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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/08/31 面白山④…下山

 

面白山の山頂は、
360° ぐるり景色を眺めることができた。
ぐるぐる回りながら しばらく景色を眺め・・・
その後、先にいらした方たちとお喋りしながらコーヒータイム。 

 

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この面白山には いろんなコースがあって、それぞれのコースを楽しめること。
四季を通じて 楽しめること。
山頂からの360°の景色を楽しむことができること。
・・・などを いろいろ教えていただいた。

 

 

仙台の方。

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歩いてきた尾根。

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・・・と、そこへ、
西尾根コースから  息を切らして登ってきた方が。 

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「は~。今日は1時間もかかっちゃったよ~。」

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 草刈り機を持って?!

1時間「も」?!・・・だって?
西尾根コースのコースタイムより ずっと速いじゃないですか。

 

「いつもは 登りながら草を刈るんだけど、
 今日は 下りながら刈ってみようと思ってさ。」
私が登って来た長左衛門平コースの草刈りに登っていらしたのだそう。

 

どこの山もそうだけど、
刈り払いをはじめ、登山道を整備して下さる方がいるおかげで
安全に気持ちよく歩くことができているなぁと いつも感じている。
本当にありがとうございます。<(_ _)>

 

蔵王連峰の山々の整備・管理について 少しその方のお話をお聞きし、
途中見かけた植物が『ナンバンギセル』だということも教えていただいた。
( この辺りの山のガイドもしていらっしゃるそう。)

 

その方に かもしかコースを下る予定だと言うと、
「西尾根コースの方がいいでしょ。
 下山したところから車を停めた場所まで 林道を歩いて行けるし。」

そっか。
ガイドの方が そうおっしゃるなら、西尾根コースを下ろう。
元はと言えば、積雪期に西尾根コースを歩くための下見が目的だったんだもんね。
( 本やらレコやらを見てるうちに 別のコースを歩いてみたくなって
  面白山高原駅の方の登山口から登ったんだけど。)

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ということで、
左のかもしかコースでなく、右の西尾根コース方へ。f:id:pft78526:20190907102342j:plain

 

 

12時前、下山開始。f:id:pft78526:20190907102521j:plain

 

 

山頂を振り返って見る。

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ズーム。

山頂にいる方たち、景色を眺めてる。

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山頂からしばらく、
けっこう急な坂道のようだったけど・・・
やはり そうだった。(;^ω^)

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時々 遠くの景色を眺めたりしつつ、 

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ゴロゴロした石がいっぱいの急な坂を、
足元に気を付けて下る。

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日陰になりやすい道。
きれいなコケやシダもいっぱいだった。 

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時々 振り返って見たりも。

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徐々にブナなどの雑木林に。 

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ガサガサと道のそばで音がしたので
立ち止まって見たら・・・

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いた いた。( ´艸`) 

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「いろんな生き物たちが
 今この瞬間に この山にいるんだ」
と思うと、嬉しくなる。
( 会いたくない生き物たちも いるけれど。(;^ω^))

 

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いつの間にか  空には雲が広がっていた。

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急坂を下って来た後の 
緩やかな登り。

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山頂を振り返って見る。 

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三沢山。 

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下りは  あっという間だな~。 

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登りで歩いた尾根と
下って来た尾根を
眺める。 

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あとから来た方たちから、
「ここからは もう 1時間くらいですよ。」
なんて言われて、何だか残念な気持ちに。

 

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もう少し歩きたいような・・・。

 

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ま、いっか。 

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その1時間を のんびり楽しむとしよう。 

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そうそう、
下山したところから 1時間の林道歩きもあるしね。

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またちょっと 陽が差してきた。

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また 会えた。

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( 後で調べたたのだけど、『シュスラン』ていう花かなぁ?)

