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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/02/24 鳳来山②

 

 

雪山の山小屋でストーブを焚いて過ごすなんて、
いいなぁ。(*´ω`*)

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 ・・・と思いながら、南校ヒュッテをふり返って見た。

 

 

スタート時より 陽が差すようになってきた。

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前の方から 下山してきた人たちの話し声が。
挨拶しようと その方たちを見たら、
なんと先輩Sさんたちではないか!
お互いにビックリ。

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 立ち止まって 少し話をし、それぞれまた歩き出した。
上の方は けっこう冷たい風が吹いていたようだ。

 

 

 少し登って またふり返る。
木々の枝がモシャモシャで、南高ヒュッテは見えなくなった。

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 それにしても・・・

積雪量や積もり方が変わると
同じ山なのに 全然ち違う山のようになってしまうんだなぁ・・・
と、あらためて思った。

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 おお、陽が差してきた~。\(^o^)/

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右側を見ると、
斜面を滑り下りていくような 木々の影。

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先行者のトレースをチラチラ確認しつつ、
足跡の無い雪の上を登っていく。

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ふり返って見た雪の上には
木々の枝の模様。

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雪面の凹凸にそって伸びる木々の影。
まるで踊っているかのようだった。

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曇に覆われていた空に
少しずつ青空が広がってきた。

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見晴らしのよいところに出た。


前方には 鳳来山の山頂の方が見えてきた。

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 南東側。

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 南側。

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 南西側。

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1月中旬、
鳥海高原から続くあの白い雪原を、南から北へと歩いたっけ。

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いつも眺める大きなブナの木が見えてきた。

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 そして・・・

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 「なんで、こんなふうになるの?!」
と思いながら眺める木。

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「 ひゃっほ~い!」

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 という声が聞こえてきそう。( ´艸`)

 

 

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 雪庇が崩れたような雪が転がっている。

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 木々の向こうに見える西側の景色。

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尾根に出ると、
強風で雪が飛ばされて 地面が見えているところも。 

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 ブナの大木が並ぶ尾根を進む。

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木々の間から
家族旅行村の建物が 小さく見えた。

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すれ違った方たちが言っていたとおり、
尾根に出ると 冷たい風が吹いていた。 

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 鳳来山山頂手前の急な登りに差し掛かる。

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 少し前まで 雪面が凍っていたのかな。 

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 その中に ぽつんと ウサギさんの・・・。( ´艸`)

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 急坂をちょっと登ったところで ふり返って見る。

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あの奥の方から歩いてきた。 

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 えっさ、ほいさ。

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 この急坂でも
トレースから外れて 足跡を付けながら登る。

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 好きな所を登っていくことができて 楽しい!

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雪面にのびる木々の影を眺めたり・・・
木々の間から見える遠くの景色を眺めたり・・・

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 歩いてきた方を振りかえって見たり・・・

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 向こうの尾根の斜面の 木々の影を眺めたり・・・

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 向こうに見えてきた鳳来山山頂の方を眺めたり。

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スタートが遅くなったわりには
のんびりゆっくり キョロキョロしながら 歩く。( ´艸`)

 山頂には いつ着くんだろう?

 

 

               ・・・③へ続く・・・