・・・「おそらく 頼母木小屋まで行くのが精一杯だろう。
もし 時間と気持ちと体に少し余裕があったら地神山まで行ってみよう」
と、思っていたのだけど、
意外にも、時間も気持ちも体も まだ大丈夫だし・・・
・・・管理人さんに訊いたら、
門内岳まで4時間くらいで往復できるそうだし・・・
・・・偶然お会いしたMさんが これから門内岳まで行くというし・・・
・・・天気は良いし・・・
地神山までと言わず
門内岳まで行くことに決めたっ! \(^o^)/
Mさんに 門内まで同行させていただくお願いをし、
管理人さんにも「門内まで行ってきます」とお話して、
12:20頃 門内岳へと出発。
行ってきま~す~!
ちょっと登ったところから 頼母木小屋を振り返ってみる。
赤い三角屋根の頼母木小屋。
向こうには二王子岳。
5月初め、あの二王子岳の山頂から、
屏風を拡げたような残雪の飯豊連峰を 感激しながら眺めたんだよなぁ・・・
と、また思いだした。
まだ残ってたイワカガミ。
朳差岳も頼母木小屋も、
少しずつ小さくなっていく。
12:46 頼母木山。
ここから・・・
向こうの地神山へ。
午後の陽ざしが斜面に当たって美しい。
いろんな緑。
ワクワクしながら 歩いて行く。
Mさんにお会いできたおかげで、門内岳まで行けることになった。
スタート時にスマホを忘れて戻ったのが良かったのかも。( ´艸`)
振り返って見る。
頼母木小屋は 頼母木ヤマの陰に。
また少し登ると・・・
頼母木山の向こうに 朳差岳が見えてきた。
山肌を雲が滑るように流れていく。
こっち側に見えてるのは
小国の方なのかな。
ちょっと雲が増えてきた。
13:17 丸森尾根への分岐。
午後になると
やっぱりガスが出やすくなる。
再び見えるようになった頼母木小屋。
青と緑の景色の中に ぽつんと赤い屋根。💗
トリカブトの花と・・・実?
13:32 頼母木小屋から1時間10分ほどで
地神山へ。
「ほら、ここから門内までは
なだらかでしょ。」
・・・とMさんは言うけど、
私には なだらかには見えない・・・かも。(;^ω^)
私が「ひえ~っ!(;^ω^)」と言ったので、Mさんが
「もう戻りますか?」
と私に訊いた。
「いえ、行きます!」
と、きっぱり!
すれ違った方たちが 地神山へと登っていく。
あの尖がってる山、気になるなぁ。
少しずつ小さくなっていく地神山。
フカフカに見える笹の斜面。
門内岳、ズーム。
山頂にいる人たちが見える。
振り返るたびに・・・
ガスが増えてきていて・・・
気になる。
でも、このまま門内岳まで行くぞ。
梶川尾根の分岐。
ちょうど登ってきた人が見えた。
向こうに見えるのは 北股岳。
Mさんは明日 あの北股岳に登ってから足の松尾根登山口に下山するという。
振り返ると、
地神山が さらに小さく。
ずっと向こうに見えているのは
どこの山だろうか?
14:08 胎内山。
北股岳を撮ったり・・・
ずっと向こうの山を撮ったり。
門内小屋に近づいてきた。
あんなところに雪渓が残ってる。
あれは水場かな。
14:26 門内小屋に到着。
立派なトイレあり。
Mさんが 小屋の中に荷物置いたり宿泊手続きしたりしている間に
先に門内岳へ行くことに。
14:30 門内岳に到着。
ちゃんと頼母木小屋にたどり着けるか不安に思っていた私。
まさか 門内岳まで来ることができるなんて!
Mさんのおかげです。
Mさん、ありがとうございました。\(^o^)/
・・・⑤へ続く・・・