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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/07/09 月山・母と二人で②

 

「私より ペース速い~!」
と母に言うと・・・


「あんた、写真撮ってるから 面倒くさくって。」

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「 遅れすぎないで、ちゃんと付いてきてよ。」

・・・ ( ̄∇ ̄;) は~い。努力しま~す。

 

 

母、しばらくずっと山歩きをしていなかったというけど、
歩き始めると 速いんだもの。(;^ω^)

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山に来ると、
やっぱりうれしくて、ペースが上がっちゃうんだろうか?

 

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 いくらうれしくても、
体力・筋力なんかが ある程度なければ
トントンと登っていくことはできないはずだから・・・

 

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 日頃の外仕事(畑、草取り)や 散歩?なんかを続けてるから
山歩きできるくらいの体を維持できてるのかな。

  

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 父が他界してから 独り暮らしをしている母。

 

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「 独りになったら、
  今まで以上に 健康でいなきゃ! と思うようになった」
という。

 

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私が いつものように あちらこちらで止まってる間に・・・ 

 

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 母は、すでに雪渓を歩き始めていた! (;^ω^)
( 下って来たお二人の 向こうまで行ったぞ。)

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 この幻想的な景色を 撮ってるらしい。

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 ものすごい速さでガスが流れていくので・・・

 

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さっきまで 真っ白な中を歩いていたと思うと、

 

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 あっという間に 頭上に青空が広がったりする。

 

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 青空が見えるたびに 立ち止まって
山肌を 光や雲の影が動いていくのを眺める。

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 どんどん変わっていく景色。
ずっと眺めていても 飽きることはない。

 

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でも、
今日は 自分ひとりじゃないから
のんびりばかりしてはいられない・・・。(;'∀')

 

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 見上げた斜面のずっと上の方に 紫色の花が見えたので 撮ってみたら・・・

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 イワギキョウだろうか?

登山道の近くには ほとんど見かけなかったけど。

 

 

 

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 この様子を見ると、
「なるほど、チングルマって『木』なんだなぁ・・・」
と思う。

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 ここまでになるのに、
10年以上は かかってるんじゃないだろうか?

 

 

 

 

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 こちらは、
すでに花穂になったチングルマ。

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・・・おっ!

 

ガスの中に 九合目の仏生小屋が見えた!

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そうそう、
仏生小屋の手前には、
ハクサンフウロが たくさん咲くんだった。 

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 仏生池。

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2年前の6月半ばに来た時、
この池いっぱいに クロサンショウウオの卵嚢があって ビックリしたのだった。

 

私は クロサンショウウオの卵嚢を見たのが初めてだったので、
「カエルの卵じゃないし・・・いったい何だ?!」
と思いながら、しばらく眺めていた。

 

小屋でちょっと休憩し・・・

 

再び歩きだしたとき、
向かう先は・・・こんな感じ。(;^ω^)

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少し登ったところから 小屋の方をふり返って見る。

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お! 青空だ!

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 やった~と思っていると、

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 またすぐに ガス。
今日は、すっと この繰り返しだな。(;^ω^)

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 九合目を過ぎると、
ヒナウスユキソウが あちらこちらに お目見え。

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真っ青な空!

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 母の目に映っているのは、
どの辺りの風景かな?

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アオノツガザクラ、びっしり。

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 この花が たくさん咲くところを過ぎると
そろそろ 木道に出る。

 

 母は、木道の周りに咲くヒナウスユキソウを楽しみにしているようだ。

昨年は まばらな印象だったヒナウスユキソウ。
今年は どうだろう?

 

               ・・・③へ続く・・・