御浜小屋の前から眺める稲倉岳。
その手前の雪面にできたヒビヒビ?が面白い。
そして
小屋の前から見える山頂の方。
長坂道の方を見ると、撮影中の方の姿。
その向こう、庄内平野の上には雲海。
これから向かうのは こっち。
ゴールデンウィークの頃の鳥海山も まだ真っ白だけど、
新雪の頃の景色は その頃とはまた違う美しさ!
今日、あの山頂まで登ってる人たちもいるんだろうね~
と言いながら、扇子森の方へと歩き出した。
この時期に この場所に来ることができただけでも
嬉しくてしかたないのだけど・・・
あんな山頂の方を眺めていると、
山頂まで登ってたい気持ちが大きくなってくる。
チャンスがありますように!
埼玉の方たちは 長坂道の方での撮影。
Yさんは
「石でゴロゴロしてるより、雪があった方が歩きやすいなぁ」
と言いながら歩いて行く。
ちょっと歩いては 立ち止まってキョロキョロして
なかなか進まない私。
( いつものことだけど。(;^ω^) )
予報では、土曜日の日中は☁だったけど、
来てみたら この天気。
ラッキーだなぁ。\(^o^)/
山の天気は、やっぱり登ってみないと分からないなぁ。
御浜小屋が小さくなっていく。
長坂道、ズーム。
私がキョロキョロしている間に、
Yさんの姿は もうあんなに向こうに。
御田ヶ原付近に来た。
雪の外輪に見とれる。
北側の斜面のラインもすてき。
外輪の南西側斜面。
頭上には真っ青な空。
私の影も空色。
山にできる影も空色。
その影が
ガスが流れてくると 少しずつ動いていく。
外輪東側の内壁、ズーム。
新山付近、ズーム。
う~む・・・。
いつか あんな山頂まで行きたい!
という気持ちが 大きくなってくるなぁ。
私たちの後から
もう一人 撮影に来た方あり。
小さな植物と 雪と風と光と影がつくった模様。
さらに進んでいくYさん。
そのまま山頂まで行ってしまいそうなYさん。
ふと 千畳ヶ原の方をのぞきこんで見たら、
足跡のようなものが見えた。
「千畳ヶ原まで歩いて行った人がいるのか?」
とズームで撮って見たら、
木道の上に雪が積もったのが 遠くから足跡のように見えたのだった。
( 近視・乱視・老眼だからか? (;^ω^) )
標柱に付いた『エビのしっぽ』が
ダダダ・・・と落ちていた。
御田ヶ原付近からの景色を眺め、戻ることに。
あんまりのんびりしてると、
長坂道から夕方の景色を眺めるのに 間に合わなくなるからね。
陽が傾いてきて
海面がキラキラ光り出した。
ひゅうう~ん・・・というライン。
陽が傾いていくのが 速く感じられる。(;^ω^)
埼玉の方たちは ずっと長坂道で撮影かな。
我々も参りましょう。
御浜に戻ってきた。
光の色が 少しずつオレンジ色がかってきている。
この時期になると、陽が沈むのがはやい。(;^ω^)
ちょっと休憩して
今度は 夕日に染まる景色を眺めに 長坂道へ! \(^o^)/
・・・④へ続く・・・