11/3~4の鳥海山に同行させていただいたYさんが
写真を送って下さった。
Yさんの写真を拝見していると・・・
・・光と影・・・
・・・雲・・・
・・・雪・・・
・・・空・・・
風景と対話しながら撮影されているんだなあ～と感じる。
そして いつも、
写真に写った風景の中に
荘厳な音楽が 静かに流れているように感じられるのだ。
鳥海山の山肌のグラデーションと 空のグラデーション。
その中で、
夕日に染まった山頂の色と 深く沈むような鳥海湖の色。
春夏秋冬、一年中を通して 鳥海山の姿を撮影されてきたYさんが
今年からテーマの一つにしていらっしゃるというのが
『星空と鳥海山』。
「できれば、
月明りに照らされた鳥海山の山肌と 星空を撮りたい」
・・・と。
「天気が良ければ、
星空を撮影しながら 外輪を登っていって、山頂の方で 『影鳥海』を撮りたい」
とおっしゃっていたのだけど、
残念ながら この日は徐々に風が強まり、ガスも出てきたので、
２０時ころに撮影終了。
山頂の方には登らずに 御浜小屋泊まりとなった。
「月明りに照らされた鳥海山と星空」・・・か。
その景色を、私も観てみたいなぁ！
