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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/12/29 開拓登山口~滝ノ小屋④

 

滝ノ小屋周辺は、
どこも冷たい風がビュ~ビュ~吹いていた。

寒くて外で休憩することはできず、
小屋の中に入ることに。

同じコースで登って来た方も間もなく到着。
やはり小屋に入って休憩するようだったので、
ご一緒させていただくことにした。
(この方は、遊佐からいらしたとのこと。鳥海山が近くていいなぁ)

小屋に入ると言っても、
時間的に そんなにゆっくり休む余裕はない感じなので、
上がり框に腰かけての昼食休憩。

ささっと食べて・・・
ウィンドシェルからレインウェアに変え、
手袋にホッカイロを入れて(冷え性なので)・・・

 

13:38  下山開始。

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薄暗くなる前に下山したいなぁ・・・。

 

 

・・・と思っているわりには、 

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雪景色が素敵で、
立ち止まって眺めたり写真を撮ったりして。 

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・・・と、

 

先を歩いていた遊佐の方が
立ち止まって滝ノ小屋の方を指さして 私に何か知らせようとしているのに気づいた。

 

小屋の方を振り返って よく見ると・・・
小屋の屋根の向こうに小さく人の姿が。(ピント合ってなくて見づらい (;^ω^)) f:id:pft78526:20191231081525j:plain

朝から雪煙が上がっていた強風の中、
山頂まで行ってきたのだろうか?
それとも 途中まで? 月山森まで? 

 

すごいな~と思いつつ、
ずっと立ち止まってると どんどん寒くなるので、再び歩き出した。 

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もちろん、キョロキョロしながら。

 

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こういうのを見ることができて感激!

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山頂の方は、さらに風が強くなったのでは?

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遠くを眺めながら下る。 

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枝についた氷がキラキラ光っていた木。
次に来るときには、真っ白になっているだろうか。

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雪庇は・・・まだまだこれから。 

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庄内平野に うっすら光芒。 

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少しずつ雲が広がってきて、
時々 日が陰るように。 

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たまに振り返って見る。 

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下りは、
様子を見ながら 登りの足跡と違うところを歩いたりも。 

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樹林帯に。 

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どんどん陽が傾いていく感じがする。(;^ω^) 

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日が陰ると ちょっと寂しい感じになるよね。

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ようやく  一本杉が見えてきた。 

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14:57  一本杉を通過。

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この倒木をくぐって・・・ 

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ここも  くぐって行くと・・・

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間もなく 台地状のところからの下りになる。 

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西の方を見ると、
海と雲との間が オレンジ色になっていた。 

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急な下り坂もあるから、 

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西の空を見ても
焦らないようにして下る。 

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向こうに 鳳来山が見えてきた。

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15:15  横堂。

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横堂から先をずんずん進み・・・ 

 

少し登り返すと・・・ 

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15:20  鳳来山山頂。

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空全体に雲が広がりつつあり、
西の空は すっかり夕方の雰囲気。

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鳳来山山頂で ワカンを外すことに。

実は、
私のラチェット式のワカン、装着した時から調子がイマイチだったのだ。
「昨シーズン ちゃんと靴に合わせたから大丈夫だろう」
なんて思っていたけど、大丈夫じゃなかった。
シーズン最初に使う時には再調整が必要なのだ、と 当たり前のことを痛感。(;^ω^)

登りは まだ何とか大丈夫だったけど、
下りでは、ワカンが外れやすくなっていて、
足元を気にしながら 時々立ち止まりながら歩いていたので、
けっこう時間がかかってしまった。
( 滝ノ小屋で調整しようと思っていたけど、
  小屋に着いたことには すっかり手がかじかんでいて細かい作業ができず、
  そのまま下ってきたのだった・・・)

 

 

15:23  ワカンを外し、再び下り始めた。 

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暗くなるまで駐車場に戻りたい! 

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鳳来山まで時間がかかってしまったので、

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鳳来山から先は 小走り! 

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時々立ち止まって 振り返って見たりしながら。 

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しばらく下っていったところで遊佐の方に追き、ホッとした。
独りじゃないから心強い。
ということで、
そこからは走るのを止め、遊佐の方の後ろを歩いて下った。

いろいろお話しているうちに、
共通の知人がいることがわかり、ビックリ。
しかも、
東京Mや横浜Mに参加した時に お世話になっていたことも分かった。
いや~ 世間て狭いなぁ。

 

 

 

 

 

15:41      南高ヒュッテ通過。
        すでにHさんは帰られたようで 煙突からは煙は出ていなかった。
        作業、疲れさまでした!

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南高ヒュッテからは 写真を撮らずにサクサク下り・・・ 

 

15:56   開拓登山口に到着。
        滝ノ小屋から2時間20分。

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振り返ってみると、
朝の青空がウソのように どよよ~んとした空だった。

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遊佐のKさん、ありがとうございました!
要所要所で?ご一緒させていただいて、大変ありがたかったです。 <(_ _)>

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16:56  帰路の途中、庄内町から振り返って眺めた鳥海山は
       薄暗くなった曇り空に 白く浮かび上がっていた。

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ワカンについての反省はあるけれど・・・
まずは 怪我なく無事に滝ノ小屋まで行ってくることができて良かった!

2019年の登り納め、良い山歩きができた。\(^o^)/