せっかくなので、
鳥海湖のそばを通って 吹浦コースを途中まで下って
河原宿から賽ノ河原へ合流して下山しよう。
14:49 御田ヶ原分岐から鳥海湖の方へ。
何度もふり返りながら行く。
千畳ヶ原の方を眺めたりも。
15:05 鳥海湖への分岐。
この時期の鳥海湖は・・・
水が少なくなっていて こんな感じ。(;^ω^)
カラマツソウの種、
色も形も なかなかカワイイ。
池塘がポツポツと。
池塘の近くには
たくさんのイワイチョウの葉。
長坂道を 御浜へ向かう人たち。
通るたびに撮ってしまう場所。
ここを登ると 長坂道に合流。
合流したらT字分岐へ。
まだ咲いているハクサンイチゲが
ポツポツと。
ハクサンシャジンの葉も紅葉するんだね。
15:33 T字分岐。
ホントは 笙ヶ岳に行こうと思っていたんたけど・・・
救助活動を見ていて けっこう時間が過ぎてしまったので、
笙ヶ岳には行かずに下ることにした。
ということで、
T字分岐から吹浦コースへ。
石畳の道を下る。
笙ヶ岳三峰と岩峰の間から来る道を 2人下って来るのが見えた。
背中には大きなザック。
赤いのは・・・ヘルメット?!
笙ヶ岳へ行ったにしては ザックが大きすぎるし・・・
万助小屋に泊まってきたとか?
お二人が 大きなザックを下ろして休んでいる近くまで歩いて行ったときに
よく見たら・・・
なんと、
それぞれ お子さんを背負っていたのだった!
今は、こういうザックも ちゃんとあるんだなぁ・・・。( ゚Д゚)
「こんにちは」
と挨拶した後、
「小屋泊装備より重いんじゃないですか?」
と私が言うと、旦那さんが、
「私が背負ってる子は30㎏くらい、
こっちの子(奥さんが背負っている)は20㎏くらい。
確かに小屋泊装備より重いですね。(;^ω^) 」
と旦那さん。
子どもを背負いながら山歩きするための大きなザック。
ヘルメットかと思ったのは、日よけ・雨よけになる部分だった。
お子さんが生まれる前から(結婚前から?)
一緒に山歩きしていたという若いご夫婦。
何年か後には、「親子でテント泊」をしていそうですね。( ´艸`)
お気をつけて、これからも親子での山歩きを楽しんでください!
( 「旦那も子どもたちも全く山歩きに興味ナシ」の我が家では、
過ごすことのできない時間だな・・・。(;^ω^) )
では、
分岐から 賽ノ河原の方へ。
御浜の方からも どんどん登山者が下って来た。
その中には Nさんご夫妻の姿も。
この日お会いしたのは、ナント3度目。
お互いにビックリ。( ´艸`)
同じ日に同じ山を歩いたとしても、
人それぞれ、
目に入るものも 感じるものも 違うんだよな・・・。
私自身、
その時のココロとカラダの状態で、
目に入るものも 感じるものも 違うからなぁ・・・。
今日の私は、
何を見て 何を感じたのだろうか・・・。
今この時の鳥海山を
いろいろたくさん感じることができただろうか。
16:40 下山。
駐車場に戻り、車に乗ってから 旦那に電話。
「 御浜周辺を散策する、って言ったけど、
結局 御室まで行ってきて、
これから帰る。」
調子がイマイチの状態で家を出発したのだけど、
大丈夫で、よかった。
気分もスッキリしたし。( ´艸`)