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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/01/06 羽黒山②

 

 さあ、この日の山頂は どんな様子?

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お! 青空が見えるじゃないか。
そして・・・
うっすら付いた雪で、木々が凍りついてるように見える。

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ここから真っすぐ本殿で行けるくらい まだ雪が少ない。 

 

 

たくさん積もると、
屋根からドンドン雪が落ちてくるので、
ここにロープが張られるからね。

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山頂の向こうから南谷の方へ廻りたい。

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人通りの多い道でなく、
第2駐車場の方への道を通って。

 

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 駐車場に到着。 

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 県外ナンバーの車もたくさんあった。

 

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駐車場から有料道路へちょっと入ったところに
参拝道への入り口あり。
( というか、参拝道と車道が交差してる。) 

 

写真左は 有料道路の上り車線。
分かりづらいけど 右に参拝道が。

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除雪された雪で  ここから上がるのが大変そうだったので、
ちょっと戻ったところから上がり、道へ入った。

 

 

スノーシューで向こうに歩いて行った跡あり。
この時 私はまだツボ足だったけど、次第にズボズボと歩きづらくなり・・・
南谷へ下る分岐で ワカンを装着。
スノーシューの跡は 荒澤寺の方へ直進していた。

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南谷へ下る方は・・・
足跡が うっすらある感じだったけど、いつのものなのか。(;^ω^)
ほぼ足跡ナシに近かった。

おまけに ガス!

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ひえ~っ! ( ノД`) 

 

 

でも
「この状況で 迷わずに石段の三ノ坂の下の合流できるかなぁ?」
という心細い気持ちの一方で、

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ガスがかかった こんな景色、大好きだな~
と思う気持ちも。

 

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辺りを見回して地形を確かめつつ・・・
道がある所をよ~く見ながら進んで行く。

 

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こんなカワイイ足跡があると、ちょっと心が和む。( ´艸`)
誰だろう? ネズミ? 

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こんな中を独りで歩いて行く心細さと
モノクロームのような景色に惹かれてのワクワク感と。

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ふり返って見ると、
確かに歩いてきた自分の足跡。
自分の足跡が見えるって、いいな。

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一度解けてから固まった上に雪が積もり、歩きにくい。

あちこち見ながら歩いていたら、
ワカンの先が雪に引っかかって転んでしまったりも。(;^ω^)

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幻想的な雰囲気が素敵・・・。

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 陽の光で ボワ~ッと全体が明るくなったりしたら
それもまたキレイだろうな・・・。

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いつもふり返って見る場所。

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上の方から流れてくる水で
雪が解けているところも。

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左にカーブして 下って間もなく
南谷のあずまやが見えてきた。

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南谷も真っ白。

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あずまやの屋根には 数十センチの雪。

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屋根の端に生えたコケの先には ツララが。

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このあずまやで独りで休憩するのは 心細いので
そのまま石段の方へ行くことに。

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ボコボコしたところを歩いて 小沢を続けて渡り・・・
ふり返ってみる。

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小沢が流れていく先は こんなふう。
雪でモフモフ。

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ズボズボだったり・・・
モフモフだったり・・・
水が流れていて土が見えていたり・・・。

 

ふり返って見る。

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前方が少し明るくなって・・・
石碑の横を通ったら・・・

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 石段との合流地点が見えてきた。

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 誰もいなくて トレースもほぼ無いに等しい道。
美しい景色は良かったけど やっぱり心細かったので
石段に出てホッとした。(;^ω^)

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ずうっと向こうまで続く道。

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 新年最初の日曜日。
参拝客がたくさん歩いて
登って来た時より 道はさらにしっかり踏み固められてる。

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 登ってくるときに ツボ足で けっこう滑る感じだったので、
下りの二ノ坂や一ノ坂が怖い。

せっかくワカン履いてるので、
そのままワカンを外さずに
雪が固まっていない所を下ることにした。

 

こっち側を歩いたり・・・

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 ズボズボ・・・

 

こっち側を歩いたり・・・。

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 ズボズボ・・・

 

 

そして・・・

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 二ノ坂は、
道の脇の斜面をちょっと上がったところを。

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ふり返って見る。

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積雪期ならでは。( ´艸`)

 

 

 

南西側の空が 明るくなった。

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雪を纏った木々の枝がキラキラ光り・・・

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雪面には杉の木の影。

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標高が下がってきただけでなく、 少しずつ気温が上がっているようで、
雪が次第に重くなってきた。

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ズボズボ下って 一ノ坂まで来た。

 

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南谷の方へ下り始めたばかりの時のガスがウソのよう。

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 登る時に難儀した?一ノ坂も ワカンでズボズボ下った。

 

五重塔は、登る前にゆっくり観たから
また今度。

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滝を見にいく前にすれ違った外国の方たちが
神橋を渡っていった。

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雪をかぶると、
人形か何かみたいに見える。( ´艸`)

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 継子坂の下まで行くと、
先に歩いて行った外国の方お二人が、立ち止まっていた。
滑って転んだりして大騒ぎしながら数名のグループの人たちが下ってくるのを
待っているのだった。

「 この坂が こんな状態だとは思わなかったよ~。( ノД`) 」
などと言ったり、
転びそうになって大声をあげたり、
転んでしまって叫んだり。

その方たちは、五重塔の取材に来たNHKの方たちだった。
転んで機材が壊れたりしなくて良かったですね~。(;^ω^)

 


NHKの方たちが下り終え、今度は我々が上る番。
ところが、
今度は 外国人のお二人がツルツル。なかなか登れない。
思わずトレッキングポールをお二人に差し出してしまった(笑)。

トレッキングポールがお役に立ったかどうかは分からなかったけど、
何とか無事に登ることができて よかった、よかった。

 

  

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雪の羽黒山石段(下りは南谷経由)を
4時間半くらいかけての のんびり歩き。


途中 陽が差した時の木々の輝きも・・・
その時に雪面にできた影も・・・
たまに見えた青空も・・・
ガスがかかったモノクロのような景色も・・・
みんなみんな美しかった!

冬の羽黒山、やっぱりいいなぁ! \(^o^)/

 

( そういえば昨年のこの時期にも 羽黒山に登ったなぁと思い出した。
  昨年の方が もう少し雪があったかな。)