おひさしぶりです!
丸池から 直行。
店内には、先客が2人。
いつものように 静かな時間が流れていた。
この日 注文したのは、
『ジンジャー・カボスティー 』と
本日のスイーツ3種の中から『キャラメルモンブラン』。
「 『ジンジャーカボスティーは、
まず そのままお飲みいただいて、
その後で お好きなだけカボスを入れてください。」
と、奥様。
了解です!
ミルクボールのような大きな器に入ったジンジャーティー、
とっても美味しい!
飲みきってしまいそうになって
慌てて カボスを絞り入れた。
カボスが入ると また美味しさアップ!
『キャラメルモンブラン』は、
甘すぎずに ほっこりした味。(表現力無し)
子どもたちが大きくなって ケーキを食べる回数は減ってしまったけど・・・
たまに こんなふうに
美味しいケーキと コーヒーで のんびりゆったりした時間を過ごすのもいいな。
( もちろん、「山でのコーヒー&スイーツ」もいいんだけどね。( ´艸`) )
店の窓から見る この日の景色。
鳥海山の上の方は雲の中。
手前の真っ白な田んぼには 店の影。
少し向こうの田んぼの凹凸が作る縞模様がキレイ。
薪ストーブが焚かれ、
店内の雰囲気を さらにあたたかなものにしていた。
ユラユラ揺れる炎。
ずっと眺めていても飽きない。
ストーブの上に
キラキラ・クルクル回っているカワイイものが。
温められた空気で回転しているのだった。
空が少し明るくなった。
陽が差した鳥海山の西側斜面。
雲が流れ、
その影が 山肌の上を滑っていく。
あそこは 月山森?
自分が山歩きをするようになって
ようやくわかってきた。(;^ω^)
ご夫婦で集められた素敵な器を眺めるのも
このお店での楽しみ。
「こんな器たちを日々の中で丁寧に使うような暮らし、
いいなぁ・・・」
と思いながら、
それとは程遠い自分の毎日をふり返る。
すてきなセンスで飾られた花たちを見るのも楽しみ。
ユリをこんなふうに生けることができるのか~
と、ちょっとした驚き。
いつも季節の花が生けられているフラワーベース。
これは 何ていう花だったのか、
お訊きしないでしまった。
以前山歩きされていたという旦那さんに
11月初めに登った鳥海山の風景のことを話したら、
「この日だね」
と、ご自分が撮られた写真を出してきて下さった。
あの日 この店からは、こんなふうに鳥海山が見えていたのかぁ。
ゆっくりのんびり過ごし、心がほんわかしたところで、
お店を出た。
向かい側の杉林の建つのは、
ご主人手づくりの小屋。
少しずつ少しずつ 自分でいろいろ作っているのだそう。
橋を渡って(橋も手づくり) ちょっと行ってみよう。
ビンの中に ロウソク。
ここに灯りをともした時に 歩いてみたい。
こんにちは!
アジサイの冬芽じゃないですか。
これは、
竹で『ツリーハウス』をつくってるのかな?
時間をかけて 少しずつ コツコツと・・・。
いつでも『現在 制作途中』みたいなの、いいなぁ。
あ、
私自身も「生きてるうち、ずっと変化の途中? 成長の途中?」
ってことで。( ´艸`)