2019年1月1日 午前。
旦那は、道場(剣道)の初稽古へ。
息子は、高校弓道部OB有志による『年越し 108中会』に参加し、午前2時頃帰宅。
その後 爆睡中。
娘は、声をかけても反応ナシ。
ということで、
私は私で『初・山歩き』に行くことにした。\(^o^)/
やや気温高め、しかも天気が微妙なため、
どこに行こうか 迷ってなかなか決められず、
「金峯山か、羽黒山か、高館山に行ってくる。」
と言って出発。
出発して間もなく、田んぼの向こうの山々を見て・・・
高館山は雨が降っていそうなのでパス。
羽黒山もガスがかかってるし、初詣の参拝客で混んでるだろうな…とパス。
そうなると 金峯山かな・・・(;^ω^)
と 青龍寺登山口へ向かった。
六所神社わきは車がいっぱいだったため、
『禁酒のかめと大盃』そばの駐車スペースに車を停めた。
9:40 風が通った跡を眺めて スタート。
。
大晦日の昨日、登った人がいたようだ。
年末寒波で雪が降った後に登った人がいるのかどうか、気になっていたので、
登った人がいると分かってホッとした。
じゃないと、
一歩一歩がキツイ 急坂のモフモフ・ラッセルになるからね。(;^ω^)
水音を聴きながら登り始めるのは やっぱりいいなぁ・・・。
前回来た時より積雪は増えているものの、
毎日のように登る人がいるコースなので、道が少ししまっていた。
だから ツボ足で大丈夫。
前日に登った方に感謝!
ふっと目に入って来た 黄色の飾り。
昨年から よく目に入ってくるようになった黄色。
私の心の状態の どんなことが表れているんだろうか?
( 青が一番好きなことには変わりはないけれど。( ´艸`) )
もう何度も歩いている道でも、
これから山に入っていく、というときには
ちょっと不安なような…
あけましておめでとうございます。
今年も・・・
( タヌキさん? )
どうぞよろしくお願いいたします!
そんな気持ちで 登っていく。
シ~ンと静かな参拝道を
一歩一歩登っていく。
この静けさが いいんだよな。
ふり返って見る。
ほんのちょっとだけショートカットして右へ。
左の道を見下ろす。
この歩幅で登っているということは、
大晦日の昨日は、モフモフで大変だったのかも。
その方のおかげで、
私は ツボ足でどんどん登ることができている。
ありがとうございます。
毎度撮る大きな杉。
その杉の穴を通り抜けていったのは誰かな?( ´艸`)
あ! これは今日の足跡だよね。
あっちの木から下りてきて・・・
向こうへ。
こちらは、どなた?
中ノ宮へのなだらかな下り。
あれ?
途中で引き返した足跡。
こっちにも。
私が登ってきた音でに驚いて 引き返したのかも!
ごめんね、驚かせて。(;^ω^)
そういえば・・・
昨シーズン、
真っ白なウサギが 横の林から飛び出してきて
私に驚いて 大急ぎで方向転換して逃げていったことがあったなぁ。
今この瞬間も、
この山のあちらこちらで 動物たちが暮らしているんだなぁ。
中ノ宮に近づいてきて、車道のすぐそばを歩く。
10:30前、随神門に到着。
随神門の先で眺めた 今日の鎧ヶ峰。
う~ん。
冷たい風が吹いてそうだな。(;^ω^)
母狩山も、きっと冷たい風ビュービューだな。
今日は、欲張らずに 金峯山までだな。
参拝客が 次々と訪れていた。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
だいたい ここでワカンを履くのだけど、
まだ ツボ足でも 大丈夫そうんばので、このまま進む。
山伏古道の方へ続いているのは・・・
えっ?
こ、これ・・・誰の足跡?! (;^ω^)
向こうからやって来たウサギの足跡と合流。
打ち鳴らすと透明でキレイな音が響きそうなツララたち。
ここからは
道がモフモフな感じだな。
とろ~り・・・。
足跡は直進。
もちろん 私も直進。
雪を纏った木々がキレイで、
何度も立ち止まって眺めた。
ブナの大木の脇の
いつものビューポイント。
もしかしたら
駆けまわってるウサギが見えたりして?!
・・・と、目を凝らして見たりして。
雪の上に ブナの種。
八景台手前では、
こんな枝の間や脇をくぐりぬけて。
11:15 八景台に到着。
母狩山~鎧ヶ峰の方からは、
ゴォォォ・・・と風が吹く音が聞こえていた。
金峯山山頂は どんな様子かな?
と 歩き出したら・・・
!!! (@_@) !!!
八景台から先は、かなりのモフモフ!
ここから先はツボ足ではキツイと思い、
ザックに付けていたワカンを履いて 再び歩き出した。
・・・②へ続く・・・