標高が下がるにつれて・・・
そして 時間が経つにつれて・・・
雪は 重いシャーベット状に。
時々 雪にズボズボ埋まりながら・・・。

そして、
スパッツを忘れた私は 靴の中のビジョビジョに耐えながら・・・
・・・の下り。


ふり返る。

重い雪でズボズボな急斜面は大変!
( それなのに 光逸さんの下りの速さったら!)

ここで Sさんが
「それ~っ!」
と お尻で滑っていき、それに続いてM子さんも。
私は 右足が埋まってしまい、しばらく悪戦苦闘。
やっとのことで足がぬけてから 尻滑り。
「ワカンを履いたまま埋まってしまうと それこそ抜けなくなってしまうから、
こういう所では ズボズボしても つぼ足で 」
と 先輩たち。
なるほど。
実際に歩きながら教えていただくことは、とても勉強になる!
お尻で滑ったあと。

斜面を下るなら こっちも速そう。

じゃ~ん!



どんどん遠くなる・・・

何度もふり返る。


このあと、M子さんも 片足を雪にとられる。
M子さんが靴を履きなおす間、
私は雪の斜面に寝転がって空を眺めた。
雲がフワフワ流れて行った。

雪に寝転んで空を眺めるの、久しぶりだな~。

「この白樺の皮は、燃えやすいから 焚き付けにいいんだ。」
Kさんが教えて下さった。

そういえば、
日本国の山頂で会った方も そう言ってたなあ。
山頂広場にあった白樺を見ながら。

ん?
ロープをたくさん垂らしたような。

見上げると・・・

熊棚?
向こうには、雪が崩れて地面が出始めたところが。

このネバネバは、トチノキですな。

3兄弟?

( ズボズボ・・・)

( ズボズボ・・・)
導水管付近まで来た。

( ズボズボ・・・)

すっかり夕方の日差しに。





酒田のIさん、無事にここまで来ましたよ!
ありがとうございました!

もう少し。気をぬかずに行きますよ!

( ズボズボ・・・)

Kさん、早い!
あんな所で座って待ってる!

下りてきちゃった。
ホッとしたけど、さみしいな。

16:10 水力発電所施設の駐車場に到着。
ふり返って見ると、けっこうな急斜面だったな。

後始末をし、解団式?をして、それぞれ帰路についた。
ありがとう、虚空蔵岳!

さっきまで あそこにいたんだ・・・

あの雪稜を歩いてきたなんて。
何だか夢の中の出来事みたいだな・・・

天気、雪質…など好条件がそろって、
山頂まで登り、無事に下山することができてよかった~!
みなさん、本当にありがとうございました!
人との出逢いに あらためて感謝の気持ちでいっぱいになった今日だった。
今日も大満足! \(^o^)/