ここからは
急斜面をトラバースする狭い道。
足元に気を付けて行こう。
でも、足元に気を付けつつも・・・
上を見たり・・・
向こうの景色を眺めたり・・・。
たくさんの人が歩いて 固く踏み固められた道。
ワカンを履いたままでは歩きにくくて 一度外してみたけど、
外すと 滑って怖いので
結局 またワカンを付けた。
斜面の上の方を見上げる。
青空をバックにした木々が 美しい。
ふり返って見る。
小さく登ったり下ったりを繰り返しながら・・・
少しずつ滝の方へ下りていく。
二ノ滝に近づくにつれ、
斜面には こんなゴツゴツした岩が現れた。
これも 噴火による岩なんだろうか?
下の方からは 沢の水音が聞こえてくる。
沢付近に マカロンが重なったような雪が。( ´艸`)
二ノ滝神社まで来た。
神社の脇の雪壁に・・・
じゃん!
じゃん!
じゃじゃ~ん!
そして 目の前に現れたのは・・・
二ノ滝氷柱! \(^o^)/
ザザ・・・
ザザザ~ッ・・・
木々の枝から雪が落ちるたびに、
辺りには雪煙がモウモウと。
暖かい日が続いていたわりには
しっかり氷柱ができてるな~と思った。
向かって右側から 滝の中を覗くことができるはず。
行ってみよう。
うん。
昨年より 固まってるぞ。
ちょうど氷の向こうから陽が差してきたぞ!
・・・と思った瞬間、
ザザザ~ッと頭上から雪が!
一瞬 目の前が真っ白に。
( カメラを構えたままだった・・・。(;^ω^) )
しかし その後も、
見上げて見たり・・・
中を覗いて見たり。
「アイスブルー」と言われるその色がステキで・・・
あっちをキョロキョロ・・・
こっちもキョロキョロ・・・。
ずっと眺めていたい感じだった。
でも・・・
順番を待ってる人たちがいるので、
ここから戻ることに。
・・・で、
今度は 滝に向かって左側を見てみることに。
ザザ・・・
向こうの雪煙が こっちまで来た~。 (;^ω^)
ちょうど昼頃。
大賑わいの二ノ滝。
( ブルーシートを敷いて 『鍋』で昼食のグループも。)
二ノ滝の上に広がる真っ青な空。
滝の横のゴツゴツした岩に生えた木々も
なかなか。
「せっかくだから、滝を眺めながら休憩しようか」
「そうしよう!」
雪を踏んで場所を作って・・・
コーヒーと・・・
道明寺! \(^o^)/
草だんご! \(^o^)/
私の大好物! M子さんからいただいた。
ごちそうさまでした~!
お腹も気持ちも満足したところで、
戻ることにした。
ふり返って見る。
狭いトラバース道で 何人かとすれ違った。
この時期の二ノ滝を訪れる人が多いと分かっていて
時間を少し遅らせて来たようだった。
早い時間に来て 帰って行った方たちもいたなぁ。
広い道に戻って来た。
ここからは・・・
「せっかくだから
できるだけ 来た時とは違うところを歩きたいね~」
と言いながら歩く私たち。
さあ、あちこちショートカットしながら下りますか。( ´艸`)
・・・③へ続く・・・