仙台在住のナカシィさんと月山へ。
R112から志津温泉の方へ入る地点のスペース6時半集合。
5時過ぎに自宅を出発。
朝から快晴。
鳥海山もクッキリ。
2週間前に登った時とは 違う山になってるだろうな~
と ワクワク。
ほんのり朝日に染まる 湯ノ沢岳~母狩山~金峯山。
今年は ここを縦走したい。
毎年1度は登ってる湯ノ沢岳。
4年目の今年も登りたいな。
母狩山~鎧ヶ峰。
見る角度が違うと いつも眺めてる山と感じが違う。
R112沿いの山々にも春の訪れが。
月山と姥ヶ岳が見える駐車スペースでパチリ。
今回も、あの間にある尾根から登る予定。
集合場所に行くと、
先にナカシィさんが到着していた。
先日写真展でお会いしたナカシィさん。
山歩きにご一緒させていただくのは、
一昨年8月、矢島コース から鳥海山に登った時以来2度目。
よろしくお願いしま~す!\(^o^)/
姥沢に行く前に
五色沼に ちょっと立ち寄り。
7時にゲートが開くので 少し早く行って並んでいよう!
と行ったのだけど、
この日は もう開いていた。
夜間通行止めが終わっていたのかな。(;^ω^)
姥沢駐車場には すでに何台も停まっていて(車中泊の車もあったか?)
みなさん準備中。
県外からのスキーヤーが多かった。
駐車場の向かい側から眺める朝日連峰。
まだ雪がいっぱい。
準備をして 歩き出した。
リフトの方へ向かう人。
斜面を滑り下りた跡がオモシロイ。( ´艸`)
私たちが登るのは こちら。
姥沢小屋跡の裏手斜面へ。
雪がとけたところに小さなフキノトウがあった。
アイゼンを付けてから急斜面を登り始めた。
振り返ると朝日連峰。
何度もふり返りながら 登ろう。
いつものように・・・
あちこち キョロキョロ眺めながら登っていると・・・
わわっ!
前回は無かった割れが。
雪解けが進んでますな~。(^-^;
向こうには 蔵王の方も見えてる。
こっちには 羽ばたいている鳥のような形。( ´艸`)
登ってきた方を振り返って見下ろすと、
リフトに向かう人が 小さく点々と見えた。
遠くの山々を眺め、足元に視線をうつしたら・・・
ゲゲッ! (@_@)
何かの蛾の幼虫?
暖かくなってきたってことだな。(^-^;
右前方には、 どど~んと山頂が。
あ、向こうの斜面の下の方に 歩いてる人がいるぞ。
ズーム。
斜面をトラバースしてきた人たちも いる。
あそこから上に登っていくのだろうか。
私たちは こんな感じで歩いていたけど・・・
リフト上駅が見えてくる辺りから
少し方向を山頂側に。
いきなり鞍部までは下らないけど・・・
こんな感じで
緩やかに下っていく。
振り返って見る。
雪解けとともに 斜面に浮かび上がる模様も オモシロイ。
斜面のずっと上の方をトラバースしている人の姿あり。
あそこにも。
「ここに名前が無いのが不思議だよね~。
『姥沢カール』とか名前があってもいいのにね。」
ナカシィさん、上手いこと言うなぁ。( ´艸`)
ここを登り切ったら ドバ~ッと北西側の景色が見えるのかな。
・・・と期待してたら もう一つ斜面があった。(;^ω^)
ここで ちょっと小休止。
昨年登った竜門山~寒江山の辺り。
まだ けっこう雪があるなぁ。
では、もう一つ 登りましょう。
姥沢の方から来る人たちに合流?
品倉尾根に行きたかったというナカシィさん。
雪の状況から この日は止めた。
何度も振り返りながら登る。
登るにつれて 夏道が出ているところが増えてきた。
向こうに人たちは夏道にいる。
私は、アイゼンを付けてるので 行ける所まで雪の上を行く。
ちなみに ナカシィさんはスパイク長靴。
残雪や雪の降り始めの頃には アイゼンの付け外しをしなくて良いかも。
庄内平野も見えてるよ~。\(^o^)/
足元の雪の景色から 向こうの新緑の景色までを眺める。
標高が違うと、こんなに景色が変わるんだなぁ。
キョロキョロ。
朝日連峰主稜線の手前に見えるあの山、障子ヶ岳かなぁ。
こっちは摩耶山?
そばに見える尖ってるのが、
昨年と一昨年に登ってみた鑓ヶ峰じゃないか?
朝日連峰の奥に見えてるのは 飯豊連峰?
紫灯森の方、ズーム。
山頂台地に近づくにつれ、雪が解けたところに植物たちが。
上の方は だいぶ地面が見えてますなぁ。
鍛治小屋跡付近で アイゼンを外す。
山頂の台地に上がった。
前回 えびのしっぽに覆われていた石碑は
すっかり スッキリ。
一足先に台地に上がった ナカシィさん、
どんな景色が見えますか?
振り返って見る。
山頂の方も だいぶ雪がとけてるなぁ。
前回登った4月20日より だいぶ雪解けが進んだ月山。
「違う山」になっていた、
風がほとんどなく穏やか。
山頂で のんびりできそう。( ´艸`)
・・・②へ続く・・・