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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'17/4/16 早春の鳳来山③  雨が降らないうちに…と急いで下る。


                                                       広い場所に出た。    
                           けっこう高い所まで来たぞ。

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            もしかして、あそこが鳳来山の山頂?

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            ・・・と思ったら、まだだった。

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                 今度こそ! 

    いつものように あちらこちらで立ち止まりながら のんびり歩いて・・・
             8時半、鳳来山山頂に到着!

 

          残念ながら 鳥海山の山頂の方は見えず。

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             「ここの雪庇が有名なんだよ」
            と聞いて少し覗き込んでみたけど…
             残念ながら 雪庇はよく見えず。
           ( もう なくなっちゃったのかな。)

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               どんより霞んでるけど、
               これはこれで いいかも。

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            そこから視線を少し北側に向けると…
              淡い色のグラデーション。

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         登り始めからずっと 生暖かい風が吹いていて、
          「風が“止んだ”ら “やんだ”~(いやだ)」
          などと Yさんがダジャレを言っていたからか、

              風は止まずに吹き続け・・・
                雨も降り出さずに 
            何とか山頂まで来ることができた。

         何度も天気予報を見ては 心配しながら来たので、
             ここまで天気がもって良かった。
            ・・・と思いながらふり返って見る。

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              風が強くなってきたので、
       山頂から少し下った所で 風を避けながらちょっと休憩。
          ( 木の陰に休憩場所を決めているYさん。)

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           下りは、登りと同じところではなく、
            登ってきた道より東側を下るそう。

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             相変わらず不安定な雲行き。
              相変わらず生ぬるい風。

       ザ~ッと降りだしたり雷がなったりも考えられるので、
            10分ほどの休憩で 下山開始。

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            急坂の途中で西側に目を向けると、
           遠くにうっすらと 庄内平野が見えた。
        晴れていたら、日本海まで よく見えるんだろうな。

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                 ふと見ると、
  雪面から150~180cmくらいの所の皮が削り取られてる細い木があった。
       1本だけじゃなく、株立ちになってる細い幹10本くらい。
        雪が今よりたくさん積もっていたときに食べたのかも。
       
              誰だろう?と思ったけど、
              木の下を見たら わかった。

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        “茶色のマーブルチョコレート”が たくさんあるもの。

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              家族旅行村が 見えてきた。

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          かなりの強風が吹きつける場所なのかな。
      雪が黒っぽくなっているところは、表面がぱりぱり凍っていた。
             一歩一歩 しっかり歩いた。

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           この辺は、ミズナラとかも多いのかな。

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             また誰かの食事のあとかな。

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               登山道の方を見る。

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               あそこにあるのは、池?
            周りの雪が ま~るい形に崩れてる!

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           流れてる水なのか…湧き水なのか…

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           雪の下を沢が流れているんじゃないかと
             耳を澄ましてみたりして。

 


          藤の実がたくさん落ちているところがあった。
              種がキレイに並んでる~。

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         向こうの斜面に、ぼつぼつ根明けの穴が見える。

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             林を抜けたところでふり返る。
            今 歩いてきたのは 左の踏み跡。
             右の方にも 踏み跡があるぞ。

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            9時35分、家族旅行村に着いた。

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              山頂の方をふり返って見る。
             真ん中が、手前の開けた場所。
           それより右側に行った所が 鳳来山の山頂。
            1時間前まで あの場所にいたのか~。

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              家族旅行村の中を歩いて、
                駐車場まで歩く。


              途中、ふと脇を見ると・・・
                ミズバショウだ!

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           道のそばにも いろんな植物を見つけた。

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            行き止まりにあったりしながら
            10時、駐車場に無事到着。
      結局 心配した雨には降られることなく下山することができた。

         鳥の鳴き声が あちらこちらから聞こえる中、
        残雪の上を歩いたり 登山道を歩いたりしながら
          春の気配を感じつつ歩くことができた。

              鳳来山、ありがとう!
           そして、Yさん お世話になりました!