下りで歩いたコースには いくつもの雪渓が。
いちおうアイゼンは持ってたけど、ツボ足で。
時には つるつる滑りながら。( ´艸`)
雪が解けて間もないところには、
いろんな花が咲いていて感激!
リュウキンカ・・・
ミズバショウ・・・
サンカヨウ・・・などなど。
写真の左側の道を下って来た。
夏道に上がるところには ピンクテープが。
ツバメオモト。
この日たくさん咲いていた花の一つ。
この夏道に上がる手前の・・・
雪の重みで倒れていた枝に マンサク。
この雪渓を渡ろうとする私を 3人が心配そうに見ていたので、
よく見たら・・・
こんなところだった。
踏み抜かなくて 良かった~。(;^ω^)
大きな木!
写真に写ってるより ずっと上まで枝が伸びている高い木だった!
近くまで行って 木を見上げてみた。
またまた雪渓。
雪渓の途中で 斜面の下の方を見る。
石が あちらこちらに転がってるぞ。
この雪渓の先には・・・
エゾエンゴサク・・・かな?
ニリンソウ。
ずうっと向こうまで ニリンソウが群生してる!
別の角度から。
雪渓をそのまま進むと夏道との段差が大きくて下りにくい所があり、
少しもどって 枝が密集する中を歩いた。
この写真の真ん中あたりを来た。(;^ω^)
う~ん、キレイだ~! \(^o^)/
・・・ なんて眺めていると、
すぐに遅れてしまう。(;^ω^)
急ぎ足で 追いつけ 追いつけ・・・
追いつけ 追いつけ・・・
もうすぐ追いつくというところで、
「おお~っ!」
と Kさんの叫ぶ声がしたので 行ってみると・・・
雪解け間もない斜面に ミズバショウの群生!
「ちょっと 近くまで行ってみます!」
と 近くまで行ってみた。
こんなふうに 山の斜面にミズバショウが群生してるのを見ることができて 感激!
ミズバショウのそばに またまたマンサク登場。
葉も出てきてる。
!!!!!
これは『赤雪』だろうか。
それとも、猛禽類が小動物を仕留めたあと?(この可能性大かな。)
キレイなイワウチワが 少し残っていた。
!!!!!
何とも言えない、この景色。
ガスの中、ミズバショウの葉の色が鮮やか!
!!!!!
水に濡れて花びらが透明な サンカヨウだ~!
これ、見たかったんだ~! \(^o^)/
こちらには ニリンソウの群生。
う~ カワイイ~!
思いがけない花の群生に ワーワー声を上げてる私を見て・・・
「ワハハ。止まらない・・・。(;^ω^)
じゃあ、この辺で 少し休憩しましょうか?」
とKさん。
・・・またまた すみません。ありがとうございます。
沢のそばで しばし休憩。
私は 周囲をキョロキョロ。
サンカヨウの群生。
ニリンソウのつぼみ、かわいいな。
エンゴサク。
『ひつじのショーン』みたいなエンレイソウ。
14:48
可愛いコケちゃんを撮って 休憩終了。
再び 歩き出した。
ギンリョウソウを撮って・・・
また 急ぎ足。
木々の枝の奥に 色鮮やかなツツジ。
ちょっと視界が開けた。
遠くの景色を眺めるKさん・Tさんと
下を見る 自称『高所恐怖症』?のMさん。
こんな景色だった。
「遠くに 建物の屋根みたいなのが見えるね~」
ズームで撮って見たら・・・
道路?
ウニョウニョ出てきたな。
白くて小さな花びら。これは・・・
この花の花びらだった。
突然 崩れたりしませんように。
どんどん下る。
どんどん・・・
どんどん・・・
!!!!!
ひえ~っ! ( ゚Д゚)
ドキッとしたけど、今日の跡じゃない。(;^ω^)
若いブナの林。
陽が差したら きれいだろうな・・・。
「わっ、スゲ~!」
ホントだ~。
根こそぎ倒れてる。。
どうしたんだろう?
しばらく下っていって・・・
木々の間から見えたのは・・・
ダム?
青緑色の水面に木々が映って・・・ なんか、キレイだぞ。
でも 木の枝や葉で よく見えない。
残念。
ここで しばし立ち止まって 見ているうちに・・・
また遅れた。(;^ω^)
追いつけ 追いつけ・・・
追いつけ 追いつけ・・・
追いつけ 追いつけ・・・
追いついてから しばらく下ると・・・
平坦な道に。
ゴールは近い。
15:50頃 天狗口に到着。
休憩と 私を待って下さった時間を含め、
ちょうど8時間くらいで周回。
3人だけだったら、
おそらく6時間かからなかっただろうな。(;^ω^)
「みなさん、本当にありがとうございました~!
機会があったら また・・・」
と言いかけて はたと気が付き、
「いえ、同行はキビシイですね。(;^ω^)」
と言い直した私。
今日は、
朝の集合から 本当に本当に ご迷惑・ご心配をおかけしました。<(_ _)>
大変申し訳なく思いつつ、
みなさんのおかげで障子ヶ岳に登ってくることができて
感謝の気持ちも いっぱい。
忘れられない山行の一つになりました。(;^ω^)
Kさん、同行させていただきたいとお願いした時から下山まで、
大らかで優しいお人柄に 何度も救われました。<(_ _)>
Mさん、「ポン!」と飛び出すオモシロイつぶやき?に、心が和みました。
ユーモアって、やっぱり大切ですね。( ´艸`)
Tさん、私のペースを気にかけつつ前を歩いて下さって ありがとうございました。
UTMFのお話を もっともっとお聞きしたかったです。
Tさんの車で『ゆったり館』に戻ると、
3人は 下山後の入浴(&アイスクリーム?)へ。
入浴セットを家に忘れた私は そのまま帰路についた。
帰りの車の中。
あんなに登りでバテバテになったクセに、
キツかったことは どこかへ飛んでしまい、
楽しかったことが心に強く残っていた。
そして・・・
「障子ヶ岳に登ったから、今度は竜門山にも登ってみたい!」
という気持ちに。
(この間、日暮沢の登山口まで 行ってみたし。)
帰宅後、旦那に この日一日のことを話したら、
「みなさん良い人たちで 良かったじゃん。
オレだったら激怒するぜ。お前、頭にくること 多いし。」
と言われた。
・・・そうだよね~。 (;^ω^)
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今回 同行させていただいた3人、
摩耶山・湯ノ沢岳メンバー同様 『庄内ゆるRUN』の方たち。
『庄内ゆるRUN』のメンバーの方々に 最近お世話になっております。<(_ _)>
(そういえば、WDくんや KKくん、IYくんもメンバーだと聞いた。
・・・もはや 『ゆるRUN』じゃなくて『ガチRUN』だな。(;^ω^) )