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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/08/14 鳥海山・滝ノ小屋口からグルッと⑤…月山森~下山

 

 では、月山森に登りま~す。

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あの、尾根にチョコンと切れ目?が入ったところまでは、
わずか数分。 

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少し登って振り返ると、
山頂の方には ガスがかかっていた。 

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意気揚々と?登り始めたものの、
やはり体がバテ気味なのか、
脚が重くなってきた。

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よし、あそこまで何歩でいけるか数えながら登ろう!
予想は・・・150歩くらい?

1・2・3・4・5・・・・・・100・・・・150・・・ 

 
まだだな。(;^ω^)

 

・・・200・・・210・・・

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 250!  尾根に上がった。

 

 

 14:37 月山森のピークらしきところを通り・・・

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その先の、眺めの良いいつもの場所へ。\(^o^)/
御浜の方が見えてるよ~。 

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鳥海湖から下ってきた道も・・・
蛇石流に下った道も・・・
千畳ヶ原の中の木道も・・・

歩いてきた道が見える~。\(^o^)/ 

 

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 ここが美しい草紅葉になった頃にも 来たいなぁ・・・
と思った。

 

 

外輪の方を見ると、
東からガスが流れて来ていた。     
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庄内平野や日本海も見えるところで、
この日 3度目のコーヒータイム。 

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 景色を眺めながら ちょっと休憩し・・・

 

14:50  下ることにした。

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西鳥海を振り返って見る。 

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15時近くなり、
日本海が 少しずつ夕方の海へと変わっていくところだった。 

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月山森から眺める月山。
この日は、一日中 月山が見えていたな。

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ふと見ると、
さっきまでのガスが流れて行き、
山頂がスッキリ見えた。

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 我が家の辺りも見えてるじゃないか~。

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登山道から離れたところにある池塘。 
空の青を映して。

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尾根から下るところまで来たら、
河原宿の小屋も見えた。 

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幸治郎沢で追い越してきたお二人は
もう河原宿の方へと行っただろうか。
それとも まだだろうか。

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 気になりながら 下る。

 

 

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 分岐に戻って来た。

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ボタ池にも青空と雲が映ってる。

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午後の陽をあびてキラキラ光る チングルマの花穂たち。

 

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遅くまで雪渓が残るこの辺りには、
ヒナザクラたちも。

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少し前まで、
この辺りは チングルマの花盛りだったんだろうな。

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東から流れてきた雲が・・・ 

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こんなふうになったよ。( ´艸`) 

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私が写真を撮っていると、
後ろから女性が一人やって来た。
その方に 幸治郎沢に年配の方たちがいたかどうか訊ねたら、
「いた」という。
「ゆっくりゆっくりだけど登ってたから、大丈夫だと思います」
とのこと。
それを聞いてホッとした。(;^ω^)

そこから 少しの間、
その女性とお喋りしながら歩いた。

 

 

15時半頃、河原宿を通過。


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八幡在住だというその方、Iさん。
「山頂小屋でお手伝いしてることが多いので、
 ぜひ遊びに来てくださ~い」
とのことだった。

 

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Iさんは、積雪期にはスキー&スノボもするそうで、
速いテンポで 八丁坂を下っていく。

 

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しばらく Iさんの後を下って 私も トントンと下っていたけど、
途中で
「私は 写真を撮りながら ゆっくり行きま~す」
と、ゆっくり下ることにした。

 

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やっぱり、
ゆっくりのんびり キョロキョロしながら歩きたくて。 

 

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Iさんは、
あっという間に下っていって・・・

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そのうち 姿が見えなくなった。 

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バテバテになりながらの周回だったけど、 

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ここまで来たよ~。 

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朝 クマを見かけた辺りを振り返って見た。
黒くて動くものは いなかった。 

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ホント、びっくりだったなぁ。(;^ω^) 

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小屋の手前で 

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沢をいくつか渡る。 

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次の沢。 

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まだある沢。 

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沢の途中で 振り返って見る。

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もういっちょ。 

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まだ あった。(;^ω^) 

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ここを渡ったら、今度こそ・・・ 

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16:02   滝ノ小屋に到着。

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スッキリ晴れた山頂とともにパチリ。

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そういえば、
午後から管理人のSさんが来るかもしれないと言ってたな、と思い出し、
小屋の戸を開けてみた。が、
「Sさんは 今日はお休みだよ~」
とのこと。 

そのうち また来よう。
今度は泊まりに。

 

 

滝ノ小屋を出て少し進んだところで 振り返って見る。
陽ざしは すっかり夕方。
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ここまで来たら、
向こうに 駐車場の建物の屋根が ちょこんと見えるように。 

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14:18  下山。 
       休憩を含め、9時間の山歩きだった。

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暑くなかったら、笙ヶ岳からの景色も眺めたかったなぁ・・・。(;^ω^)
欲張り?

 

 

暑さに体力と気力を奪われ、御浜に着いた時にはバテバテになったけど、
炭酸飲料?とナッツで元気回復。
無事に下山することができて良かった!

 

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と思いながら車に乗ろうとドアを開けたら・・・

 

私が車に乗るより早く、
数匹のアブが入ってしまったではないか!( ゚Д゚)

 

急いで乗ってエンジンをかけ、
窓を全開にして走ったら・・・
しばらくして、アブは いなくなった。

 

鳥海高原ラインを下る途中、
『のぞき』で車を止め、 鶴間池を見下ろしてみた。

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紅葉の頃に、また鶴間池に行こうかな。

 

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再び車に乗り、走り始めて 気づいた。

 

運転手席側のサイドミラーに、
アブが1匹いるではないか! 

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そのアブは、
なんと観音寺付近まで サイドミラーにつかまって?いたのだった。(;^ω^)

 

 

・・・というわけで、
朝のクマから  御浜での『元気回復ドリンク』、 帰りのアブまで、
いろいろあった鳥海山周回だったけど・・・
無事に歩くことができて良かった。\(^o^)/