヒー&スイーツと 素晴らしい眺望に満足し、
そのまま下山しそうな雰囲気が漂っていたけれど・・・
やっぱり笙ヶ岳へ レッツ・ゴー!
見上げると、
頭上には うろこ雲が!
この時期の月山森からは、どんな景色が見えるのかな。
私とⅯさんが 景色に見とれてる間に、
Yさん、あんなところまで行っちゃった。
左下の方を見ると、
千畳ヶ原の方から登ってくる人たちの姿が。
お~い! Yさ~ん!
「 ・・・・・・・・・・ 」
進もうとするけど、
やっぱり こっちの景色が気になって、なかなか進めない私。
Ⅿさんは、さらに私の後ろ。
何だか違う世界を歩いていくようなYさん。
もしかしたら・・・
あのまま 空へ飛んで行ってしまうのでは?!
・・・と思ってしまう。
でも、やっぱりこっちも気になる。
光と雲の影とが 雪面にユラユラ・・・
景色に見とれてるうちに、Yさんの姿が・・・
ない!
進もうと歩き出したけど・・・
足元に 目がとまった。
かすかに動いていた。
そして・・・
私以上に写真を撮りまくってるⅯさんは・・・
急坂を登り始めたところ。
Yさん、二峰で待っててくださった。
雪庇をズーム。
近くで昼食休憩中の方の板も入れさせていただいて・・・
さあ!
いよいよ 笙ヶ岳一峰へ向かうぞ!
・・・と歩き出したけど、
どうしても こちらも見たい!
この辺りは まだ10~20mくらい雪が積もっているのだと
Yさんが教えて下さった。
12時半頃 笙ヶ岳一峰に到着。
山頂よりもう少し先に 二等三角点あり。
少し霞んでいるけど、庄内平野を一望できた。
水が張られた田んぼが広がっていた。
遠くにうっすら月山。
月山にも たくさん人がいるだろうな。
足元を見ると、
枯れた草の間に、新芽が顔を出していた。
次に来る時には花を咲かせてるかな。
山頂の方を撮るⅯさん。
庄内平野を見下ろすYさん。
雪解け間近。
あ!
まるで・・・
外輪に 巨大UFOが着陸したみたい!
オブジェみたいな木を発見。
あ、あの赤い屋根は・・・
万助小舎だ~
迫力ある新山。
月山森の西側の斜面の 何とも言えない模様。
この青空! この景色!
笙ヶ岳一峰まで来ることができてよかったな・・・
・・・④に続く・・・