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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/07/07~08 鳥海山・山頂小屋泊⑦…笙ヶ岳~下山

 

御浜を出て 間もなを歩いだして間もなく、
向こうから歩いてくる方たちに話しかけられ、立ち話していると・・・
御浜の方からアスリート風の女性がトレラン装備で やってきた。

「こんにちは~」
と その方が追い越していこうとしたときに顔を見て お互いビックリ!

「Eさ~ん! お久しぶりです~!」
と思わず大きな声で言ってしまった。
RUN&トレランの先輩のEさんだったのだ。( ´艸`)


お互い、たまたまこの日が休みになって来ていた。

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 Eさん、
6月には 岩手で開催された100kmマラソンを完走、
次は 秋田で開催される50km超のトレイルランの大会に参加する予定とのこと。

・・・相変わらず スゴイです。(;^ω^)

 

 

 

 そうそう、
私が初めて鳥海山に来たのは、
EさんとKさんから「トレランのトレーニング」として連れて来ていただいた時だった。

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吹浦コースから登り始めたのだけど、ガスガスで、
御浜に着いた時には 辺りが真っ白で。
御田ヶ原の標柱まで行ったところで 引き返してきて・・・

 

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象潟コースを下って・・・
鉾立から吹浦コース駐車スペースまで 車道を走って下って・・・
大平山荘で温泉に入って帰宅。

・・・懐かしいなぁ。( ´艸`)

 

少しの間   Eさんとお喋りしながら歩いて
Eさんから先に行っていただいた。
・・・私と一緒じゃ 練習にならないからね。(;^ω^)


 

岩峰と三峰との鞍部で 写真を撮ってる方がいた。
ハクサンイチゲを撮ってたみたい。

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こんなふうに
「あそこまで登ると どんな景色がみえるのかなぁ・・・」
という景色も好きなんだな。( ´艸`)  f:id:pft78526:20190714054716j:plain

 

 

 

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私が やっと三峰のピークに登った時、
Eさんの姿は もうあそこに。

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雲が出てきて
日なたになったり 日陰になったり。

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Eさんは 二峰のピークに。

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出た!
この虫 何かな。(;^ω^)
昨年のこの時期にもあったぞ。

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笙ヶ岳一峰に到着。

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先に到着して休憩していたEさんと 少しお喋り。
Eさんは 軽やかな足取りで下っていった。

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そういえば、
一昨年 湯ノ台コースから ぐるっと周回するために千蛇谷を下っている途中で
トレーニングで山頂まで登る途中のEさんとお会いしたなぁ。

 

笙ヶ岳に来たのは初めてだというEさん。

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こんな景色を見ることができて 良かったですね!\(^o^)/

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では、
景色を眺めながら コーヒータイム。

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コーヒーのおともは、
Eさんからいただいたスイーツ。

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 美味しかった!💗
ごちそうさまでした~!

 

 

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笙ヶ岳に来るたびに撮ってしまう オブジェのような枝。
草で隠れ気味。 

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では、
下山するとしよう。
( 噴煙が上がってるみたいな雲だな。(;^ω^) )

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『花字雪渓』と『心字雪渓』が見える。 

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気になって撮ってしまった。

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チングルマって「木」なんだよな~。

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ニッコウキスゲのつぼみがいっぱい。
今年も たくさん咲くかな。

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下山は、
三峰と岩峰の間の道を。 

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三峰を振り返る。 

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新山の頭がチョコンと見える。
山頂とは  ちょっとの間 お別れ。

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青空が映る池塘のそばを歩くのを楽しみにして進む。

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しかし・・・

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どんどん雲がわいてきて、 

 池塘に映ったのは曇り空だった~。(;^ω^)

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と、残念な気持ちで通り過ぎようとしたけど、

 

 

ちょっと振り向いて見たら、
青空が映っていた。

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そうだよね。
「見る方向・角度を変えると 見えるもの」って、あるよね。


・・・山歩きしながら気づかされること、あるなぁ・・・。

 

三峰を振り返る。

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T字分岐の方から 再び山頂が見えるはず・・・ 

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 ・・・と思ったら、ガス。(;^ω^)

 

 

 

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 吹浦コースを横切って・・・

 

 

雪渓を歩いて  賽の河原へ向かう。 

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鉾立の方から  モワモワと雲がやってくるけど、

真っ白になりませんように! 

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と思っていたら、

長坂道の方から下ってきた方たちも 賽の河原へ下っていくようだ。

ラッキー!

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「雪渓でのホワイトアウト」、
ホントに何も見えなくて 怖かったもんね。(;^ω^)
( 一昨年の7月、滝ノ小屋のすぐ上の雪渓で体験。)

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御浜から下ってきた方たちの姿あり。
そういえば、
Aさんからは  10時頃に下山したとの連絡があった。
大平山荘で温泉に入って帰路についてるかなぁ。

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な~んて
立ち止まって景色を眺めたりしてる間に、
先行者の姿が どんどん小さくなっていた。

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ちょっと急いで 距離を縮めるも・・・ 

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向こうの斜面に陽が差したのを見て
また立ち止まって眺める。(;^ω^)

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また急ぐ。

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そろそろ賽の河原辺りまで来た。

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斜度の緩い所から 夏道の方へ下りよう。 

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これから登っていく方も。

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数メートル間隔に目印あり。
ガスがかかった時には ホントに助かります。
設置して下さってる方々に感謝です。<(_ _)>

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サンカヨウの花がゆっくり開くのを眺めていたいけど、
下らなきゃ。

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出てきて間もないのも。 

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また あちこちで立ち止まっている間に・・・

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一人、また一人と
追い越していく。

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13:40頃 下山。 

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駐車場に戻った時、
御室に物資を運ぶヘリコプター が飛んでいくところだった。

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帰宅途中、車を止めて パチリ。

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「大きなザックを背負って歩く練習で御浜小屋泊まり」
「調子をみて 泊まらずに日帰りで」
と思いながら行った鳥海山。

御浜が強風だったことで、
思い切って山頂まで登ってしまったりして。(;^ω^)

そのおかげで、
素敵な方たちとの出会うことができて・・・
登ると思わなかった山頂まで登ることができて・・・
七夕の夜の満天の星空を眺めることができて・・・
新山と影鳥海も見ることができて・・・
鳥海湖のそばを歩くことができて・・・

調子イマイチでバテバテになりながら登ったんだけど、
とっても充実した二日間になったなぁ・・・。

 

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鳥海山、ありがとう!

そして・・・

小屋でお世話になったお二人の方たち、Aさん、
楽しい時間をありがとうございました~! \(^o^)/