THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/09/02 高館山&羽黒山石段①…ほとりあ~高館山山頂

 

・・・左半身のあちこちに感じる鈍い痛みのせいなのか、
・・・気圧の影響なのか、
・・・最近  仕事で気持ちに余裕が無かったからか、
・・・日中に用事が入って 行きたかった鳥海山に行けなくなったからか、
・・・それらが 一緒になったからか、
日曜日は 朝からドヨヨ~ンと気持ちが沈んでいた。(-_-)
 

 何かしようと思いつつ、何もする気になれずにいたのだけれど・・・

一つ、やろうという気になったことがあった。
それは、
先週 超スロージョギングして痛みが出た新しいシューズを
山歩きで履いてみること。

 

 本当に合わないのか、
何度か履いて慣れれば大丈夫そうなのか、
確かめたかったのだ。

 

 午前中の2~3時間で行ってくることができる山は、
近くの低山しかない。

ということで、
高館山に行ってみることにした。

 

f:id:pft78526:20180902180524j:plain

 家を出発して間もなくの 鳥海山。

う~。行きたかったな~。
家族の動き優先だから 仕方ない。( ノД`)

 

 

山友M子さん、母狩山まで行くことにしたかな~。

f:id:pft78526:20180902180649j:plain

 

 スッキリきれいに見える山々を眺めつつ、高館山の方へ。

『ほとりあ』駐車場に車を停め、
9:20頃、スタート。

f:id:pft78526:20180902180802j:plain

 

 

痛みを忘れて? 走り出してしまった私。
「 あちこちに痛みがあるうちに 走っちゃっていいのか~?」
「 回復が遅れるぞ~!」
と、頭の中で もう一人の自分の声が聞こえたけど・・・

何だか楽しくて ゆっくり走り続けた。

 

 

目の前を くろっぽいものがヒラヒラ飛んでいるぞ!
と 立ち止まって見たら・・・

   f:id:pft78526:20180902181002j:plain

ハグロトンボだろうか? 

 

 

これは キンミズヒキかな?
あちらこちらに たくさん咲いていた。 

f:id:pft78526:20180902181148j:plain

 

 

 

久しぶりに湖畔遊歩道の方へ。
こんな時期に来たのは 初めてかも。

f:id:pft78526:20180902181242j:plain

 

 

 

これから 真っ赤っかになるぞ~。

   f:id:pft78526:20180902181346j:plain

 

 

赤い中に青い実。
何だろう? 

    f:id:pft78526:20180902181453j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902181600j:plain

 

 

 

木の枝の間から 下池の方を見たら・・・

f:id:pft78526:20180902181708j:plain

池の水面を 緑色のものがおおっていた。 
ハス?

 

 

f:id:pft78526:20180902181813j:plain

 

 

 

 

     f:id:pft78526:20180902181940j:plain

 

 

 ハスの実が見える。

f:id:pft78526:20180902182034j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902182247j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902182147j:plain

 

 

 

鳥さんたち、
水面に生い茂った葉の上を歩いている。

f:id:pft78526:20180902182359j:plain

 

 

 

       f:id:pft78526:20180902182452j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902182542j:plain

 

 

 

ツリフネソウ。
しっぽのような「くるるん」がオモシロイ。

f:id:pft78526:20180902182644j:plain

 

 

さあ、大沢コース、登ってみようか。
でも・・・すご~く鬱蒼としてる~。(;^ω^)
大丈夫かな~。

   f:id:pft78526:20180902182957j:plain

 

 

熊鈴を忘れてきたことに気づき、
歌いながら進む。

f:id:pft78526:20180902183045j:plain

 

 

♫~~♪~~♬~~

f:id:pft78526:20180902183144j:plain

 

 ~♫♬~~♪~~♬~~

      f:id:pft78526:20180902183246j:plain

 

 !!!!!


