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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/02/11 二ノ滝の氷柱を観に③

 

二ノ滝を観てきて
ここから駐車場へ戻るまでのお楽しみは・・・

 

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 林の中などを ショートカットしながら下ること。\(^o^)/

 

 

向こうに車道を下っていった人たちの姿が見える。 
では、さっそく この林の中を行きましょう。

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バフ・・・バフバフ・・・

 あ~おもしろかった。


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しばらくは、
踏み固められた道の脇を バフバフ歩きつつ・・・


影を眺めたり・・・

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キラキラ光る雪の結晶を眺めたり。

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 あっという間に 一ノ滝駐車場まで来た。

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下りは ここをスルーして下る。

 

バフバフ下って・・・

 

ふり返って見ると、
青空をバックに 真っ白な山が。


もしかして 笙ヶ岳?

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何度も立ち止まって ふり返って
真っ白な笙ヶ岳を眺めているうちに・・・


私達より後から二ノ滝を出てきたグループの方たちが
追い越していった。

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真っ白な山、ズーム!

ほお~~。

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 これ、やっぱり笙ヶ岳だよね?

 

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 次のショートカットは・・・

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そうそう、ここから。

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昨年先輩Sさんたちと来た時も 
ここから林の中へ入って カーブミラーの裏に出たんだった。

 

 

 

 さあ、行くよ~。

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と、先に歩いた方の足跡を見ながら行くと、
足跡は 途中から右側の杉林の方へ向かっていた。

前を行くM子さんは 足跡をたどって杉林の方へ。

私は、昨年のように 明るいブナの林の中を歩きたくて・・・
M子さんに話をして
そこからちょっとの間 別々に進むことにした。

どっちを行っても、必ず車道には出て合流するはずだし、
大きな声を出せば 聞こえる距離。


行こう。

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ちょっと進んでふり返る。

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ここからは足跡が無くなったけど、
地形を確かめたり 太陽の方向を見たりしながら 進んでいく。

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ふり返ると、
木々の向こうに 笙ヶ岳と月山森が見えた。

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 M子さん、どの辺りまで進んだかな。

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この先 少し登ってから下れば、カーブミラーの裏に出るはず。
・・・と思っていると、


後ろから 私を呼ぶM子さんの声が。
意外に早く合流。

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さらに進むと、再び足跡が現れた。
やっぱり このまま進むとカーブミラーの裏に出るんだ。

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あった! カーブミラー。

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ちょっとふり返って見る。 

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よかった。
無事に ここに出ることができて。

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カーブミラーの所から
しばらく 車道に付いた踏み跡のわきをバフバフ歩き・・・

また途中で ショートカットできるところを見つけた!

足跡があるから 行ってみようか。( ´艸`)

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 ここは初めて歩く。

 

 

おお~。ここに出た~。
登ってくる時、あのカーブミラーのそばから この急斜面を見上げたんだっけ。
「帰りに ここを下れたらいいなぁ」と思いながら。

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車道を下っていった人の姿が 小さく見えた。
あの辺りまで この斜面を下っていってみよう!

 

と ワクワクしながら下り始めたのだけど・・・


気温が上がって重くなった雪が ワカンにゴッソリ付いてしまい、
とっても下りにくかった。
くっついた雪が固まって滑って 1・2度お尻をついてしまったし。(;^ω^)

 

日本海まで見える。

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 途中で、あっちをパチリ。

 

こっちもパチリ。

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ふり返って見る。

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 「ぐにゃぐにゃ・・・ドデッ!」が、私の跡。

 

 

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カーブミラーのところに到着。
ワカンに雪がくっついて大変だったけど
おもしろかった。\(^o^)/

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 昨年ショートカットした向こうの斜面。
足跡があるぞ。
やっぱり あそこは歩きたくなるよね~。

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あれは・・・

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ショートカットした人の足跡じゃなく、ウサギの足跡だ。( ´艸`) 
人の気配を感じてか、途中で戻った跡だった。

      

 

 

お次は ここ。
車道は 左側の杉林に沿ってあるんだけれど、
私達は この広いところをバフバフ歩いてから
右の林に入って行ってみることにした。
( そんなふうに歩いて行った人の足跡があったので 行ってみることにした。) 

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 林をぬけてから ふり返って見る。

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 そして 車道に合流。

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でも・・・ 

 

またすぐに 車道を外れて グニャグニャ歩く。

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ふり返ると、
さっきまでキレイに見えていた笙ヶ岳の上に
雲がかかってきたところだった。

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ん?
陽の光が当たって 白く輝いている丸いのは・・・
鍋森かな?

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 鍋森、ズーム!

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 月山森、ズーム!

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上は雲に隠れてきたけど
笙ヶ岳、ズーム!

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 昨年までは、
見る方向が変わって 何の山々か よくわからなかったけど、
今回は わかったぞ。(;^ω^)

 

 

「今日は楽しかったね~」
などとM子さんと話しながら行くうちに、
間もなく 車道通行止め地点が見えるところまで来た。

 

「楽しかった今日の山歩きも 終わっちゃうなぁ・・・」
と残念に思っていると・・・

最後にもう一つ、ショートカットできるかもしれない斜面があった。( ´艸`)
通行止め地点手前から、駐車場前までの急斜面!
「でも、さすがに ここのショートカットはキビシイよね~(;^ω^) 」
と私たち。

しかし、
諦めきれずに? どこかに下れる所は無いかと探しながら歩いていると・・・

スキーで下った跡を発見!

「行こう!\(^o^)/」
と私。
「ホントに?! (;^ω^)」
とM子さん。


・・・もちろん、下りましたとも。二人で。!(^^)!

 

 

青空の下の二ノ滝氷柱を観ることができたし・・・
ショートカットしながら下ってくることができたし・・・
満足!( ´艸`)