4月。
金峰山で会った方から「花がきれいだよ~」とお聞きした高館山へ。
「スプリング・エフェメラル」と言われる花たちにドキドキ。
ギフチョウが あちらこちらにいた。
4月下旬。
先輩から「鎧ヶ峰の山頂からの日の出、いいよ~」とお聞きして チャレンジ!
「日が昇る前の青」を見ることができて感激!
5月.
新緑が眩しい林の中を歩いた。
そして
一つ一つ ❝次の山❞へ チャレンジ!
まずは、金峰山~鎧ヶ峰から、思い切って母狩山まで行ってみた。
母狩山の次は、その先の湯ノ沢岳へ。
本やネットを何度も見て、ワクワクと不安とでいっぱいになりながら行くと…
こんな景色が待っていた!
そして、
足元の小さな命にも感動。
その次は、湯ノ沢岳の先にある麻耶山へ。
沢音を聞きながら 緑の中を進み…
滝のそばのハシゴを上って…
登って登って…木々の間をぬけた先には…
スゴイ景色が 待っていた。
天空の道だあ!…と思いながら下山したっけ。
この頃には 頭の中が もう山のことでいっぱい!
5月末、
新潟県胎内市の「日本一小さい山脈 櫛形山脈」で行われた
『櫛形WINDTRAIL(30km)』に参加。
なんと、
途中でたくさん写真を撮り過ぎて 残り5kmの関門でOUT!
景色や植物たちを楽しむには、
やっぱり歩くのがいいなあ…と思った日だった。
6月。
大会の帰りに案内表示が目に入った 新保岳と日本国にも登ってみた。
ブナ林の急登の途中、ふと前を見たら…
こんな中を歩いて、幸せな気分に。
そして…月山へ。
昨年8月に「27年ぶりの月山だ」という母と登った時、
「来年は クロユリを見に行きたい」と言っていた。
母と一緒に行く前に 一人で行ってみよう…と、
ゲートが解除になった翌日の6/18に行ってみた。
ガスと風…。
まったく一人だったら 途中で帰ってきたかもしれないけど、
たまたまお会いした仙台からのお二人(ベテランのIさんと沖縄出身だというAさん)
と一緒に登らせていただくことになり、
お二人のおかげで 山頂まで行くことができた。
初めて会ったもの同士という感じがしないほど、お喋りに大盛り上がり。
明るいお二人と過ごした時間、とても楽しかった。
山での人との出逢いっていいな…と思った。
出会いに感謝!
クロユリを見ることができただけでなく…
クロサンショウウオの卵まで!
Iさん・Aさんのおかげで月山に登れたことで、
「夏、鳥海山にチャレンジしてみようかな…」
という気持ちが出てきた!
…子どものころから毎日眺めていた鳥海山。
自分も 登れるだろうか。登ってみたい。
でも、勇気が要るなあ…。
そんなふうに思いながら、1ヵ月近くが過ぎた。