「湯ノ台の方の雪の状況や駐車スペースの様子を見て・・・
その後は、たぶん、釜磯海岸の湧水群を見て・・・
『道の駅 ふらっと』で遊佐カレー食べて・・・
3時くらいに帰ってくると思う」
と夫に言って家を出発したのは、11時。
また 朝なかなか動き出すことができなかったのだ。
金峯山~鎧ヶ峰に行くのもいいかな、と思ったけど、
11月末からの「風邪気味状態」が まだ続いていたので やめた。
標高は低いけど、 けっこう急坂もあってキツイからね。(;^ω^)
2020年も 元日登山したい(天気次第だけど)ので、
それまでに体調を回復させなくっちゃ。
湯ノ台の方は・・・
ここから見る限りでは、あまり雪が無さそうだけどな。
ん?
トンビが いっぱいグルグルと。
こんなにたくさんで飛んでるのは初めて見たので
ちょっとビックリ。
ん~
鳥海山、キレイだ・・・。
・・・( ´艸`)・・・
左へ。
まだ雪はナシ。
路肩にちょっと・・・。
真っ白な山頂チラリ。
やっぱり少ない・・・。
鳥海高原ラインの方へと右折。
あらら・・・(;^ω^) ・・・鎖が。
この先へは進めず。
しかも、駐車スペースが狭くなっていた。
登山者の車は この日は1台も無し。
この日は珍しく風が穏やかで・・・山頂までスッキリ見えてて・・・
登るのにはいい日だと思ったんだけどな・・・。
真っ白な山頂の方をチラチラ眺めながら戻る。
『開拓』の登山口の方を見に行ってみよう。
『 開拓』の駐車スペースに着くと、3台停まっていた。
3台とも庄内ナンバー。
( ちょうど1年前頃に来た時と 同じナンバーの車が停まっていたことに、
後から気づいた。)
雪は とても少ない。
まだ 時間はあるし・・・
天気は いいし・・・
ちょっとだけ 歩いてみようかな。
( 実は、雪の上をちょっと歩きたくなる可能性を考えて?
山歩きの装備は持ってきていた。( ´艸`) )
ということで、
12:35 開拓の登山口をスタート。
こんな遅いスタートで いったい どこまで行けるだろう?
南高ヒュッテまで行って 戻ってくる感じかな。 (;^ω^)
大きなホオノキの下には
ホオの実が。
ドキドキするけど・・・
木が乾いてるから 渡ろう。
無雪期には まだ この道を歩いたことは無い。
どんな感じなのかな。
雪で真っ白な時と 雪がほとんど無い時とでは、
別の山みたいだからなぁ・・・。
先に登った方たちは、
氷をパリパリ踏みながら歩いたんだろうな。
滑りやすいので気を付けて。
振り返って・・・
また進む。
木々の間からの景色も眺めながら・・・
進む。
奥に見えているところまで行けたらいいんだけどな。
この時間からじゃキビシイかな。
茶色の落ち葉がキレイ。
向こうの尾根の上に 南高ヒュッテが見えてきた。
人の姿も見えた。
沢の方へ一旦下る。
滑りそうなので 恐る恐る下る。
おお~。
こんな時にここを渡るのは初めてだな。
南高ヒュッテ前にいた方たちが下って来た。
その方たちに
「もしかして 滝ノ小屋まで行かれたんですか?」
と訊ねると、
「はい。滝ノ小屋まで行ってきましたよ。
ツボ足で行ってる人も一人いました。」
とのこと。
「うわ~! 羨ましい~。」
「どちらまで?」
と訊かれて
「南高ヒュッテまでかな~? と思いながら来たんですけど。
スタートが12時半でしたから。(;^_^A 」
と答えた私。
心の中は(もっと早く来れば良かったなぁ・・・)と悔しい気持ちでいっぱいに。
・・・とその時、一人の方が、
「あれ? BLUEさん? 湯ノ沢岳に一緒に行ったHです。」
とおっしゃった。
「え?! あ~! その節は お世話になりましたっ!<(_ _)> 」
( 人の顔を名前を覚えるのが苦手な私。大変失礼しました。<(_ _)> )
もう一人の方は、
前日 高校の山岳部 の生徒たちと一緒に滝ノ小屋に泊まられたようだ。
朝スタートしていたら この時間に下って来ることができるような状況なんだ・・・。
( 赤いウェア、この時期の林の中で目立っていいなぁ・・・。)
12:55 スタートから20分で 南高ヒュッテに到着。
ん~。
せっかく来たのに、ここで戻っちゃうのは何だかもったいないなぁ・・・。
やっぱり、鳳来山まで行っちゃおう!\(^o^)/
・・・②へ続く・・・