河原宿で
トイレをお借りし、ちょっと休憩して・・・
7:25 再び歩き始めた。
ここからは Yさんと別行動。
私は 薊坂を登って・・・外輪を下って・・・周回。
Yさんは 雪渓の辺りで撮影した後 月山森の方へ行かれるそう。
Yさん、ちょっとの時間でしたが、
ありがとうございました~。\(^o^)/
さあ、雪渓の方へ行くよ。
あ、ガスが流れてきた。
ガスで真っ白になってしまうのは困るけど・・・
次々に流れていくのは いいな。
まったくガスが無いよりも、
表情が加わって いいんだよね。
黄色の目印がかかれた石の前の
チングルマ。
河原宿の方を振り返る。
うっすらガスがかかった中で
陽の光を浴びているニッコウキスゲたち。
幻想的な景色。
すぐに雪渓に下りず、
しばらく夏道を登っていく。
こういう景色に出会うと、
しばし立ち止まって見入ってしまう。
河原宿でお会いした方たちも登ってくるのが見える。
オレンジ色がキレイ。
振り返って見下ろすと・・・
雪渓に入って来た人の姿あり。
あれ、Yさんじゃないかな?
「お~い! \(^o^)/」
両手を挙げて振ったら、
下にいる方も降り返して下さった。
・・・Yさんだな。( ´艸`)
黒い点のように見えるYさん。
前の方が
雪渓を行く。
では、
目印に置かれたロープの辺りを行きましょう。
ガスがかかったところに陽が差して
辺りが不思議な明るさに。
その中を
ゆっくりツボ足で歩く。
「周りが見えないほど真っ白 」じゃなくて 良かったよ~。
一昨年、ホワイトアウトを経験したからね・・・。(;^ω^)
もうすぐ。
ここは 問題なく上がれた。
雪渓を渡り終わって振り返ったら・・・
こんな感じだったよ。
雪渓の向こうは、
キラキラな世界だった!
振り返ると、
あの方たちも 歩いてきてた。
チングルマの花穂たちもキラキラ。
雪渓が ほとんど とけて
こんなふうになってる所も。
うひゃ~。
次は 小雪渓。
ズーム。
ちょうど歩いている人の姿が。
実際には これくらいに見えた。
お先に どうぞ~。
足元に 小さな木漏れ日。
次々に雪渓を渡ってくる登山者。
奥には庄内平野。
振り返ると、
ガスの切れ間に 河原宿の建物が。
(トイレかな。(;^ω^))
雪渓の真ん中辺りに見える人の姿、
Yさんかなぁ。
小雪渓には 目印のロープがないので・・・
どの辺りから渡ろうか、
歩きやすそうなところを見ながら登っていく。
もっと上にも矢印が見えたけど、
この矢印付近から渡ることに。
雪渓の真ん中辺りから見上げる。
薊坂の方へ続く登山道は見えるけど・・・
さて、どの辺りから上がれるかな。
雪渓の真ん中辺りから下の方を見ると こんな感じ。
目印のピンクテープが巻かれた石が あんなところに。
雪渓が もっともっと厚かった時のものかな。
渡り切って 外輪の方を見上げる。
月山森の方へも ガスが流れていく。
気になって
同じような写真を 何枚も撮ってしまう。
なぜか 向こうへ歩いて行った人が。
さあ、薊坂に入ったぞ。
アザミが多くなってきたよ。
ベニバナイチゴの実が赤くなりつつあるけど、
熟すまでには もう少し。
迫力の?チョウカイアザミ。
おはようございます。<(_ _)>
昨晩 山頂小屋に泊まったらしいお二人。
さすがに 薊坂に入ったら
バテ気味に。
暑くなってきたしね。(;^ω^)
ちょっと登っては・・・
遠くを眺め、
また ちょっと登っては
遠くを眺め・・・
少しずつ登っていく。
笙ヶ岳も見えてきたよ。
時間的・体力的に
今日は 笙ヶ岳まで行くのはキビシイな。(;^ω^)
でも、
あの鳥海湖からの道は 歩くぞ。
ん?
もしかして、外輪が近くなってきたんじゃないか?
よしっ!
後から歩く千畳ヶ原。
まだまだ遠いなぁ・・・。
外輪を登って来る人たちが見える。
外輪が近づいてきた。\(^o^)/
オクキタアザミ、登場~。
そして・・・
伏拝岳の標柱、見えてきたよ~!
9:40 伏拝岳に到着。
河原宿まで 2時間!もかかってしまったのと、
暑さに体力を奪われたのとで、
4時間半も かかってしまった。
今日は山頂の方には行かないので、
ゆっくり歩いて お昼頃まで御浜に行けたらヨシ。
まずは、ちょっと下った辺りで 休憩~。
・・・③へ続く・・・