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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/03/03 鳥海山 滝ノ小屋まで④

 

 

鳳来山山頂から どっちに下ろうか?
登って来た道?
それとも 家族旅行村の方へ?

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迷ったけれど、
登って来た道を下ることにした。

 

太陽の差す方向が変わり、
西側の斜面のヒダヒダが 朝よりハッキリ。

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 鳳来山からの急坂。

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滑って転ばないように 気を付けて下る。

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雪面にのびる影を チラチラ眺めつつ。

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朝は無かったツボ足トレースがあった。

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私より後に開拓をスタートして
どの辺りまで登ったのだろうか。

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下るにつれ、
ズボズボ埋まる回数が増える。(;^ω^)

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こんなところなら大丈夫だけど。 

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横浜の方は スタスタ。 

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私は・・・

 

 

こんなところで 止まりながら。

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 雪と光と影がつくる景色がキレイなんだもの。

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あまりにもズボズボになったので ワカン装着。
少し下ったところで 眺めたら・・・

 

 

おや?

・・・と 立ち止まってしまった。

左に下っていったワカンの跡があるぞ。 

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 南高ヒュッテ側に渡る前の尾根に続くんだろうか?

 

 

行ってみよう!

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 下り始めて 間もなくふり返る。

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 いつもは あっちの尾根なんだけど。 

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 ドキドキ・・・・

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ワクワク・・・

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しかし・・・

あれ?
トレースが 東に向かっていくぞ?
家族旅行村の方へ下るのか? 


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いやいや、こっち側から家族旅行村へ下るには 斜面が急すぎるはず。(;^ω^)

と思ったら、

足跡は ぐぐ~んと曲がっていった。

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しまった~! (;^ω^)
これ、もしかして・・・

 

と思ったら、
やっぱり こうなった~。

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大きくカーブして・・・ 
一つ西側の尾根に渡れそうなところまで登り返して・・・
結局、開拓からの道がある尾根に合流したのだった。(;^ω^)

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ・・・こんなこともあるさ。
 

 そこからは ドンドン下り・・・


14:25  滝ノ小屋から2時間で 開拓駐車スペースに到着。 


天気と雪の状況が良かったおかげで
「いつか行きたい」と思っていたこの時期の滝ノ小屋に行くことができ、
嬉しさと驚きと達成感でいっぱいになりながら 帰路についた。


いつか、
滝ノ小屋に泊まって 
雪の鳥海山の山頂まで登りたいなぁ・・・。