西から流れてくる灰色の雲の帯。
いつだったか母が、
「以前は無かった雲の帯が、鳥海山に かかるようになった」って言ってたなぁ。
環境の変化によるものか?
そういえば・・・
以東小屋に泊まった時、
お話させていただいた「櫛引出身のくーさん」が、海の方を指さして、
「あの水平線の上にある雲の帯は、大気汚染によるものなんだ。
以前は無かったんだけど」
とおっしゃってたな・・・。
虚空蔵岳。
また登るチャンスがあるといいな。
月山。
キレイに見えるけど、天気が下り坂の時の色ですな。
少し南側に歩いて・・・
母狩山。
Wさんが「月山が見えるようにしておいたよ」とおっしゃってたので
「母狩山頂からの月山」を見に行かなくちゃ。
向こうに戻って 昼食タイムにしよう。
( 山頂付近に大きな雪庇ができるのは、今シーズンはいつ頃かな。)
西側には 温海嶽も見えた。
今日は、カップラーメンとおにぎり。
・・・のつもりだったけど、
ラーメンの次は
おにぎりをやめて スイーツ。( ´艸`)
鳥海山。
今年も 素晴らしい景色・楽しい時間をいっぱいありがとう!
月山。
来年は まだ歩いたことのないコースも歩きたい!
鎧ヶ峰山頂を独占しながら のんびり景色を眺め・・・
13:20 下山開始。
下り始めて間もなく、
『鎧のおばちゃん』と親しみを込めて呼ばれているEさんが登っていらした。
お久しぶりです!
私も Eさんのように、
年齢を重ねても 自分のペースで山歩きを楽しんでいきたいなぁ。
この時期は、
ここからでも 木々の向こうに 庄内平野も日本海も見えるんだなぁ。
この斜面の先は・・・
急な下り。
向こうに 金峯山を見下ろしながら。
鎧ヶ峰山頂と 手前のピークをふり返る。
ここを過ぎると・・・
また急な下り。(ロープが雪に隠れてる。)
でも 雪がある方と歩きやすい。
ん?
こんなのがくっついてた。
何かの蛾の繭?
下りは、登りより少しのんびりした気持ちで・・・
あちらこちらで 立ち止まっては・・・
大木を見上げたり、樹皮を眺めたり。
この季節、
林の中で 落葉した木々の幹が存在感を放つ。
同じ株から出てるのに、
1本1本の樹皮の模様が違ってて個性的。
葉がある時には見えない遠くの景色が見えるのも いいな。
ウサギさんの。
引っかかってます。
前日ここから右の作業道を下ったので、
別の道を下ろう。
もう少し先に行って・・・
ここから右へ。
( 朝は、金峯山の展望台から左の道を来た。 )
背の高いブナが並び、斜面もブナ林になってるこの道、好きなんだな。
こんにちは!
母狩山と、さっきまでいた鎧ヶ峰山頂が見える。
あ・・・やっぱり。(;^ω^)
前の人の足跡が 途中から神社の方へ上がってる。
金峯神社の南側の下の斜面を通るこの道、
雪がたくさん積もってる時は 通るのが怖い。
今日も 神社側からは足跡が無かったもんね。(;^ω^)
私も、前の人の足跡を辿って、神社の方へ上がる。
積雪期ならでは。
「ありがとうございました!
おかげさまで、
今日は 鎧ヶ峰山頂まで行ってくることができました。<(_ _)>」
展望台には行かず、このまま 参道を下るとしよう。
結局、持ってたワカンは使わなかったな。
前日は ワカンを履かずには進めない状況だったけど。
八景台から。
どんどん小さくなる母狩山と鎧ヶ峰。
ヤドリギが あの木の葉のように。
オレンジ色の実が たくさん。
ロールケーキ。💗
ちゅるちゅるたち。
分岐からは また神社の裏の道を下った。
中ノ宮からは サクサク下って・・・
前日に続き、ここはショートカット。
ふり返って見る。( ´艸`)
14:40 『禁酒のかめと大盃』そばに到着。
昨日 風雪&時間切れで途中撤退した鎧ヶ峰に登ることができて
達成感いっぱいの山歩きだった。( ´艸`)
次に鎧ヶ峰まで登るのは 年明けかな?