どこの山に行こうか迷った末、
摩耶山に行くことにした。
この日は 摩耶山の山開き登山会が行われる日なので、
参加者が大勢登る前に早い時間に登ろうかな・・・
とも考えたけど、
朝の支度をノロノロしていたら 出発が遅くなったので、
結局 登山会に参加することにした。(;^ω^)
日中の最高気温は30℃近くまで上がる予報。
朝8時頃 すでに・・・
この気温。
ひえ~っと思いながら 越沢の『摩耶のやかた』に向かう。
途中、両側の山には たくさん藤の花が咲いているのが目に入ってきた。
今年は 藤の花がたくさん咲いてる気がするなぁ。
左折しま~す。
私が『摩耶のやかた』に到着したのは
神事が始まる ちょっと前。
辺りを見回しながら
いろんな緑色があるなぁ~と思った。
神事終了後、
登山口まで車で送っていただいた。
「山開き登山会」と言っても
「ご自分のペースで自由に山歩きをお楽しみください」
というもの。
ノロノロペースの私には ありがたい。
「摩耶姫に会うのを楽しみに参加」というTKくんと会い、
一緒にスタート。
歩き始めてすぐから
「立ち止まってパチリ 」を始めたので
間もなく 他の登山者は見えなくなった。(;^ω^)
でも 自由登山なので、時間を気にせず登れる。
せっかくの摩耶山。
のんびり楽しみながら行こう。
これは、キバナイカリソウの葉じゃないか。
花の後は どうなってるのかな?
と 葉の下をよく見たら・・・
種らしきものが できてた。
下の方を流れる沢の水音を聞きながら歩く。
雪渓が残ってるところあり。
こっちが『鵜の巣の倉』で・・・
あっちが『カジ倉』かな?
う~む。
辺りの木々が生い茂ってきて、
「越沢口登山道 第一の景観」ではなくなっているかも。(;^ω^)
渡渉地点への下り。
昨年は この下りの辺りに雪渓が残っていた気がするなぁ。
ハシゴが渡してある。
ハシゴの真ん中で立ち止まって
上流側をパチリ。
ググッと登りになる。
何の花かな?
水音を聞きながら沢沿いを歩く このコース。
初めて独りで歩いた時、
ドキドキしたけど とっても感激したっけ。
だから毎年 歩きたくなるんだよなぁ。(*´ω`*)
迫力の大木も あちらこちらに。
雪渓が残っているところがあった。
「ここ、水遊びするのに いいっすね!」
目を閉じてる顔みたい。
ニリンソウ。
先に咲いた花は 小さな種をつけてる?
分岐に到着。
我々は もちろん・・・
弁財天滝のそばのハシゴを上るコースへ。
・・・②へ続く・・・