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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/07/09 月山・母と二人で①

 

「今年も 7月上旬~中旬に月山に行こう!」
と ずっと前から母と話していた。

「山頂小屋に泊まって、日没・日の出の空や 星空を眺めるのもいいかもね」
と 楽しみにしていたのだけど、
やはり一泊はキビシイらしいので、今年も日帰りで。

 

いつがいいかなぁ・・・と思っていたところ、
9(月)に私の仕事が休みなことと、天気が良さそうなことから、その日に。


( 急だったけど 8日の夕方に母に電話したら、
 「行けない理由もないし、体調もまずまずだから、行く。」
  とのこと。)

 

 

9日。
母の準備に時間がかかり、出発が少々遅れたため、
羽黒口の8合目駐車場に着いたのは すでに9時半過ぎ。

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駐車場からは、遠くの山まで 見渡すことができた。
おなじみ 母狩山~鎧ヶ峰~金峯山の右奥には、高館山も。

 

 

白っぽく広がってるのが鶴岡の市街地で・・・
我が家は、あの辺かな?
・・・と眺めて見る。
( 我が家から月山が見えるから、ここから我が家が見えてるはず・・・)

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山の連なりを辿って 南側に目を移していくと・・・


あ、あれ、摩耶山じゃないか?
(先輩Sさんが、8合目駐車場から摩耶山が見えるって言ってたのを思い出した。)

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左側にぴょこぴょこ見えるのが 鑓ヶ峰と鉾ヶ峰。
私、あの小さな「ぴょこ」の鑓ヶ峰にも登ったんだ・・・。( ´艸`)

 

 

 

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昼頃から☁の予報になっていたけど、どうかなぁ・・・。

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10時過ぎ、登山口をスタート。

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さっそく たくさんのニッコウキスゲが出迎えてくれた。

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 ニッコウキスゲ、
もしかして 昨年より 多いんじゃないの?

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遠く摩耶山を眺めるニッコウキスゲたち。

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池塘にいたのは・・・クロサンショウウオかな?

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今年は コバイケイソウの当たり年だと聞いたけど、
今日の月山には どのくらい咲いているんだろうか?

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 これは・・・モウセンゴケでしょうか?

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トキソウも咲いていた。
やさしい色。やさしい形。

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母、スタスタと歩いて行く。

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シャクナゲの花も 昨年より多いみたい。 

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ウラジロヨウラクさんたち。

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花びら7枚、雄しべ7本のツマトリソウ。
『7』っていうのが、オモシロイ。

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チングルマの花穂たちは、ただいま準備中。 

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雪解け間もないところに チングルマの花。

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ミツバオオレンも咲いてる。

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マイヅルソウの花の近くに、
ミツバオウレンの種たち。 

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 弥陀ヶ原の方をふり返って見る。
散策してる人たちの姿が見えますな。

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ゴゼンタチバナたちも 元気。

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 仲良く お話中。

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「コバイケイソウが こんなに可愛い花だったとは!」
と母。 

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 「グロテスクなイメージがあったからねぇ・・・。」

 

 

 

ウズラバハクサンチドリだぁ。

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 山頂の方は ガスがかかってるけど、
ニッコウキスゲのオレンジ色に励まされながら 進む。

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目立たないけど可愛い、黄緑色の花。

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エンレイソウの実、できかけ。

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太陽のような ウサギギク。

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山頂の方は ガスがかかってしまっている。

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・・・と、
池塘を眺めている時 後ろから来た方が。

あれっ?
『登山好きのインドア派日記』の写真に写ってた方に似てる!
もしや・・・ご本人なのでは?

「あの~もしかして・・・あの・・・ん~と・・・
 (名前が出てこなくて うめく私。)」

すると その方が
「あ!」
と 気づいて下さった様子。
「初めまして~!」

 

・・・なんということ。
近くに住んでるらしいので、いつか 山でお会いするかもしれないなぁ・・・
とは思っていたけれど、
まさか、今ここで お会いするとは!

ちょっと立ち話をした後、akatsukayamaさんは さくさく登っていった。

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コバイケイソウに接近!

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う~む。ガスが・・・。

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昨年も 一昨年も この時期に会った、

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おなじみの花たち。

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シロニガナのつぼみがピンクなのが 可愛い。

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 ガスが 目の前を白く覆ったかと思うと
サッとはれて 遠くまで景色が見えたり・・・
を繰り返している今日の月山。

「このまま山頂にいって下山するまで
 この天気で もってくれればいいなぁ・・・と思いながら 進む。

 

 

              ・・・②へ続く・・・