THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/04/20 月山・春①

 
「おこじょ楽山会の山行で21(日)に湯殿山に登るので、良かったら ご一緒に」
と、M子さんから お誘いをいただいた。
積雪期限定の湯殿山。
まだ登ったことが無くて 登ってみたいと思っていたところだったし、
初めてで 独りでは行けないので、参加させていただきたいと思ったのだけど・・・
残念ながら その日は用事が。(-_-)

ということで、

湯殿山行きは諦め、20(土)に月山に行くことにした。
風が強い予報だったけど、
初めて登った時のように 立っていられないほどの強風ではなさそうだから
いいかな。(;^ω^)

 


目が覚めて窓から外を見ると、西の空には真ん丸な月。

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そういえば 満月だったな。 

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月山志津線のゲートが開くのは7時。
・・・早く行って並んで待っていたこともあったけど、
   今回は そんなに早くは行かなくてもいいかな。
   もし山頂まで行けなくても、行けるところまででいいや。
と思いながら準備し、出発。

 

家を出て少し行ったところからの 金峯山~鎧ヶ峰~母狩山~湯ノ沢岳。
スッキリ!

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 月山さん、これから行きますよ~!\(^o^)/

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湯ノ沢岳。
残雪期の山肌が美しい。

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月山志津線の途中から見る向こう側の山の斜面。
横に走ってるのは 通って来たR112。

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道路には雪ナシ。
あるのは、ブナの影の横縞。 

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登っていくにつれ、
徐々に 道路脇の雪の壁が高くなっていく。 

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 この辺りの壁が 一番高かったかな。

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 姥沢に到着。

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駐車場には すでに車が何台も。
県外ナンバーの車が多く、ほぼスキーヤー。

 

 

駐車場近くからの朝日連峰。
こんな朝日連峰を眺めながら山歩きができるのが嬉しい。( ´艸`)

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駐車場の端から上がる。
真っ白な姥ヶ岳が見えてる。

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8時半頃 駐車場をスタート。

 

リフト乗り場に向かう人たちが歩いているのが 向こうに見えた。

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今年も、
リフトには乗らず、この正面の急斜面を登り、尾根に上がって北へ向かおう。

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・・・どこまで行けるかなぁ。山頂までいけるかなぁ・・・。
と思いながら歩く。

 

 

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ふり返ると・・・朝日連峰。( ´艸`)

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左を見る。
ほとんどの人は あのリフト乗り場へ。

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右を見る。
あの辺りに 足跡がついてるなぁ。

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 私は・・・

 

 

 この正面を登ってみようか。

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 ・・・と 登り始めようとしたら、

 

朝の冷え込みで 思った以上に雪がかたくなっていたので、
初めからアイゼン装着。

 

かたまった急斜面を真っ直ぐ登るのはキビシイので、
ジグザグに登ったり ちょっと横向きに登ったりすることにした。

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今朝のもの? 

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 一歩一歩 慎重に登る。 

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ふり返ると、
リフトに向かう人たちが小さく見える。 
ここを転げ落ちたら大変。(;^ω^)

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少し登っては
ふり返って 朝日連峰を眺め・・・ 

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また少し登っては
ふり返って 朝日連峰を眺めて。 

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急な斜面。
少し登っただけで 体が暑くなってきた。 

 

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まずは あそこを目指して。 

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駐車場が小さく見えている。 

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 あっちを見たり・・・

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こっちを見たり・・・ 

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いつものようにキョロキョロしながら 調子よく登っていくと・・・ 

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 ドキッ! ( ゚Д゚)

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アブナイ アブナイ。
いくら眺めが良くても、足元をちゃんと見なくては。(;^ω^) 

 

 

\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/ 

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シャ~ッと音が聞こえてきそう。

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こんな景色を眺めながら滑るの、
気持ちいいだろうなぁ~。\(^o^)/
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右前方に 月山山頂が見えてきた。
今日は あそこまで行けるだろうか。 

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小朝日岳~大朝日岳~中岳の方をズ~ム!
あのチョコンという点、もしかして大朝日小屋?

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姥ヶ岳の方にスキーヤーたちの姿。 

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山頂まで行けるかな~。
行きたいな~。

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途中、木々が見えている辺りに来たら、
細い枝という枝ガ白くなっていた。 

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こんなのに見入っていると
かわいい鳥の声が。

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いた。💗 

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ナナカマドの実を食べていたのかな。 

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先輩Yさんが『イカル』という鳥だと教えて下さった。 

 

 

ウサギの足跡も。 

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 そういえば・・・
昨年この辺を歩いていた時、
真っ白なウサギが目の前を横切って 東側斜面ヘ駆け下りていって
ビックリしたっけ。

 

 

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リフト上駅が見えてきた。

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ここから 真っ直ぐ向こうの尾根の方へ。

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ちょっと油断してると、
突然こうなる。(;^ω^) 

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リフトを降りたスキーヤーたちは、
姥ヶ岳の方へ登ったり、月山山頂へ向かったり。
好きな所を滑れるんだもんね。 

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何度も立ち止まって 朝日連峰を眺めながら登って来て
ここまで1時間かかった。

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でも まだ9時半。
もっと行ける。

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左側の斜面をトラバースして行った方が楽そうだけど・・・
ここから ダ~ッと下って ガ~ッと登って
真っ直ぐ突っ切って行っちゃおう! ( ´艸`)

( 早々にバテて、鍛治月光の坂を登れなくなるんじゃないの?)
と、もう一人の私の声が聞こえたけど、
やっぱり  ワクワクする方に行っちゃうゾ。

 

 

                           ・・・②へ続く・・・