(★追記:この花は『ミヤマウズラ』という花だそうです。
     シュスランの仲間の花のようです。)

 

 

 

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中に、ゆべしか何か入っていそう。( ´艸`)

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 左側から 徐々に水音が聞こえてきた。

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道の左側は ブナ中心の雑木林だけど、
右側には カラマツがたくさん。 

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左側の斜面から 登山道に水が。     

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『長命水』の分岐に出た。

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向こうから横道を歩いてきた方は、
長左衛門平コースの途中ですれ違った方だった。
「 今 私が来道も なかなかいいですよ~。
  歩きやすかったし。」

西尾根コースをこのまま下ると、もう間もなく下山してしまうという。

 

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地図を眺めながら ちょっと考える。

 

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美味しい水をいただきながら
ここからの下りについて考えた。

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同じ長左衛門平コースから登って来た方は、
そのまま西尾根コースを下って 林道を歩くそう。 
私は・・・?

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私は、こっちの横道へ行ってみよう!\(^o^)/

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そして・・・ 

 

次の分岐から『かもしかコース』を下ろう。 

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なだらかでフカフカな道。
走っちゃう!  

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小沢を渡ったりも。

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また渡る。 

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 黄葉してるのは 何の葉かな。

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そしてまた 小走り。 

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横道もあるから、
その時その時で いろんな歩き方ができるなぁ。 

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分岐に出た。  

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 ここからは『かもしかコース』を下る。

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ブナ林の急坂とのこと。
気を付けて下ろう。 

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 急坂を下っては 振り返り・・・

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また下って 振り返り・・・。 

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もしかしたら、ずっと急な下りが続くのか?!
と思っていたら、
「激下りして 少し登り返す」を何度も何度も繰り返した。

慎重に下る所は 慎重に下り、
小走りできるところは小走りして登り返したりして・・・
ちょっとしたトレランになってしまってたかな。(;^ω^)
( ブナ林のフカフカな道は 気持ちよい。)

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それにしても、やはり急な坂が続くコースだったので、
登りで このコースを使わなくて良かったなぁ・・・と思った。 (;^ω^)

 

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たまに チラッと山頂を見たりして。 

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( この後の キレイなブナ林を撮った写真が何枚かあったのだけど、
  なぜか見ることができなくなってしまった。
  PCのことがよくわからない私は どうすればよいのか分からない。
  残念。( ノД`) )

 

 

 

木々の間から 仙山線の線路が見えてきた。

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ここから カーブしながら急激に下る。

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写真左上から下ってきて 大きくカーブして奥へ。 

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かもしかコース、何だかスゴイ道だなぁ。 

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雨がたくさん降るたびに
いろんなものが流れ落ちてくるのか、
荒れた道のような状態になっていた。(;^ω^)

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予定通り こっちから登っていたら、
登山口から入ってすぐのこの状態に、
ちょっと不安になってたな。(;^ω^) 

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登山口が見えた。

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振り返って見る。

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( なぜか この後の写真はアップできない状態。)
 

 

この後、ちょっと紅葉側渓谷に下りてみた。
「紅葉のころに来るのが良さそうだなぁ・・・」と思いながら少し歩いてから
戻ってきた。

 

 

車を停めさせていただいた駐車場の『藤花山荘』へ。
車を停めさせていただいたお礼を言い、
それから ざくろジュースを注文。
渓谷を眺められる窓際の席で いただいた。

この山荘の奥様は韓国からいらした方で、店では韓国料理も出しているのだそう。
所ジョージさんの番組の中の企画で 安田大サーカスの団長さんが訪れたこともあり、
その放送を観て 関東地方からもお客さんが訪れるようになったという。
気さくでチャーミングな奥様だった。(*´ω`*)

  

初めての面白山、楽しかった! \(^o^)/
予定と違う長左衛門平コースからスタートしてしまったけど、
そのコースを登ったのが 特に面白かったなぁ。

下山時、途中から横道に入って  分岐から かもしかコースを下ったことで、
この日は、長左衛門平コース、西尾根コース、かもしかコースの
3つのコースを歩くことができたし。


充実感いっぱいで 帰路についた。