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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/08/27 鳥海山・鳥海湖~笙ヶ岳 秋の気配③

 

 

この日の鳥海湖は、 こんなふう! 
空が映る水面ではなく、細かなさざ波模様。

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 向こうに群生してるのは 何の花かな。

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雪渓は 小さく小さくなってる。
次に来た時には、もう無くなってるだろうな。

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大きな雪渓が残っていた時には、
雪解け水が鳥海湖に流れ込む音が響いていたんだけどな。
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ふり返って見る。

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ピンぼけだけど、
コバイケイソウの実。

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今年 アサギマダラが少なかったのは、
この花が少なかったから? 

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ボコボコした山肌を眺めるたびに、
鳥海山の火山活動が活発で 溶岩が流れた頃があったんだなぁ・・・と思う。

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 木道は、長坂道の方へと登っていく。
笙ヶ岳が 近くなってきた。

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 笙ヶ岳の東側斜面と 鍋森との鞍部。
その向こうに庄内平野。

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ふり返って見る。
鳥海湖が見えなくなった。

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誰かが割ってみたのかな?
ニッコウキスゲの種さやから 黒くて小さな種が こぼれている。

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長坂道に合流。
ここから 笙ヶ岳へ向かう。 

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毎度撮ってしまう岩。

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 オヤマリンドウのつぼみが あちらこちらに。
この青紫色も、
秋が近づいてきたことを知らせてくれるものの一つ。

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 笙ヶ岳三峰の上から 下りで歩く道を眺める。
岩峰と三峰との鞍部にある細い道を西側に行き・・・
稲倉岳が見える方へ進む。

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歩いてきた方をふり返って見る。
見えづらいけど、
向こうの斜面に 鳥海湖から続く木道も 細く見えている。

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笙ヶ岳三峰からは なだらかな道。
二峰、一峰・・・と、少しずつ標高を下げていく。

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ぐるっと眺めの良い景色。
あちらこちらを眺めながら のんびり歩く。

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 日本海上に見えているのは 飛島。

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1か月前にこの辺りに残っていた雪渓は 
すっかり無くなっている。 

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笙ヶ岳一峰に到着。 

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南東側を見下ろすと・・・ 

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見えた! 万助小舎の赤い屋根。 

 

 

 

眼下に広がる庄内平野。
残念ながら 月山など遠くの山々はガスの中。

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内陸の方にも雲。

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 この風景も、
火山活動によるものなのかな。

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さて、景色を眺めながら 休憩にしよう。

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じゃ~ん!
いつものコンビニに行ったら 特製あんぱんの隣りに
デニッシュ生地のたい焼きを発見して 買ってみた。

この中に たっぷり粒あんが?
パクリ。

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 ・・・(ー_ー)!!・・・

 

ナント、中身は・・・
期待した粒あんじゃなく、シーチキンだった! ( ノД`)
( たい焼きの中身がシーチキンだなんて 想定外。)

 

 

迷って こっちも買ってきておいて良かった!

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 シーチキン入りたい焼きを半分残して、
あんぱんをパクパク。

 

景色を眺め・・・

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 お腹も満足したところで・・・

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 下山開始。


少しずつ 草が黄色く色づき始めている。

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こっちは 緑がいっぱいだけど、
よーく見ると
千畳ヶ原の辺りも 少し黄色っぽくなってきてるな。 

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ボコボコ ヒダヒダ・・・
山の様子に見とれる。

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 ふり返って見る。

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こんな景色を眺めながら のんびり歩く時間・・・
大好きなんだな。

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 何度も何度も 立ち止まっては
遠くの景色を眺めたり・・・
ふり返って見たり・・・
足元の植物たちを眺めたり・・・。

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ゴツゴツした石がいっぱいのところは
遅くまで雪渓が残ってたところ。
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もう草が黄色っぽくなり始めたところもあるのに
夏の花が咲いているところもある。

 

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長坂道での「花の向こうに山頂」の写真は 撮ったことがあるけど、
「ゴツゴツ石の向こうに山頂」は 初めてかも。( ´艸`)

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手前の黄色っぽい草。
笙ヶ岳の東斜面の黄緑。
月山森西側の濃い緑。
その向こうの空色~水色。
さらに向こうの雲の白~灰色。

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ふり返って見る。

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山頂の方、ズーム。
山頂神社や小屋も見える。

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さあ、三峰を下ったら 向こうへいくよ。 

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 湿地の中の細い踏み跡のような道を進み・・・

 

 

池塘のあるところへ。

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 残念ながら この日は 
青空が映る池塘でなく、曇り空が映る池塘。

 

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たくさんいたカエルたちは、
どこへ行ったんだろう?

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 池塘を過ぎると
再び山頂の方が見えてきた。

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吹浦コースが見えた。
ここを下って 吹浦コースを横切って・・・
左奥に小さく見えている象潟コースの賽の河原へ合流。

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 地図では破線になっていて ハッキリした道が無い。
ガスがかかってる時には わかりづらい。

 

 

石とアオノツガザクラの組み合わせ、いいなぁ。 

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ポツポツ、わずかに残っていたウサギギク。

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ふり返って見る。 
右奥の池塘のある方から来た。

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 『河原宿』の標示の方へ。
小さな沢を渡渉。

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赤リボンあるところから 
今度は 向こうの象潟コースの賽の河原へ。
ついこの間まで雪渓が残っていたところ。
道がハッキリしないので、
踏み跡らしきところや石の上を歩いたり
かすかに石に残る矢印を見て進んだり。

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途中 ふり返って見る。

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ニッコウキスゲも ポツポツと。 

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象潟コースに合流し、
今下って来た方をふり返って見る。 

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 さあ、鉾立へ。

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今まで気づかなかった。

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賽の河原から鉾立までは ほとんど写真を撮らずに下った。

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 14:10 鉾立に到着。


山に登ろうかどうかも迷った日だったけど、
やっぱり山を歩いてよかった! \(^o^)/

花の少ない時期だったけど、
秋の気配を感じた山歩きになった。

 これから山は、少しずつ紅葉していくんだな・・・。