「 ギエ~~ッ! ( ゚Д゚) 」


クモの巣に引っかかった!

   f:id:pft78526:20180902183355j:plain

 

 

写真には撮っていないけど、

両側から道にかぶさるように生えている植物の間に、
クモの巣が あるのだった。


それも、
1つや2つじゃなく、たっくさん!! (;´Д`)

 

f:id:pft78526:20180902183632j:plain

 

 

どこかを見ていて クモの巣に突っ込んでいってしまったり・・・

クモの巣をはらこうとして 手や顔にクモの糸がくっついてしまったり・・・。

 

   f:id:pft78526:20180902183733j:plain

 

 「 ぎゃ~~! 」

「 うわ~~~!」

「 ぎょえ~~! 」

 

熊鈴が要らないほどの大声をあげながら 少しずつ進んだ。

 

 

クモの巣だけが大変だったのではなく、
赤土が固まったところにコケが生えて滑るところも大変だった。

     f:id:pft78526:20180902192022j:plain

 クモの巣が あんまり多くて、一瞬戻ろうかと思ったけれど、
このツルツル滑る下りの道を戻るのも恐ろしかったので、
このまま山頂を目指すことにした。

 

 

f:id:pft78526:20180902192208j:plain

 

 

ちょっと進んでは クモの巣を払い・・・
またちょっと進んでは クモの巣に引っかかり・・・
をくりかえしながら、大声をあげながら進んだ。

 

  f:id:pft78526:20180902202449j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902202551j:plain

 

 

 

うぎゃ~~!

f:id:pft78526:20180902202640j:plain

 ひなたぼっこしてた?

 


こんな状態が 山頂までずっと続くのかと思ったら
山頂のテレビ塔が いつもより遠く感じられた。

    f:id:pft78526:20180902202729j:plain

 帽子も 腕も 体も クモの巣だらけだよ~! (;´Д`)

 

 

 ブナ林に入っていくけど・・・どうだろう?

f:id:pft78526:20180902203011j:plain

 

 

ここまでの細い道よりは 少なくなったものの、

 

    f:id:pft78526:20180902203137j:plain

 

 

それでも やっぱり クモの巣がいっぱい。

 

   f:id:pft78526:20180902203412j:plain

 

 引っかかってしまって 悲鳴やうめき声をあげてしまったり・・・

 

   f:id:pft78526:20180902203546j:plain

 

「 クモさん、ごめん!
  巣を壊すから また作ってね~!」
と言ってから 壊したり。

 

f:id:pft78526:20180902203852j:plain

  

さっきまでよりは 少し 辺りを眺める余裕があるかな。

 

 

光が差し込んで キラキラ光っている林を見たり・・・

f:id:pft78526:20180902203945j:plain

 

 

陽に透けて 黄緑色に光っている木の葉を見たり。

  f:id:pft78526:20180902204043j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902204143j:plain

 

 

 木々の間から 下池。

f:id:pft78526:20180902204233j:plain

 

 

早く山頂に上がってしまいたい! 
と思いながら クモの巣を払いつつ進む。

f:id:pft78526:20180902204354j:plain

 

 

 

 

  f:id:pft78526:20180902204453j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902204543j:plain

 

 

 

 

この日 たくさん見かけた 足長のクモ。 

f:id:pft78526:20180902204815j:plain

 

 

 

    f:id:pft78526:20180902204947j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902205036j:plain

 

 

 チゴユリの実だろうか?

    f:id:pft78526:20180902205142j:plain

 

 

 

 

f:id:pft78526:20180902205233j:plain

 

 

f:id:pft78526:20180902205336j:plain

 

 

 やっとのことで 山頂付近の林道に出た~。

f:id:pft78526:20180902205507j:plain

 

 

 

 

  f:id:pft78526:20180902205831j:plain

 

 

あちこちヤブ状態?の大沢コースの道を クモの巣だらけになりながら登って
10時前、山頂に到着。

f:id:pft78526:20180902210131j:plain

 

 

 

付いていたのは クモの糸だけじゃなかった。

   f:id:pft78526:20180902210300j:plain

 

 

 

時計にも クモの糸が絡まってる・・・。(;^ω^)

      f:id:pft78526:20180902210509j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20180902210415j:plain

 おかげで? 左半身の痛みが全く気にならなかった!


下りは どのコースを行こう?
どこを行っても クモの巣だらけなんだろうか?

 

 

                                     ・・・②へ続く・・・