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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆’18/06/10 山形県立博物園 ガイドウォーキング①

 

こんな天気だけど、
今日は月山方面へ行ってみることにした。


姥ヶ岳には すでに たくさんの花が咲き始めているらしかった。
月山の山頂まで行かなくても、
姥ヶ岳で のんびり花を眺めてもいいかな。

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そして、もう一つ 月山方面に行く目的があった。
これは、山歩きが終わってから。

 

 

スーパー農道を走ってる時、ふと目に入った山が。 

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 あれ、もしかして 摩耶山と鑓ヶ峰・鉾ヶ峰?
そっか~。ここから見えていたなんて気づかなかった~。(;^ω^)
あの尖がった鑓ヶ峰にも 登ってきたんだよなぁ。
・・・と プチ感動しつつ、R112へ出て 月山の方へ。

 

R112から見える月山は 雲に覆われていて 真っ白。
すぐに晴れるとは思えない雲だったので、姥ヶ岳行きは やめることにした。
また 県立自然博物園のガイドウォーキングに参加しよう。

 

クネクネ道を登っていくと・・・ 

 

おっ!!
車道のすぐそば(ほんとに すぐそば!)に、こんなところが。

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ちょっと車を止めて 助手席の窓を開けてパチリ。 

 

 

ガイドウォーキングまで時間があるので 姥沢駐車場まで行ってみると・・・

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やはり 真っ白!(;^ω^) 

 それでも、駐車場は ほぼ満杯で、スキーヤーたちでいっぱいだった。

 

戻ってきて、自然博物園へ。。

博物館駐車場手前に 縦列駐車した車がいっぱい。
なるほど、月山筍採りか。(;^ω^)

 

 

曇り空ながら、この日のガイドウォーク参加者は 十数名いるとのこと。
受付を済ませ、その辺を少しブラブラ。

車のそばの沢にいるイワナを眺めたり・・・

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 広場の方を眺めたり・・・
(前回来た時には、向こうにまだ雪がたくさん残っていた。)

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ちょっとウロウロ歩いてみたり。 

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『リュウキンカ』という花を見たのは 初めてかも。 

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 黄色が鮮やか。

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 ここによく来る方も多いらしく、
次々に人がやってきては、林の奥の方へ歩いていく。

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 9:30 午前の部のガイドウォークがスタート。
今日 ガイドしてくださるのは 佐藤さん。
よろしくお願いいたします。

 

「冬は、あの建物の2階まで雪が積もるんですよ。」

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 そういえば、
おこじょの会の方々の2月の山行に参加して 
志津温泉から この自然博物園を通って丸森山へ登った時、
屋根まで雪で埋まった建物のそばを歩いた記憶があるなぁ。
それが ここだったんだ。

 

 

 前回と違い、今日はここからスタート。

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 まずは ミネザクラ。

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サクラもキレイだし・・・
足元の こんなのも 素敵。( ´艸`)

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サクラを過ぎたところにある池を覗いてみたら・・・ 

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たっくさんのオタマジャクシ!
ここから ぴょこぴょこ旅立っていくんだなぁ。

 

 

 

 

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「 オッケ~!」みたいな。

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 毎日行われているというガイドウォーク。
季節や天気、道の状況によって
歩くコースやガイドの内容が変わってくるんだな。

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違う時期に来れば、
また違うものを観て感じることができるということ。 

 

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 前回は、この石跳川沿いには 来なかった。

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 今は すっかり雪が解けている。

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「この辺は、よくクマが来るところなんですよ。」
・・・そ、そうなんだ~。(;^ω^)

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 左の道を進むと 装束場の方へ。
いつかここから装束場へ登って 月山へ登りたいな。
「ブナの林がキレイだったよ」
と、山友M子さんが教えてくれた。

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すごい曲がり方!

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 ちっちゃい!

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 !!!!!

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 こんなブナの実生に出会えるなんて、超ラッキー! \(^o^)/

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!!!!! 

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 『アカガエル』っていうカエルだろうか?

 

 

 

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 ガイドの佐藤さんたちに 
離れては追いつき、また離れては追いつき・・・。

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私とほぼ一緒に歩いていたお母さんと娘さんがいた。
その娘さんが 私に見せてくれたもの。 

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 かわいい~。

 

 

 

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おや?
ちょっと展望が開けたところに来たぞ。

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ん~ ここから何が見えるんだろう?
と思ったら・・・

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 『露頭』を観察しよう?

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 歴史を感じますな。

それにしても・・・
『月山火山(がっさんかざん)』が
「月曜日 山行、火曜日 山行」に見えるぞ(笑)。

 

 

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この母娘のお二人、オモシロイと感じるものが私と似ていたので、
お互い 何か見つけるたびに 教えあったりしながら歩いた。

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 湿地に来た。

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「コブシの花、いい香りがするんですよ」 

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コブシ・タムシバの花や枝、いい香りがするんだなぁ。 

 

 

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これが咲くと・・・

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こうなる。

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大きなブナ。
その幹には・・・

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鼻みたいなコブ。( ´艸`)

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トチのネバネバの芽。

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キハダ。

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雪の重みで倒れた木たち。

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・・・と、
この倒れた細い木の奥の方を見たら・・・

 

 

サンカヨウが咲いていた!

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倒れた木の間をくぐって行って・・・パチリ。

 

 

 

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ガイドウォークに参加しつつ、
ガイドの佐藤さんから ずっと遅れて歩く私たち。

でも、オモシロイものが次々に目に入るので 仕方ない?!

 

                                   ・・・②へ続く・・・